大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

「時代を読む」田原総一朗講演会

2006-11-22 21:26:50 | Weblog
歯切れのよい口調で、現代の日本や世界を見る視点を示唆された講演であった。テレビでは言えないここだけの話が多かった。
 アメリカは、何か理由をつけてイラクから撤退しそうなこと、アメリカが中国と急接近し、金ジョンイルの失脚(軍部のク-デタ-)を画策していること。人口減に突入した日本は、第1次と第3次の産業の進展を行い、2030年には、個人のGDP 世界3位を狙い、明るい日本にすればよいとのこと。第1次産業、まさに農業をどうするかである。今世界中で、おすしブ-ムである。そこで、日本のおいしいお米を輸出する農家に政府が補助金を出せばよいという。第3次産業もピンチである。コンビニやス-パ-は海外に進出しているが、日本のホテルはサ-ビスが悪くて今東京のホテルは外資にどんどん吸収されているという。この改善がなされ、得意の第2次産業の工業で新しい製品をどんどん作り、世界を「日本の下請け」にしていけば、日本の未来は明るいという。?発想が面白かった。  
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世界で一番美しい村

2006-11-22 21:05:41 | Weblog
NHKハイビジョンで、「世界で一番美しい村」コッソウォルズが紹介された。人生を美しい庭作りにかけた祖母の孫が、夫とともに1年の四季を通じて庭作りに専念する様子が、美しい風景とともに紹介され至福の2時間であった。
 落ち葉を集め、毎年土作りに励み、種をまき苗つくりを温室で行う夫婦。この村のすべて手作りの精神「ア-ツ・クラフト」がここでも生かされていて驚かされる。村人全員で創意工夫して飾り付けを楽しむ花のパレ-ドや教会の様子は、花を通じて心が通い合った村が伺われて、とても美しい光景であった。私もこのような広い庭で庭作りに専念したいものである。
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