花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

父の日を振り返り日記に記す、

2020-06-25 16:21:36 | 70代の日記

戦前や戦中に誕生した75才~80歳以上の御老人たちは

多かれ少なかれ、、、天国と地獄を見た年代でありますね。

自分達の父母も、明治生まれだから、

天国と地獄を体験したはずでありますよね。

 

島国日本が、徳川幕府になるまでは、御山のてっぺんごとに

お殿様や大将や、数々の戦から勝ち残った兵が

国を奪ったり奪われたり。

徳川家康が征夷大将軍となり、

武士が治める世の中になって

鎖国、、、言うなれば、、、一部の人間だけが世界を認識するという

閉じこもり日本だったわけですよね、、、、。

                      

多くの感染症が世界で横行しているときも

水際で、選り分ける事も出来たのであしょうね。

            今回の、新型コロナの流行の第二波は

            アクティブに動き回る若者が

            心配です。

夏休みの海外旅行や、短期留学、語学留学、、、芸術の修行など

   夏休み明け持ち込んでくる音楽は

         カラオケと言う規模ではなくて、

    大規模な、集会となって、

          若さに酔いしれる夏の夜空のように

               コロナの星空とならないように、

           上手に緊張は緩めても

          「コロナへを正しく怖がること」を日々、、、自分自身に言い聞かして

     若者の間に感染しないことを、、、日々に、考えながら

          一日も速い、コロナの収束を祈っています。 

                                息子達よ、、、孫たちよ

                        自然の力は

                       氷河期のごとく                                                        

                恐竜だって絶滅させる、、、

         ある種の破壊であることを認識して

       馴れっこにならないで、、、

     若者の間に「クラスター」が生じないだけの緊張感で

     9月、、、そして、、、、1月あたりの

     第三の波が過ぎて、収束するころには

        きっと、、、ワクチンも、、、人類を救うでしょうから

           日本の若者は、よく頑張ったと言われる歴史を創ってください。

       多くの老人の感染如何は、、、若者の、、、聡明な、コロナ対策によって

                救われるはずですから、、、、

                   経験の知恵の塊の老人を

                      君たちの知恵で、守ってくださいね。

             しばらく会えないけれど、、、

                美味しいカレーのレトルトパックや

                 トイレットペーパーなどの差し入れありがとう、、、。

               君らだって、子育てに、、コロナ対策に

                 本当に、、、頑張っているのが伝わってくるよ。

               父の日に、、、マスクをかけて、、、玄関の入り口で

              「牛筋カレー」を抱えてきてくれたときには

                お互いに医療人として、職場をコロナから守るという

                  指名がある以上

                   父の日だって、、、会食はしなかった、、、けど、、、

             息子が、マスクをかけて届けてくれた食事は

                 サラダのパックと熱を入れるレトルトカレー、、、

             去年の父の日は、、、

                  孫も、奥さんも、皆で、会食をしたね!!!

               孫は、、ウナギ弁当を美味しそうに食べていた姿を覆いだすよね。

             お互いに、、、よく頑張っているよね、、、!

                  第三波が冬とともに過ぎて行けば

               きっと、、、抗体を持った国民が増えてきて

              御老体の両親も、安全圏内に入るから

                又、、皆で、、、会食しようね。

         第二波、、、大三波、、、は

            若者を倒しに、、、コロナがやってくるから、、、

              感染しても、治癒はするだろうが、、、

               ウイルスを、誰かに感染させることになるから、、、

           「手洗い」「マスク」 「3蜜を避ける」「食事のバランスで体力を確保」

        この際、、、余暇は、読書、片付け、自宅で製作。,、、等々。

         新しい時間の恵みに出逢う事を祈っています。

                                婆ちゃんの日記でした。

 

                                                            

                        

                        

 

         

           

               

            


無題

2020-06-05 16:16:07 | 70代の日記

政治家の多くの人を視るとき、

政治と言う職業に向いている人、

政治家の家系で育ったために、

歌舞伎俳優のように、小さいころから、

                                  普通の家庭ではめったに会う事のない人物や

                   行事や、しきたりや、上下関係を視乍ら育つでしょう?

            

 

普通の人は高校生ぐらいから

           イデオロギーなど、

                                                    グローバルな世界への入り口が察知されると思うのですが

政治家の家に生まれて育つと、

         お父さんが首相だったり

                 お爺ちゃんが国を救えるかどうかの境目の総理大臣だったㇼ

子供ながらに、万華鏡を視ているような感覚になるのではないかと

                    想像したりして

                                                                                   子供にとっては、家庭が家庭であって公共性が強かったのではと

                                 想像したりしています。

過去の歴史を視るにつけ、、、政治家に成れるという事は

                    お金もかかるし、

                       世間の信用もいるし、

                             大学教育と同等の知的財産も無ければ

                        勝負になりませんよね、、、たぶん、、、想像ですが、、、!                                                      

 生まれながらの素質も要るし

             世界の事も良く知る必要性もありますから、、。

                     政治の世界は、学歴が高い大学を出ているとか、

                  漢字も読めて、英語もフランス語もエスペラントも、、、ETC.etc.,,

                                                                                   人物がいつも正しく、

                         正しい理論で追い詰める野党のどなたのだったか?

