敬老の日のプレゼント

次男夫婦から、敬老の日のプレゼントをいただいた。「これから寒くなるので温かくしてください」というありがたい言葉だった。上からゆったり、羽織えて、とても便利だ。
心遣いがうれしかった。

イラストレーターでオリジナル便せんをつくろう

ＩＴセンターで、「オリジナル便せんをつくろう」があった。
イラストレーターは、とても便利です。
楕円や■、星形などを使い、３０度など回転させると、あっという間に花ができました。
シンボルに登録した後、シンボル操作ツールで花を増やします。
オブジェクト分割・拡張、その後オブジェクト、グループ解除で花をばらばらにし、好きな地点に配置しました。
ワードで便せんを作り、花を配置して、和紙に印刷して、便せんができました。
子どもさんのは、とてもユニーク。皆さんはとても上手でした。
とても楽しかったです。

秋の星座

晴れ渡った昨晩、天文台へ出かけた。
天の川が綺麗に見え、木星、カシオベヤ、ベガスス座、わし座、デネブ、アンドロメダ座、イルカ座、北斗七星 、秋の大四辺形も見えました。
２０００万年光年先にある超新星Ｍ１０１、Ｍ１１（アルビレオ），Ｍ１７などの星雲、星団、ギャラット彗星も見えました。
宮沢賢治のリング星雲も見えました。
月のクレーターと海もくっきり見えました。デンマークの人の名のついたクレーター。
海はクレーターに柔らかい溶岩が流れてつまったものだそうです。
銀河系には２０００億の星があるという。人間も星の一つ。
ダイヤモンド、サファイヤのように輝く星たち。
宇宙のロマンに浸れました。

赤絵に挑戦

匠の里で、８月に「陶磁器に赤絵を描こう！」があった。
お茶碗３個を布で綺麗に拭き、見本を見ながら、赤、青、緑、紫、黄色の色で絵付けをした。
赤色で、輪郭を書き、緑とか他の色を付けて完成。
格子の模様にしたり、小花を付けたり、皆さんとても上手でした。
単純な模様が良いとアドバイスを受けましたが、ばら、蟹と紅葉、桜を描きました。とても難しかったが、楽しかったです。
ようやく焼き上がったお茶碗です。これを使ってご飯を食べるのが楽しみです。

モンサンミッシェル

旅行最終日、モンサンミッシェルへ。初めての地下鉄に乗り、オペラ座の近くで集合し、バスで５時間。
北フランスの田園も豊かで、美しかった。
パリの電気をほとんどまかなっているという３基の最新式火力発電所も見えた。
広大なフランスでも、５８基の原発がある。狭い日本に５４基の原発。日本は原発大国だったことがわかった。
フランスの民主主義は本物だった。フランスの農業はオーガニックが盛ん。アメリカの遺伝子操作の農産物を取り入れようとした議員を厳しく批判したという。
自分たちの選んだ議員が何をしているかをいつも厳しくチェックしているという。
日本も学びたい点だ。
モンサンミッシェルが見えてきた。とても美しい。
急な階段を上ったレストランで、有名なオムレツの昼食。噂通りふわふわだった。
ガイドの案内で修道院の中を見学。
天上庭園の柱はじぐざぐさせて、強度を保つものだった。３ｍのミハエル像もあった。
教会、食堂、講義室、食料を持ち上げた滑車などあった。
周りの海が美しかった。
明日ここで、結婚式をあげるという日本の家族もいた。おしゃれ！

パリにもどり、スーパーに行った。チーズなどのおみやげを買った。
夕食は、楽しかったツアーの仲間と有名なオペラ座近くのレオンでムール貝を食べた。これが一人分。６０個以上も食べた。とてもおいしかったです。

いつもホテル暮らしで、サーフィンが好き。海辺の別荘でバイクと犬に囲まれて暮したいという４８才の独身の添乗員さん。こだわりの生き方にも触れれた楽しい、楽しい旅でした。

ベルサイユ宮殿

午後、ベルサイユ宮殿に着いた。
まばゆいばかりの黄金の門。さすがベルサイユ宮殿。皇居の12倍とか。
日本人ガイドの案内で館内を見学。どの部屋も豪華ですばらしかった。
マリーアントワネットの寝室。小花の模様が美しい。ここで公開出産したそうだ。
鏡の間は、特にすばらしかった。あこがれの地に立てた喜びでいっぱい。鏡に庭園を写し両側に庭園があるようにしたものらしい。
広大な庭園の池では、ボートで遊ぶ人も見られた。
ベルサイユの花たちも、美しかった。富と美を追求したルイ14世。
平均年齢30才の頃、77才まで生きた。400のかつらをもち、1日4回かつらをとりかえた。
歴史上の人たちの生き様が体験できるのは、わくわくする。

