大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

神様がくれた娘

2014-05-17 18:44:01 | 映画
氷見シネマでインド映画「神様がくれた娘」を見ました。
鑑賞者は友人3人だけ。4人がけのテーブルでゆったりと珈琲を飲んだり、お菓子を食べながら鑑賞できました。まるで、MY映画館のようでした。
笑いあり、歌あり、ダンスあり、楽しく映像も美しく、音楽もきれで、演技も上手、涙、涙のとても感動的な映画でした。
チョコレート工場で働く、知能指数6歳の主人公に娘ができます。しかし、美しい妻は亡くなり、残された娘を友人達に助けられながら育てます。
雷の夜は、ベッドの下にもぐり、晴れた日は緑の丘で歌い、指人形でおしゃべりする。ふたりのユーモラスな日常。日差しのように温かい無垢な父と月のように希望を照らす娘との一途な想い合い。
やがて5歳になった娘は、ふとしたことで妻の妹や父に会い、つれさられてしまう。返還を求め、裁判がおこり、彼を助ける女性弁護士。ようやく裁判所で出会えた二人の一途さに相手の弁護士はおれてしまう。
でも娘を思う彼が出した意外なラスト。愛のすばらしさが胸を打つとても素晴らしい映画でした。
その後、近くのお店でランチをしました。お刺身、ばい貝、タケノコご飯、コーヒー付きで700円、とても安い美味しいランチでした。 
コメント (2)
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