                             攻撃攻撃攻撃、、、あら捜し粗さがしアラさがし、、、の

                          女性的攻撃方法では

                             世論の一部は動かせても、、、眼には見えないけれど、、、

                        日本には経済力カースト制度のような

                         段差が有って、、、

                                                          理論は正しくて手術は大成功したが、、、患者さんは死んだ、、、

                    こんな政治になっても困るわけだから、、、

                    与党の良さと、野党の野生の強さと

                  グローバルな情報と、情報や、理科系の統計学は正しかった、、、が

                  コロナの勝手でしょう!!!,、、カァ、、カァ、、カア、、、と

                   パンデミックに飛び回るのが、、、ウイルスだから。

                     核酸の側鎖を、、、変化させながら

                       抗生物質の使い方や

                        菌コウタイショウ、、、って

                    お聞きになったことがあるはずですが、、、

                    敵は海戦,、、山戦、、、世界の研究者が研究しても

                    なかなか苦戦すると思うのです。

                これからも、繰り返されることですから、、、、

                  医師の我が身を振り返る前に病気に向かって行く性格を、

                  安全に保護する周りのサポートが必要です。

                      

                  バックアップの医療システムを充実するために

                    医師の納めた税金は

                         日本を、、、あらゆるパンデミックから守り切る

                   ウイルスや、治療薬の無い

                            菌類やカビ類、、、

                              「ウイルス」を閉じ込める施設に当てるべきだと

                                                     思いませんか?

                  正体が、、、悪魔だと解っている核を使って戦争をした国は

                      世界の敵になる時代に、、、

                              

                            見えない伏兵は、自然との同居や、

                    生活様式の変化で、、、

                          「表在菌の弱まった都会人から、、、年寄りへと、、、」

                            免疫力のすき間から攻めてきたㇼ

                           体内に、、、トロイの木馬のように

                             戦争の始まった時代が、、

                       、眼に見えるとは、、、限らないのではなかろうか?

                 マスコミも、ITも、、パソコンも、ネットの世界も、、、

                                所詮、、、二次元の2進法。

 

                           コロナが賢い人間だと仮定するならば、、、

                    がん細胞のような正常細胞を、、、

                               異常な増殖で増えるネット社会細胞に例えるのなら

 

                           コロナ頭脳が、、、

                       コロナ爆弾を落として

                            人間の3蜜社会にめがけて攻撃してきたのかもしれません

                                  考えるならば、、、

                  「数字」「理論」「正しい研究」の他に、、、

                       人間に神が与えた「感性と知的財産」と

                          「人間愛を伴った臨床力の専門性のある経験」のなせる技からの

 

                    「現場の知恵無くしては、、、」

                           日本は生き残れないのではなかろうか?

                    マスコミは、、、正しい、、、かもしれないし、、、勇み足かもしれません。

                    賢い人であふれ、才色兼備の美女の知的な話しぶりは

                         見とれながら、、、真実として受け入れてしまっているという

                       魔力のあるのが、美人女子アナの居る、、、コロナ番組。

                          しかし、、、いつも、、、緻密さに欠けるから

                    専門家は、、、見えない物が見えて、理屈では割り切れないものを知っている。

                        

                    例えば、、、スカイツリーのねじを作った無名の現場熟練工が

                     最後の一言を知っていたりするのが、、、日本ではなかろうか?

                     一本の釘が無くても、建物をつくる大工さんのように、、、

                     パソコンが無いと出来ない統計は正しいかもしれないが、、、

                      人体の中でしか増えられないウイルスの気ままな動きに

                      統計学では確証を語れない生の部分が接点にある時

                          計算上正義と出たことは

                        生,、、原始、、、地球宇宙、、、五感、、、環境、、∞、、、

                      多くの要素を含む進行形の生命の前には

                         臨床体験の多くからの経験の学門が

                          すき間を埋めてくれて、報道のファクターになってくれないと

                        誤差が誤差を産んでしまって、

                             ウイルス爆弾になることも「ゼロ」ではないのではないか???

 

                        

           何を書いていたのか解らなくなりましたが、、、

                        恩讐の彼方に菊池寛が述べたことのように

                  コロナも。人間も、、、核酸の持ち主であるから、、、

                    核酸に橋を架けるリン酸化が、、、政治にとっては

                 何にあたるかを考えてくれる、、、政治家が居れば、、、

               医療崩壊を防ぐ先手が、、、日本の世界への生き残りだと、、、

                 お茶の間の婆ちゃんは思うのです。

                       恩讐の彼方に、、、殺人は起きなかったでしょう!!!

                            

                        これは、、万華鏡の写真です。

                                  コロナではありません

                          75歳の婆ちゃんが、、、もうちょっと若い時に撮影したものです。

                          バカチョンカメラでね、、、、

                

 

                                      謙虚だけが、

                           世界情勢に沿って、戦争にならない振る舞いや、

                        日本のやるべき事柄が

                              出来る人物とは限りませんよね。

 

                  

 

 

                            

 

 

 

 

 


寒かったり、暑かったり、、、kaminaridattari

2020-05-24 14:19:48 | 70代の日記

昨日の夜は冷えました。家族でお風呂を浴びた後、

湯冷めするよね、、、ストーブ焚こうか?、、、我慢してこれぐらいは?

