高岡文化ホールで、林清納さんと華道家工藤泰子さんの二人展「いのちのかがやき」がありました。たくましく生きるインドの女の鮮やかな色彩とマッチしたモダンな花々のコラボレーションでした。古典的な池坊の作品も展示してあり、変化に富んだ作品展でした。
I女の新聞読者のつどいがサンフォルテでありました。
最初にアジア子供の夢代表の川渕英子さんのお話でした。ベトナムで2年間ボランティアをした後、スマトラ島、四川省、フィリピン、シリアでボランティアをしておられます。四川省では、子供たちは、鉛筆やお菓子より、日本製の柔らかい縫いぐるみをとても欲しがったそうです。2年後再訪した時も大切にしていたそうです。
危険を冒し、シリアの難民キャンプに行った時も、子供たちの足の裏がいつもはだしなので、固くなっていて、胸が痛んだそうです。字が読めないので、鉛筆より石鹸を希望したそうです。子供たちは教育を受けれないので、自爆テロに利用されがちです。子供たちに教育をということで、今学校作りを企画して募金を集めているそうです。シリアへの支援はコンテナにぎゅうぎゅう詰めに詰めて50万円で送ったそうです。
今度は富山で、年金の5万円で暮らせるシェアハウスを作るそうです。行動力のある素晴らしい方です。
その後、川渕さんに生春巻きの作り方を教えていただきました。えび、かにかま、レタス、さやえんどう、ビーフン、キュウリ、みょうが、ニンジンなどビール付けのつけもの、鶏肉、ニラなど入れて巻きました。チーズ、きな粉のおもち、スープと、生春巻きでランチをしました。貴重な話や体験ができ、楽しい会でした。
キラリで、オーストラリアのスイ・ジャクソンのガラス作品展「花咲く頃」がありました。県内の桜をガラスで表現した110点が並んでいます。ガラス工房で製作したそうです。
優しい桜の色、若葉の色、木の色がガラスで表現されています。金太郎あめのように同じものを多く作るイタリアの技法を取り入れたそうです。ガラスのいろんな可能性を追求した個展でした。
、
キルトフェスティバルが富山大和でありました。鮮やかな素敵な色彩の作品ばかりで、驚きでした。特別展示は、つややかで華やか、独特な色彩感覚で人気の作家蜷川宏子さんの、日々の暮らしの中から生み出されたチャーミングな作品の数々です。
三浦百恵さんの優しい愛いっぱいの黄色の作品もありました。
松川べりの桜、梅雨の花たちなど見ごたえがありました。
畑仲間から、立派な新玉ねぎをいただきました。いつも畑をきれいに手入れされ、とても上手な方です。「三つ葉の苗を好きなだけ取ってください」と言っただけで、こんな立派な新玉ねぎを頂いて、恐縮です。
今日は、さやえんどうができ、バラの花が一輪咲きました。キュウリ、ナス、トマト、ししとう、ピーマンなどの夏野菜を植えて、イチゴの網掛けで忙しい毎日です。さつまいもとトウモロコシ、オクラ、すいか、さやいんげんをこれから植えたいです。
富山空港でランタン展がありました。台湾の旧正月をお祝いする催しで今年は雲州で、フェスティバルがあったようです。
はすや動物、かわいいキャラクターなどライトが灯ってとてもきれいでした。雲州では町中がランタンが灯ってさぞきれいだったことでしょう。
富山きときと空港は新幹線ができてお客が少なくなってがらんとしていました。さみしいですね。
射水中央図書館で、吉野押し花教室の展覧会がありました。
不思議な花倶楽部の人達の作品もありました。バタフライ、ワイングラスなど斬新な構成の押し花の作品です。人物、動植物なども個性豊かな作品でした。
最後に天王川公園の藤棚を見学しました。さすが東洋一というだけあって、川沿いの丈の短い藤棚が満開で、とてもきれいでした。水面も藤の色一色、香りもとても高貴な香りが一面充満していました。足利フラワーパークの1.8mの長い藤、黄色、白い藤も見事ですが、ここも風情がありました。全国で東洋一といわれるのは15あるとか、不思議ですね。
次に、中山道の醒井宿を散策しました。ここは、ヤマトタケルノミコトの熱を冷ましたという伝説の「居醒の清水」がある清流の郷です。
ほんとうにきれいな清水が流れ、「湧水の妖精」梅花藻が咲き乱れていました。
絶滅危惧種のハリヨも生育しているそうです。
小学校の玄関の跡、木彫り美術館、資料館、問屋の跡、神社、湧水の源泉地などあり、「癒しの水空間」でした。醤油プリン、しょうゆソフトクリームもありました。
夫と阪急交通社の「尾張東洋一の藤棚・隠れたボタンの名所と近江牛すき焼き膳」のツアーに参加しました。
さすが連休、今庄のところで交通事故による渋滞に会い、下道を走り敦賀から高速にもどって、関ヶ原のレストラン花伊吹で、近江牛すき焼き膳をいただきました。ローストビーフ寿司とこんにゃくがおいしかったです。
まず、長浜市にある総持寺のボタンを見学しました。境内には、100種類1000株のボタンが植えられ、黄色、桃色、紅色、白など満開でとてもきれいでした。
奥には高い塔があり、その周りにもボタンがいっぱいでした。
小堀遠州作の庭園もあるそうです。