夕食は鏡のレストランで、エスカルゴ、ワイン、牛肉、ケーキ。牧場でのんびり育つフランスの牛肉はとてもやわらかかった。

エッフェル塔

スイスの夕食は、もちろんチーズフォンデュ。でも本場の味より、日本の生協のものの方がおいしかった。
ジュネーブから、パリへ。超特急ＴＧＢでパリへ。
2階からゆったりと眺める南フランスの広大な農園は美しかった。
でも、窓の清掃が行き届いていなかったのは残念でした。
モダンなリヨン駅に着きました。リヨンには6つの駅があり、いざというときすぐ国外に脱出できるようになっているそうです。
ここからは治安が悪いというので気を引き締めました。
パリ市内車窓見学の始まりです。
セーヌ川河畔沿いのドライブで、ノートルダム寺院、オペラ座、コンコルド広場、ルーブル美術館を見ました。
バスから降りて、エッフェル塔の写真を撮りました。
凱旋門も素晴しいものでした。
信号のないところは、アイコンタクトで、人も車も事故をおこさないようにしているそうです。
昼食はもちろんエスカルゴ。とてもおいしかったです。
どこを見ても伝統と華麗さがあふれ、さすが芸術の都でした。ゆっくり1日観光したかったです。

日野原先生100才のお誕生日おめでとうコンサート

日本音楽療法学会の基調講演は、日野原先生の「音楽療法によるいのちの癒しとその療法の普及～100才の私が考えていること～」だった。
1時間半、先生は立ったままで、声の張りも良く、ユーモアを交えて楽しい講演をしてくださった。
いつくるかもしれない「いのち」の喪失に備え、どうよく生きるか、どうよく老いるか、どうよく病み、どうよく死ぬかに音楽は大きな力をもっている。
音楽療法は、音楽を越えた対話である。
これからの音楽療法は、音楽を聴いてリンパがどうなるか、唾液がどうなるかなど、サイエンスをもっと利用しよう。
認知力がないのに認知症とはおかしい。
1日１３００ｋcal、30才の頃の体重を維持しよう。
日本人のいのちを救うため、３・１１の翌日日本に駆けつけてくれた国はアフリカをのぞいてほとんどだった。自分の身を顧みない犠牲の愛に包まれている日本。
将来の希望を与え、いのちを育む事の大切さがわかった。先生の生きる姿から多くの元気をもらえた良い日だった。

講演が終わったら後ろの幕が開いて、合唱団と会場2000人で先生の100才の誕生日を御祝した。日本で一番愛されている100才だ。
ずっとお元気で講演してください。

マッターホルン

チューリッヒのホテルはとてもモダンなお部屋でした。でも夕食は、鯖。スープもパンも塩っぱくて、みんな残していました。
経済成長率世界第１のスイスで、お金持ちが多い国ですが、食生活や文化はいまいちなのかもしれません。
いよいよ、バスでチューリッヒからチェルマットへ。
カートレイン（列車に車を乗せてトンネルをくぐります）は、スリル満点でした。
ツェルマットの街は、窓辺を彩る花々がとても美しい街でした。
屋台のパン附き白ソーセージがとてもおいしかったです。
駅横のお店には日本人の店員もいて、おみやげを買うのに便利でした。
ゴルナークラード展望台に着くと、マッターホルンやゴルナー氷河が大迫力で迫ってきました。晴天に恵まれ、360度の展望がきき、ラッキーでした。
マッターホルンは、最後まで少し雲がかかって、残念でした。
孫悟空が雲を吹き散らしてくれないかなあ。
1時間ぐらい、トレッキングをしたかったです。

ノイシュバンシュタイン城

次にマウルタッシェン（西洋ギョウザにホワイトスープがかかっているもの）の昼食後、ノイシュバンシュタイン城を見学した。
マリエン橋から眺めたお城は、周りの景色にとけ込んで世界一美しいお城で、ため息がでました。
年100万人以上も訪れるそうです。
ルートビッヒ2世は、ワーグナーを愛し、戦争のためでなく、中世へのあこがれのために、数千億円もかけこのお城を造ったそうです。
螺旋階段は、大変でした。イヤホンガイドを使って、華麗な館内を見学しました。
住むための設計ではないので、冬は寒かったそうです。
さすがに疲れて帰りは馬車に載りました。
この後、バスに乗ってミュンヘンの西から３５０ｋｍ続くロマンチック街道を進みました。綺麗な通行書もいただけラッキーでした。
ネオンや広告が規制されているので、牛がのんびり草を食べ、豊かに、牧草や、麦、りんご、じゃがいも等が実り、どこも絵になる美しさでした。
マイナスイオンがいっぱい。ドイツは風力発電があちこちに見られ、さすが環境大国でした。住みたくなりました。
オーストリアに入国し、オーストリアのお菓子とアイスクリームを買い求めました。広いボーデン湖も見えてきました。