目下、、、お隣の室外機が風を送り込んでくるため、

庭仕事はウインドウブレーカーを着て

帽子の下にネッカチーフをして、保冷剤を一つ入れます。

毎年、松を剪定した枝を、東京のお花の先生に送ってあげると

お手製のケーキをお礼にと、贈ってくれています。

偶然なのですが、主人の高校の先輩です。

81歳になるのですが、矍鑠とした未亡人生活をしています。

近所のおばあさんと金曜日には、、、お花の会を自宅でしています。

若いころ、御主人の仕事でイギリスや、

アフリカの商社勤務だったこともあり

国際的なセンスの、摩訶不思議なお花をアレンジされています。

ところが、、、今年の松の枝は、バケツに入れた5個とも、松の葉が茶色に変色し

贈っても、着くころは、枯れているだろうと思いましたので、

ケーキの箱に、松ぼっくりを送りました。

「生きてる種が入っていますから、

お嬢ちゃんの時代には、お庭で、五葉の松が枝がとれますよ!(^^」

添え書きをしました。

松ぼっくりは匂いが良くて、森林浴をしているみたいだと、喜ばれました。

お隣さんの室外機の絶え間ない早朝の強い風が、切った松には残酷な風だったのですね。

半分を裏庭に持っていきました。

てっぺんの枝はペットボトルに入れて、水を満たして置き

西側の建物の陰に置くと、いまだに枯れずに花材として使えそうです。

そのうち、、、風が来ないように、塀を建てねばと思いながらも

震災の時、塀もあちこちが、架けたまままだし、、、

とりあえず、剪定した枝で、風が直撃してこないように、、、

若者夫婦の家の中を一巡した排気が、直撃しないように枝の角度で分散するような

お手製の垣根を、応急手当てにしてみました。

「気は、、、こころ」とはよく言ったものです。

室外機からは風が出ているのですが、

その姿が手製の垣根の向こうで

見えないという、すだれの向こうになった事が、

とりあえず、、、

胃袋がきりきりするのが治りましたが、

主人は、、、「塀も手前に引いてあるのに、、、さらに排気をぶっかけてくるという

土屋ホームさんの

「依頼主に頼まれたとうりにする注文住宅の会社ですから、、、」

「隣同士で、解決してください、、、」と言う、、、プロとは思えない判断には

北海道らしい、、、ネ!」

言っても目先の事しか跳ね返ってこない建築会社の営業係も、、、

きっと、成績にかかわるので、必死なのかもしれません。

しかし、、当分、、、コロナとの合併症など等のの原因になる菌やカビや、

塗料の匂いや、様々な異物を感じる風が、我が家の庭に充満するかと考えると

健康保険があるように、公の条例で、他家の庭には排気はしない事や、

やむを得ないときは、防風パネルを建てるとか、、、

両家が、仲良く、世代を超えて近所の付き合いのできる建築基準の条例に

健康管理部門が有ってもいいのではないでしょうか?

雨で、、、雷で、、、家に閉じこもっていると、

ご近所は、仲良く、助け合えて、、、思いやりのある古き良き日本の

隣組に育った時代を、、、思い出します。

お隣さんとの塀には木戸が有り、、、

戦後戦中、復活期、、、いずれの時代も

「隣は何を?する人ぞ?」と言う、、、自分だければ良いという、、、

何とも空しいお隣さんの時代には、、、なってほしくないですね。

それには、、、家を建てたがゆえに、、、一生のお荷物が出来ないような

市民の為の、建築条例が有っても良いのではないでしょうかね。

延齢草も、、、真っ白なロープデコレテの絹タッチの花びらだったのが

チジレのある、、、ピンクがかった花びらに変わりました。

風があたらない所に、、、ずらしたのですが、、、

ひねもす風があたるという事は、万物に良くない事なのかもしれませんね。

今、、、夜中の3時50分です。

又。。。口が出てしまいました。

私の日記しか、、、ストレスを吐き出すところが有りませんので、、、

とうりすがりの人は、、、

精神治療中、、、と思召して、、、通過してください。

 

ストレスで、全身が蕁麻疹状態になって、、、

皮膚科の女医さんから「精神的な物でしょうね、、、あらゆる検査には問題ないですから、、、」

軟膏を出してもらって、、、全身に都府中である。

「コロナの免疫が出来てくるころには、、、隣の排気も気にならなくなると思いますが、

早朝5時ごろに起きるのですが、、、音がうるさくて、いらつきます。

今は、庭続きの離れには

不要不急の時はゆかないようにして、

お隣さんが出かけた後の、室外機が止まっているときに、

窓を開けて、、、空気の入れ替えをしています。

お隣さんの若夫婦は、、、ローンで満杯で、、、お金がありません、

このままで仲良くしたいのですと、、、メモを入れていった。

そのうち、、、角が立たないように、

塀の向こうには我が家の敷地が有りますので、

頃合いを視て、、、風よけフェンスをつくりたいと考えています。

今年は、、、松の剪定した枝が、茶色に変色したので、、、

お花の先生に、枝を送れませんでしたが

81歳で、、、ご近所とのコミュニケーション生け花をされている姿には

の送料がかかっても、、、毎年お送りしてきました。

今年はわけを話して、、、松ぼっくりにしましたが

帰って喜ばれて、、、ほっとしています。

日本人は、我が会社のプロ性を自信として、

誇りに思う設計者が居ない時代に入った事は

新しい時代が来たのか?、、

、機械のような、、、パソコン計算機のような

経済先行型の、時代が来たのか???

75歳までの人生を振り返ったりしている。

確かに、、、パソコンの描く、、、自家用車のラインは

劇画タッチで、若い人たちから視たら、、、素敵だろうと思うのですよね。

昭和生まれの、私たちには、、、輝きのラインも素敵だとは思いますが

機械に運ばれてゆくような人任せのスピード感があって、

自分で運転するには、機能が良すぎて恐いイメージが有ります。

70歳過ぎてからは、1キロ以内のマーケットに買い物するだけに使っているので

年間100キロ以下の走行距離だと思います。

40歳過ぎた時、

主人が単身赴任で、私は、正職員として、管理薬剤師として

会社員になったときが有りました。

その時、通勤用に買った車で、

走行距離は11000キロぐらいです。

ゴールドの免許書は、、、

近所しか乗らないから、、、戴けました。(^^!

