花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

今年のゴールデンウィークの仕事

2016-04-29 16:25:42 | Weblog

結婚以来50年近く、
ゴールデンウィークは

主人は家で仕事を決め込んで
TVのスポーツや、ニュースに
びっくりしています。
今は、ガンガンTVの音です。
地震のニュースが入るたびに
ため息をつく。

近くの公園の桜や
農林試験場の桜並木が
ゴールデンウイークには
散歩道です。

桜には癒されます。
咲くも桜
散るも桜

美しい春が
北海道にも、やってきます。
束の間の花のいざないに
50年近く、自宅のゴールデンウィークを
楽しみました。

予算0円の
花の舞台に誘われています。

私は毎年の事ですが、
雪囲いの竹をはづし、
病葉をビニール袋に満載し、

町内会の、草木収集に備えます。
昔、漢方の放送を聴くために買った短波ラジオが

豆だこのできる私のゴールデンウィークの
耳友達です。

紫つつじが、咲き始め、
パシ!とはじくような勢いで
新芽がママ―僕だよーって
走り寄ってくるような勢いです。

いくつになっても、
命あるものの世話をすることが
ときめきの若返りの力を
いただけます。

紅しだれもみじ、あおしだれもみじは
雪囲いを丹念にしたこともあり、

丁寧に、ひもを解きほぐすと
幹のあちこちから、
新芽がわき出てきています。

流れる滝のように
紅葉と、緑のもみじ葉を見せてくれるから、

一枝一枝、、、こんにちわ!
今年も、頑張ってね!

話しかけてしまう。

おにぎりと、野菜の煮物を鍋一杯
メロンパンや、フランスパン

串団子に、伊右衛門さんと 生茶と、お^いおちゃ

テーブルには、一日分の食料積み上げて

ご主人様は家内
私はお庭で

ゴールデンウィークは
仕事に首までつかる日が始まった。

九州には、痴呆で入院したという
義妹が、音沙汰なしの頼りである。

返事がないのがわかっていても、
心配で、心配で、地震は大丈夫なのかと

メールも、電話も、一方通行である。

幸せな、何一つ心配のない
名家に嫁いだ義妹が

子育ても終わり
おっとりと、押し花絵を楽しんでいた。
作品は
ルーブル美術館に展示されたと、

喜んでポスターを送ってくれていたのに、、、

教室の主宰をやめて、、、数年しかたっていないような
そのような気がしているのに

痴呆の認識が危うい状態で
大事をとって入院しているという。

どんな、便りを送っても、返事は来ない。

70歳半ばになると、何が起きるかわからない。

今年も、雪に閉ざされていた庭木を
開放してあげれただけでも

私のゴールデンウイークは
感謝しなくてはと思っている。

九州には
主人の病院からも、
救急隊が、九州に派遣された。

二次災害に逢わないように
祈りながら

地震がおさまることを、
天に祈っています。

想定外と言う、、、言葉は、、、
もう、、勘弁してほしい。

何事も、変化のない、無事な一日が
幸せであるように

祈りつつ、、、

地震のニュースがラジオから
容赦なく震度4を伝えてくる。

どうか、、、天気だけでも、、、
神様、守ってください。

多くの命を。


永世平和国日本へ夢見ています。

2016-04-29 04:58:18 | Weblog

スイスはかっては、強兵の国でしたが、見事に永世中立国になりました。

原爆投下、玉音放送、原子爆弾や、水素爆弾を使う戦いは

もう、、、武士道でもなんでもありません。

破壊しかない、地球の運命を、人為的に行うことは、愚かです。

この苦しみを知っている日本は、

世界丸ごと、永世中立国にいざなう資格があるとおもいませんか?

吉田首相は、あの、敗戦の時、憲法9条を、万感の想いで、

受け止め、日本の行く末を考えてくれました。

小学生だった私は、吉田首相は敗戦後の救世の総理大臣だったと

記憶しています。

原子爆弾や、地球そのものを壊す水素爆弾の存在の前には

世界のすべての国が「衛星中立国になるべき」とおもいまさんか?

