今年3月末で、適格退職年金制度は、廃止になります。
今後、企業年金制度のコンサルティングは、確定給付企業年金、厚生年金基金に
よりウエートを占めていく。。。そんなこと分かり切っている、そうですよね。
新年早々何をいうのか、ですよね。
DBと基金以外にも、忘れてはいけない問題があります。
それは、適年からDCへ移行した企業年金・退職金制度の見直しです。
適年からDCへの移行は、ほとんどが金融機関主導で行われたと思います。
そのDC制度は、会社が意図した内容か、会社に合っているか、担当者がきちんと
理解しているか、負担額は適切か等など、大丈夫でしょうか?
一度検証してみることをお勧めいたします。
適年からの移行にDC制度を使っていない場合も、同様です。
中小企業の場合、適年の移行先を中小企業退職金共済と養老保険の組み合わせで
行っている会社はたくさんあると思います。
この二つの組み合わせは、企業にとって負担が大きくなっていますので、気になるよう
でしたら、見直しをお勧めいたします。
今後は、DB、基金とともに、適年から移行後の制度についての見直しも重要なテーマ
になってくると思います。
気になることがありましたら、是非ご相談ください。
本年も宜しくお願い致します。
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