単身赴任から、、、無事に帰還

喜ばしいことには間違いありませんが、、、

仕事を辞めて、専業主婦に逆戻り、、、

マイペースの主人に合わせる生活は、、、半年ぐらいは、、、大変でしたね、、、!

コロナの自宅待機で、専業主婦も

鶏並みの行動範囲の婆ちゃんですが、、、

TVのNHKの世界の風景や、映画や、コロンボ刑事のおかげで

時代劇の御姫様よりは、、、ずーと幸せです。

はやく、、、コロナの後遺症が無くなって、、、

孫たちと、外食したいと思っていますよ、、、

               

 

 


雪は天からのメッセージ

2020-02-25 00:06:11 | 70代の日記

25日の0時08分、、、除雪車が通過。

雪が車庫の前にてんこ盛りになっています。

ひと眠りしてから、早朝、車が出せるように、除雪作業に入ります。

 

北大を卒業して、北海道で受け入れられた主人は、

結婚以来、、、雪は掻くことが無い人生行路をひた走ります。

患者さんに接するときに,、、スコップをもって、手がガサガサだと、、、プロとは言えませんので

雪かきは、家内の仕事となりました。

北海道の雪は、ゲリラ戦のように降り続ける2月です。休む暇が有りません。

雪があるから、、、生活が面倒だから、、、

大都会の洗練された強い人は、中心街の高級マンションを選ぶでしょうね。

76歳も目の前になると、、、雪かきも、できなくなる日の事を考えなければなりません。

雪の雪を積み上げながら、ふと思うのです。

戦争中とはいえ

「親より早く死んだ二人の兄と、、、姉一人、、、

賽の河原で石を積んでは、、、鬼に崩されて、、、又積んで、、、崩されて、、、

可愛そうな、、、あの子たち、、、」

疎開地では子供たちの小さな位牌に語りかけては手を合わせていた母が、

子供たちが受験戦争に入るころになってから、、、

御位牌を一つにまとめて、高野山に持って行きました。

「生き残った子供たちの受験戦争を視ていると、、、

生きてる子供たちの方が、、、可哀想で、、、:。」

その時、私は、会ったことも無い兄と姉を

兄弟として

姉として

受け入れられたのだと思います。

心の中で、交流するようになりました。

雪の石垣を積みながら、、、春になったら消えてしまう労力は

賽の河原の兄弟と姉が

空から話しかけてくるのだと、、、、!

一緒に積んでは消える雪を、積んでは融けて、、、又積んで、、、

姿が見えないけれど、、、手伝ったり、手伝わされたり、、、

親より早く、、、死んではいけない、、、子供たち。

雪の白い垣根は、量子力学の世界の、、、兄弟姉妹の合作なのですよ。


家族

2020-02-24 04:41:09 | 70代の日記

2月は、、、今も一緒に生きている父が、私の傍に居てくれると、、、実感できる月なのです。

父は、日本が鎖国から解き放たれて、300年の醗酵した比類なき日本酒の味のように

日本人だけが味わえることのできるか゚のような、、、日本列島という瓶の中で過ごしていた歴史がある。

世界広しと言えども、、、他国には,、、熟成されたような銘酒のような民族は居なかったのではなかろうか?

日本文化は、日本に惚れ込まないと理解できないだろうと、、、私的には思ってきた。

明治という、、、世界中の銘酒の並ぶ棚に、日本種も並んだとしたら、

そのカウンターではカクテルが作られたり

いろいろな使い方をされ始めて、

日本の味は、

そのまま伝えられてゆくとは

考えにくかった時代であると推測している。

日本という、ザビエルが東方見聞録で紹介した小さな島国が

明治になって、世界中のレーダーがキャッチできる「開国」という転換期を迎えた。

日本国内では、時代の分かれ目に於いて、

文明開化と散切り頭は、丁髷も、日本刀も、武士も、女性の大奥も、身分制度も

明治という時代のクレパスの中に吸い込まれていったような、、、印象であった。

市ヶ谷あたりには思想が故に捕らえられた、時代に理解されない人々が大勢いたはずであった事だろう。

教科書丸暗記で、、、とりあえず、、、自分んで考えるには未熟すぎる私であるから

難解な日本という国の激変の文化は、、、国内に住んでいて捉えるには困難な混乱状態の中

世界の中に合流し始めて言った感覚で、明治の45年間は戦乱が続いたと、教えられた。

明治43年あたりに、父母が生まれている。

明治20年代には祖父母が生まれているはずである。

                          つづく

 

 


札幌は今日は2度C、、   明日も2度C,,,   明後日6度C

2020-02-20 15:23:17 | 70代の日記

 

重たい春に雪が降ったりやんだり、、、

軒先からは暖気で凍った雪が、今にも、、、

ドーンと轟音と共に落下してきそうな2月21日です。

昭和38年、

日本は、戦後の復活期に差し掛かっていました。

昨日は「ま~~だだよ。」の映画を観ながら

「仰げば尊し、、、我が師の恩、、」と

蛍の光、、、

窓の雪、、、

卒業と、進学と、就職の2月末は

各人はてんやわんやの月末でした。

 

