サンフォルテで、ゆいまーる主催の「沖縄スタディ」がありました。講師は具志堅勝也さんです。琉球朝日放送から、現在沖縄の二つの大学で教えておられます。沖縄の歴史と今、玉城デニー知事誕生の要因、今後の課題など、映像を使って具体的に分かりやすく伝えてくださいました。
若い人たちが自主的に動いたこと、政党色を極力排除したことが、無党派層の支持を得たそうです。
国は、卑劣にも私人に認められた行政不服審査請求をし、辺野古の工事を再開しましたが、土砂を搬入する港の市長が今日港を使用させずと決定したそうです。
辺野古新基地は、40m海面下は軟弱な地形で活断層もあり、これまでの工法を変更しなければならず、知事の許可が必要である。日米地位協定3条を盾に、埋め立てを強行することも考えられる。12月に高岡の年金組合の8人が土砂の搬入を阻止する戦いに参加するそうです。平和で観光で栄える沖縄になるよう、みんなで支援したいものです。