I女の新聞読者のつどいがサンフォルテでありました。
最初にアジア子供の夢代表の川渕英子さんのお話でした。ベトナムで2年間ボランティアをした後、スマトラ島、四川省、フィリピン、シリアでボランティアをしておられます。四川省では、子供たちは、鉛筆やお菓子より、日本製の柔らかい縫いぐるみをとても欲しがったそうです。2年後再訪した時も大切にしていたそうです。
危険を冒し、シリアの難民キャンプに行った時も、子供たちの足の裏がいつもはだしなので、固くなっていて、胸が痛んだそうです。字が読めないので、鉛筆より石鹸を希望したそうです。子供たちは教育を受けれないので、自爆テロに利用されがちです。子供たちに教育をということで、今学校作りを企画して募金を集めているそうです。シリアへの支援はコンテナにぎゅうぎゅう詰めに詰めて50万円で送ったそうです。
今度は富山で、年金の5万円で暮らせるシェアハウスを作るそうです。行動力のある素晴らしい方です。
その後、川渕さんに生春巻きの作り方を教えていただきました。えび、かにかま、レタス、さやえんどう、ビーフン、キュウリ、みょうが、ニンジンなどビール付けのつけもの、鶏肉、ニラなど入れて巻きました。チーズ、きな粉のおもち、スープと、生春巻きでランチをしました。貴重な話や体験ができ、楽しい会でした。