私は、小学校6年で疎開地から転校生として

父の生まれ故郷の東京に来たとき、

日本全国共通して、通用するのは

「お勉強、、、だ、、。」と

幼いなりに、見知らぬ土地に転入するのだから

相手側にとって、

「必要な物、力、芸、学門、運動、、」などの

何かが有れば、

仲間になれると、疎開地の先生から「教え」を戴き

確かに、、、そうだ!、、、と、

幼いなりに、転校先は東京なのだ、、、

熊野の山奥の素朴な同級生とは違うはず、、、

 

先生の言う通り、

勉強は武器になるはず,、、と考えて、

来るべき転校の日の為に、

真剣勝負の稽古のように

教科書丸暗記、、、見なくて書けるまで完全に覚えて

緊張の汗の為に痩せる思いで東京入りしました。

幸い、、、

それなりに保護色のカメレオンのように

無難な日々を送りながら、

高校を卒業したのが昭和38年でした。

 

女性が大学に行くのは

9クラスのうちの2クラスぐらいでした。

短大を卒業して、結婚するというのが

穏やかな、家族円満に、

愛される娘のお手本のような時代から

青天の霹靂のように、、、

女性の意識が変わる出来事が有りました。

「皇太子殿下の世紀の恋」のお相手が

「女子大卒の才媛の美智子様」が選ばれたのでした。

 

女の子が、、、大学に行くと言い出しても、、、

親は反対しなくなりました。

昭和の女性文化の改革に何の抵抗もなく、

女性たちは大学に進学するようになりました。

大学卒の主婦も、お母さんも増えましたが

 

日本の社会はやはり、、、男性主軸の社会構造であり、

島国、、、鎖国、、、明治維新、、、北海道、、、第二次世界大戦、、、原子爆弾投下、、、

そし、、、日本民族が、原子爆弾で壊滅する前に

玉音放送がラジオから流れ、

親も、祖父も、地面にひれ伏して「終戦」を受け入れた昭和20年。

 

日本の侍は、世界の人も不思議がる、、、

腹切のできる民族です。

 

玉音放送が無かったら、、、皆、切腹していたかもしれません。

 

原子爆弾は、戦後に現れた、人間を元素にしてしまう爆弾でした。

3月には、皆卒業して、

4月には、、、新人類が入学してきます。

 

「仰げば,、、尊し、、我が師の,、、恩、、、」

卒業式には、今でも、聴こえるのでしょうか?

 

それとも、スマホの時代が

、SNSや、、ラインで結ばれて

先生の座標も平行移動していったのでしょうか?

 

76歳にもうすぐなる私は、

親友をつくる努力をしなかった。

いまだに、ガラケーで、家族にメールをするだけで、、、間に有ってしまう。

 

一か月に2000円代の携帯料金で済んでしまう。

 

息子に用事のある時は、

電話をかけなおしてもらうから、、、無料。

 

井戸端会議もするし、、、お茶しましょうと言われれば

コーヒーも付き合うが、、、

友達になりたいとは思わないから、、、

歳をとる、、、、という事は、、、コワイね(^^!

 

私が死んだら、、、息子が骨を拾ってくれるだろうし、、、

呆ければ、施設に入れてくれるだろうし、、、

 

友人が、、、仮に居たとしても、、、

相手も明日がわからない婆さんでしょう?

 

ひところ、、、

医師の妻は「お金持ち」と、、、勘違いされて

豪華客船の、説明会に誘われて、

「中を拝見させていただくぶんには、、、1000円払えば良いわけだから」と

「日本丸」や、「飛鳥」を

小樽の港まで見学に行ったりしました。

串本の防空壕で生まれた私は、、、セレブの雰囲気の欠片も無いが、、、

海は好き!、、、船も大好き!

青函連絡船で、、、北海道に嫁いできたのですから、、、

横浜の帆船の日本丸という訓練船の

真鍮で出来た船の階段を、、、ピカピカに磨きに行って

美しい帆船に恋心が湧いたことが在りますよ(^^

その結果、、、

利尻島に

日本丸が行くという

短期間の10万円の旅行が妥当なので

主人と、、、

豪華客船に乗り込みました。

私なりに、、、おしゃれなスカーフなど、襟元を意識して、

夕食に、主人と、高級感を楽しもうかな?。。。と

主人は休みがほとんどもらえなくて、

土日もつぶれるという時代だっただけに

勤務でくたくたの所、、、私の頼みを聴いてくれました。

一度でいいから、、、豪華客船を体験しましょう!、、、

利尻島なら興味があると、、、主人はOKした。

手段は飛行機でも、船でもいい、、、という。

出逢ったときから、泥臭い真面目な、、、

面白くない、、、働き蜂さん外科医であったが

仕事上なら、豪華なホテルに学会や会議で行っているはずである。

ここらへんで、、、奥さんにも、

もうすぐ、、、雪かきさせるお礼が有ったっていいはずでショウ。

主人は、、、利尻に興味があることだけは、、、たしかである。

日本丸に乗ったというのに、、

部屋から出てこないで、、、爆睡、、、爆睡、、、

ひたすら、、、寝ているのです。

楽しいはずのイベントにも、、、出てこないで、、、

爆睡している。

空しく、、、ドレスアップして、、、

一人で、夕食に向かう私、、、

バカみたいです。

旦那が寝ていても、、、

仕方がないから、一人で

イベントに参加して

劇場の舞台を楽しみながら、

テラスで、海を視て過ごしました。

次の日の夕食時には、「食べたくない、、、」と

部屋から出てこないのです、、、

一人で夕食をしながら、、、

サービスに来た船の職員に

「こんなに、、、美味しいのに、、、昨日も、今日も、、、部屋から出てこないのですよ、、、」

「お仕事で疲れてるのかもしれませんね、、、

残念ですね、、、

そうですね、、、

私が後で

ワゴンに乗せて、

御主人にルームサービスしますから、、、ご安心ください。。。

「せっかくの船旅ですから」、、、食事位は楽しんでいただかなくてはネ、、、」

申し訳ない旅になりましたが、

船室にルームサービスをしてくださいました。

 

