銀行研修社から、適年の移行についての原稿を依頼されました。
「銀行営業推進」という月刊誌です。
「銀行営業推進」7月号に、「適格退職年金廃止に伴う移行プランの徹底研究」
という題名で、記事を書きました。
適年の制度廃止まで9ヶ月ですから、適年の移行方法というより移行方法の
問題点について書いています。
まだ移行していない適年、移行したけれど問題を抱えてしまった場合、その他
退職金制度の問題点と、移行・改定のポイントをまとめました。
社会保険労務士の先生方から、時々「提携先の銀行から退職金制度の相談や
退職金制度についても見てほしいといわれることがある。しかし自分は退職金
については専門家ではないので、そういう相談があったら、頼みたい。」と言わ
れることがあります。銀行等金融機関や社会保険労務士も、企業年金・退職金
制度に詳しいとは限りません。
今回の「銀行営業推進」からの原稿の依頼は、ホームページとブルグを読んでと
いうことで、突然メールを頂きました。
ブログを始めた時は、数か月でネタは尽きるだろうと思っていましたが、もうそろ
そろ4年になります。
「銀行営業推進」7月号の記事が、銀行等金融機関の皆様が、クライアント企業
に対して、企業年金・退職金制度について、いろいろな提案をするときの参考に
なればと願っています。
銀行研修社のホームページ⇒http://www.ginken.jp