もう主人の事を忘れて、私は、一人で参加したつもりで、

船の売店や、

レストランや、

イベントに参加して、

インスタントに友人になった船上だけの奥さん方と

テラスでおしゃべりしたり

それなりに、、、時を充実して過ごしました。

 

利尻島に渡るボートに、、、主人は乗れるかしら?と

心配していると、

遊園地のジエットコースター並みに揺れるボートに乗移ったころから

主人はパッチリと、、

、細い目を全開大にして、、、

ニコニコ、、、楽しみ始めたのです!

利尻島に到着すると、、、

元気!元気!、、、

島の土着の夫婦が出している店で

あれこれ、、、頼んでは、、、

美味い!利尻の味だ!、、とか言いながら、、、

私の分まで頼んで、、、

「食べろよ!、、、美味いよ!」

、、、、、、

沼の所に差し掛かると、

写真をパチパチ、、、

やはり、、、野におけ、、、レンゲソウ、、、

 

豪華客船は性分に合わない、、、

野球の好きな主人の性分は山野の方が向いている。

「利尻に来たら、、、昆布だろう!、、、」

息子夫婦にも昆布を買って、、、

孫には利尻のお土産店で、、、

絵はがきやキーホルダーを買って、、、

大揺れに揺れるボートで、日本丸に向かうときは、、、上機嫌!

船に着くと、、、爆睡!

 

このサイトに、、、フォロウさしていただいている写真の素敵なブログが有ります。

「回想写真」の、、、写真の中に

「弓ケ浜の朝日が昇ってくる朝焼けの山と海の写真」が拝見できます。

 

回想の写真からは、、、

御夫婦か、

恋人たちの朝日が

音楽のように聞こえてきます。

日常を忘れる天地の神様を感じる朝焼けです。

 

70歳を超えた豪華客船の

北海道沿岸の旅は、

夫婦の回想写真になるはずでしたが、、、

    (**

今までと変わらない、、、リュックを背負った主人が、、、

登山靴を履いて、、、

嬉しそうに案内看板を視ている写真しか、、、撮ってきませんでした。

利尻島は素晴らしくって、、、

日本丸だから、到達できたのだと思いました。

以前、稚内まで行っていながら、

船が出せなかった事が有りました。

 

日本丸は、利尻の至近距離から、ボートで利尻島に到着しました。

島人の太鼓が迎えてくれて、、、利尻富士が見えて、、、

何よりも、横付けされた日本丸の豪華な船の全体に見とれて

主人は、何枚も写真を撮っては、、、

「あんたも、、、船と一緒に撮るから、、、僕も撮ってよ!」

主人は利尻に降り立ってから、、、がぜん、、、!

エンジンがかかってきました。

写真は船の中は、、、

寝てばかりいた主人なので、撮影は出来ませんでしたが

昭和、平成と、国民とともに過ごしてくださった両陛下も

お二人で、いらっしゃった利尻島の写真が、

新聞に掲載された時、

私たち夫婦の旅としても、、、最高の思い出になった利尻島上陸でした。

日本丸!、、、ありがとう、、、

台風がそれる北海道とはいえ、、、

台風シーズンに利尻に到着できた日本丸の雄姿は

豪華そのものでした。、、、

10万円の旅とは思えないほどの感動の利尻上陸の豪華さでした。

あの日を最後に夫婦の旅行はありませんが、

一生に一度ぐらいは、、、豪華客船で

北海道一周するのも、最高の「回想録」になりますよね。

利尻にいらした昭和、平成と

国民とともに過ごしてくださった

両陛下の

北海道におこしになられたことを大切に思う記念の石碑があるのですよ!

サロマ湖の所にもあるのです。

 

歳をとった夫婦が、、、船旅をする気持ちって、、、わかる様な気がします。

日本の歴史と出逢えるのですから、、、若返りますよ。

今は、、、ピークなので、、、待つしかありませんが、、、

今度のウイルスの問題を、前向きにとらえて、

病院のように、

「空気滅菌のシステムの部屋」をいくつか造るようにして

日本の船旅を廃れさせないように、、、塞翁が馬となるように、

「船の感染症対策室」を設置してはどうなのでしょうかね!

海上から空気を吸いこんで、ウイルス駆除メッシュの換気システムで、

海上に高速で、高温を通過させて、排気するのですよ、、、。

滅菌室が作動するようにしておけば、

今回の事件は前向きに考えられるのと違うのですかね~~~!

このまま、、、ウイルスに、人間は負けたくはないと思うのです。

 

海外からも、

日本一周の船旅が、

廃れないように

日本に来たい老夫婦は

イッパイ居るはずだと思いますよね。

 

我が家の主人とだけは、、、

二度と一緒に豪華客船は乗る気がしませんがネ、、、

 

寝てばかりいる人は、、、

貨物船に乗せてもらっても、、、同じですよね。

私は、、、利尻島に、日本丸で、行けたことを

たからものの旅だったと思っています。

今回の船の旅の方々には

心より、、、哀悼の意と、健康に向かわれることを祈ってやみませんが

ウイルスとは、、、戦う方法があるはずだと、、、思えてなりません。

雪かきが、、、少しでも暇が出来ると、、、新聞を隅から隅まで読んでは

いろいろな考えが浮かんできます。

今回の事件が少しでも挽回できるように

豪華客船の夢を、、、!

豪華客船が、、、立ち直る設備の改善を祈りながら、

ウイルスに、、、負けない、、、人間社会で有りたいと願っています。

 

 

 

 


野球

2020-02-12 07:36:37 | 70代の日記

戦後、南紀の山奥の小学校で、

早朝、暗いうちから、家の裏だった小学校のグラウンドに

少年たち、まだ1年生になったばかりの子供たちまで

バックネットの前で、走り回っていた。

朝食前に、布団の中はもぬけの殻の弟を呼びに

小学校のグラウンド野球をしていた弟を呼びに行ったものだった。

まさに、、、野、球、

ミットやグローブの無い子供たちも

貸したり借りたりが、当然のように

いろいろな古い野球道具や、ローラーが有った

昭和28年ごろの

私が野球というらしい、、、男の子の夢中になるゲームに出逢った思い出がある。

それまでも、中学生の兄が、

野球らしいゲームをしていたのがうっすらと

記憶に残っているが、

まるい紙で出来た「めんこ」がはやっており

川上、土井垣 青田、沢村 、、、

背番号から上の≪上半身の絵でバットやミットを構えている

コースターのようなメンコであった。

男の子たちは、学校の休み時間にまで

野球のスターの円いメンコを床で打ち合って、

ひっくり返した方もらい受けるという遊びがはやっていた。

私が野球に出逢ったのは、兄弟が竹バットで軟球を打っていた戦後の疎開地であった。

クリスマスにサンタさんに頼むのは「バット」「ミット」「グローブ」「ボール」など

歳を追うごとに、野球道具が増えて行き

バックネットも校庭に出来て、戦後の野球熱はすごいものが有った。

13歳の時、東京に転校した私は

日本の少年の間では野球無くして青春は無いというほどの

野球熱に出逢って、神宮球場や、後楽園に

野球を診る為に入場券を買うための長蛇の列が出来て

「ダフ屋」と呼ばれていたあんちゃん風の人が

当時、、、「何千円で、内野席」~~~と

長蛇の中から、せっかちな客をどんどん上等席に送り込む券を売っていたりした。

やがて、そうした行為が取り締まられるようになり

読売新聞を購入すると

内野席やネット裏が前売りしている情報が入った。

そして村山、長嶋天覧試合の永遠の名場面がTVで観れるようになり

家庭のTVは昼間から野球を観たい近所の人で、居間は座る場所が無かったという

巨人阪神時代が、、、強烈に記憶に残っている。

甲子園も、早慶戦も、大学対抗野球も

日本の文化になっていた時代に

私は、日大の理工学部の学生らと

多摩川の練習所に

長嶋さんを、、、王さんを、、、近くで観れるというので

学友とお茶の水から、かなり遠かった球場まで

観に行ったことが懐かしく思い出される。

そのころ、野村選手の大活躍の時代に

「野球」。。。野。。。球、、、という字を

ジーと見つめてしまうような、

華やかな巨人阪神とは、、、別の魅力の野球選手がマスコミに

連日報道された。

私は、、、野球には、、、まるっきりの素人ですが

兄弟や、大学が男性が多かったこともあり

受け身の知識ばかりであるが、、、

野村選手には、全く別の印象で、無意識に野村さんの記事を読んだり

野球の監督さんとしての発言に注意が呼び寄せられるように

一言一言が記憶に残る「自然」を感じてきた。

今は、、、「マー君」などと呼んだら

フアンから、お叱りを受けるのはわかるが

私は、斎藤君と、マー君の高校野球の対決が忘れられない。

垢ぬけたハンカチ王子の斎藤選手!都会的な

北海道ゆかりの野草の強さのような

ハングリーな時代が勝つことへの基礎の心をつちかったのか

マー君は、すごい瞳でバッターを睨み球を投げていた。

私も、大学時代に父を亡くして、一丁前に苦労を知った時であった。

斎藤選手のハンカチ王子のイメージは

ジャイアンツの華やかさに重なるものが有った。

マー君の雰囲気は「野草のような、野生動物から受ける厳しい炎の目」だった。

しかし、、、軍配はハンカチ王子にあがった。

このとき、、、不思議なことに、、、

私は、マー君と、野村監督が重なった。

どちらのファンと言えるほど

私は野球に詳しくはないが、

野村監督がマスコミに出ているときは、

極力、話を聴くために時間を作った。

TVで、野村監督が、マー君の事を聴かれて、お答えしていた言葉が忘れられない。

アナウンサーが「彼を指導されたときの、、、」ウンヌンを話として質問したとき

「彼は私が指導したなどと言えるような選手ではありませんよ、、、大きな選手です。」

そのような意味の事を話されていたが、

野球を通して、知り合った人は、男女を問わず

その人たちも、大きな力で生きているというような、、、

自分もほかの人も、立場の違いはあっても、、、その人たちの存在には

介入しない立ち位置で、マー君を語る時、

私は、まるで、親子のような感じで、高校時代から、アメリカに行くまでの

お二人の、雰囲気が、

人間的に素敵で、観ていました。

長々と、、、書きましたが

長嶋さんも、王さんも、村山さんも

金田さんも、野村さんも

マー君も、

ハンカチ王子も、、、

野球の世界を知らない人の間にも

多くの幸せを下さった選手の皆さんですよね!。

野球を良くわからない

当時の女性たちの青春には

華やかさと、

森羅万象、、、野山のご来光をを診るような

地味な輝きのある

奉公の違う魅力の選手たちとの球場での勝負は

味わいのある、スポーツを通して、人間の生き方のようなお手本でもありました。

野村夫人華やかだっただけに

一日でも長く、、、野村監督より長生きされていたなら、、、と

野村さんの亡くなられたニュースにびっくりしながらも

奥様が、御迎えに来られたような気がして、

心より、、、尊敬していた方の旅立ちをご冥福を祈りながら

野球って、、、お茶の間の、、こんな婆ちゃんまで

知らず知らずのうちに、、、心の知人になってくれていたのだな~~~って!

野村さん、、、一言一言を、、、大切にしています。

私は、、、雪を掻いても、、、基礎を大切に

ひとかきひとかき、、、積み上げて、、、

春には消える雪の垣根を50年間家庭では主婦の私の筋トレ仕事として

請け負った北国で生きる基礎を大切にしてきました。

結婚後、、、本気で選んで買った衣類は、、、雪かきのヤッケだけ!

これが出来ないと、、、北国の勤務医の主婦は務まらないと

基礎の筋肉を大切にしている75歳です。

 

9回で消える努力に

全力投球する野村さんの考えに、、、感じることの多い、、、親しみのある強い人でした。

きっと、天国でも、、、皆、、、迎えに来ていますね!!!

75歳の婆ちゃんの、、、私の中の、、nomosan...

これは独断と、手前勝手な私だけに通用するかもしれない、、、日記帳です。

お別れの感謝が湧いてきたので、、、書きました。

 

 


道新アカデミー

2020-02-01 14:36:15 | 70代の日記

新聞社は、どこの新聞社も人脈が豊かだと思ったのは

去年、、、家事というマンネリの単振動の作業に

非日常の視点という自由な発想を聴きに

新聞社の主催の講習会に出ていた。

いろいろな年齢層の、いろいろな男女学生ら式若者、

北大の階段教室が会場で、大きな画面のスライドを使用して

BSのNHKのプロの視点を、さらに学者の視点でわかりやすく説明してくれる講習会であった。

確かに、なるほど、、、と思う事がしばしば大写しの画面に表れて

電子顕微鏡の精度や、スパコンの威力を駆使して、実験という裏付けのある努力の授業が受講できた。

学生時代に、こういうことを人生のライフワークにしたかったと思ったが、

昭和終戦前に誕生の日本女性は

進学することは、多くのハードルが有っただけに、

子育ても終わり、、、後期高齢者になった今、

歌舞伎や、宝塚を見物に行くつもりの

軽い気持ちで、参加した。

試験もないし、、、義務もないし、、、ねたけりゃ眠っても良い

大した期待もしないで、

主婦の仕事に息が詰まる時の空気抜きに良いぐらい、、、

軽い気持ちで参加し始めた。

しかし、馬部、釜、コメ、茶わん、、、物レベルの日常から

電子顕微鏡のミクロの視点で、馬部、釜。茶碗を観るにあたって、

生命体観るにあたって、、、手でつかめる者のレベルで観るのか?

怪我をして、血が出た時、、、血だ、、、と目で見えるレベルで判断するのか?

傷口から黴菌が入ったとすると、顕微鏡レベルで見るのか、

ウイルス感染したとしたら、、、電子顕微鏡のレベルで見るのか?

同じものが、全く、、、無関係の物の様に

ファシヨンショーの衣類が違うモデルの様に、、、違ったものの様に見えることが

大画面の動画で紹介された。

中高生に、こうした動画を見せると、大学を卒業するころには

ノーベル賞も夢ではないのではと、、、科学の世界で駆使されるITの発展が

未来の大学ランキングを変えてしまうかもしれないなどと、

勝手な私の考察で、授業というより、、、

楽しい発想の時間がすっ飛んだ。

遺伝子を、、、云々する、、、手始めは、、、愛?

それとも、遺伝子が、、、愛に向かわせる?

神様が総て創造した?

化学合成で、、、

科学と、、、科学の量子力学の世界にようこそ、、、

私のような75歳の婆ちゃんには、講習料金が、若くて、こうした授業が必要な若者の

奨学金の、ほんの一部にでもなってくれれば、

75歳で講義を受けに行くのも、、、道楽ではないと、、、意義を感じながら、、、

でも、、、社会に還元できない75歳の婆ちゃんには、、、

贅沢なひと時で有ったと、、、良い時間に感謝しています。

 

修了証書と一緒に送られてきた、北大のロゴの入ったメモ帳は

、、、確かに、、、記念品の輝きはあるな~~~と

良い年をして、、手に取って、、、思わず、、、

道新さん、、、やるね!、、、て、

つぶやいてしまった。

すべてのものは、、、観る側によって、、、別物になるってこと!!!

之って日記だから、、、思ったこと書いても、

気にしないでね、、、

まぎれて入ってきた、、、読者の人が居たとしても、、、

わけのわからない、、、一人微笑んでいる白髪頭の婆さんを

通り過ぎて次のサ^フィンへ進んでくださいね。