72歳のお婆ちゃんの私が、孫子への大いなる遺産は「平和」だと

願うのです。


これからの町内会は行く末、、、どうなるのでしょうね?

2016-04-25 03:05:53 | Weblog

40年以上住んでいるけど、
発言は今日までしたことがありませんでした。
その土地、
その土地、の生き残りの都合があるでしょうから、
町内会費をきちんと負担して
班長が登板で回ってきたときは、
忠実にこなし、

一町内の住人の役割は果たしてきましてが。
今日の、総会では、
2~3人の若い母親が目立つだけの、

オールメンバーが
高齢者と言う会場で
しばらくショックを受けました。

町内会の存続意義は
どのように変わってゆくのだろうか?

果たして、生き残れる組織なのだろうか?
時代はどのように、かわってゆくのだろうか?




湯治の3日間

2016-04-16 05:52:41 | Weblog

ほとんどの、お客さんが、
後期高齢者のリピーターという

富士の裾の湯治場に行ってきました、

今、雪かきで転んで青たんが出来た肩が
病む、、、と言う言葉以外に
表現しにくい、、、痛みのゲリラ戦に

とうとう、、、
湯治場治療となったのですが

腰も、肩も、腕も痛いという
お婆ちゃんが、

すっかりくの字に曲がった背中に
亀さんのように、
首をもたげて、

痛むままに、
体を曲げて、
痛みを逃がしていたら

体つきが、
くの字になりました

冗談を言いながら
露天風呂で
30分は、、
雑談にふけりながら

鍵盤損傷らしい肩を
温泉で温めていました。

ある角度に後転すると
肩が悲鳴を上げるから、

救急救命の講習でいただいた三角巾を
肩からの腕の固定吊に使うと
腕が重くないので、肩も痛さの前に
防御できた、

痛さのままに、
動かないと、
体が曲がると、、、おばあちゃんになる

もう少し頑張って
痛さに逆らって、背筋をのばし




15歳の日本の飛び魚の出現に未来の光!

2016-04-07 01:40:48 | Weblog

高校新記録の彼女、、、あえて名前は言いませんが、、、

インタビューの男性が
彼女の、
彼女だけの万感の想いの時間に
 
マイクを持って、
入ろうとしましたが、
さすがに、、、、「待っていますよ、、、」の、

涙で輝く彼女だけの時間を
邪魔しなかったのは、
よかったと思いました。

いつも、
相撲や、スケートや、
もろもろの競技で

快心の自分の演技ができて、
肩で息をしながら、
帰ってくるのを

インタビューするのを観ていて、
画像が映ってる画面をとおして、
力士の興奮が伝わってきますので

深きは声なしの、

画面の選手の姿が語る方が

言葉にするより
伝わるものがあります。

それなのに、、、

お決まりの質問と、
用意された答弁の時間に移るのは
速すぎると思いませんか?

ラジオのインタビュアーの方が
画面が無いだけに
感動を伝えようとする語りは

聴衆の聞きたいことを、
伝えてきますね。

インタビュ―は
話を直接引き出すことに
焦らないで、、、

肩の息する姿の言葉の方が
観てる側も
万感の想いの言葉以上の時間です。

さすがに、本人しか解らない
色々の想いが、
交錯して、いるのでしょうか、、

15歳の、
真珠の涙がとめどなく流れ

彼女だけの
輝きの感動の時間をご覧になっている

お茶の間の皆様。。。

インタビューは、
今少し、待ちたいと思いませんか?。

、、、若き希望の芽は、

皆で選手の宝物をそが無いように
回りが、
愛情と、尊重と、
これから育つエースには

彼女自身のペースが守れる配慮で
放送をしないと、

幼い選手は、
周りに影響されることも
ありうると、
思いました。

インタビューを待って、

泣き止んでから、
質問したのは、
本当に良かったと思いました。

幼さと、
たくましさと、
バランスよく

育つのを、
マスコミの配慮で

花を華を、
はなを添えるのが
インタビューだと。

72歳の、お婆ちゃんは、、、思うのでした。





ショパンのバラード

2016-04-01 10:13:49 | Weblog




素晴らしかった!
しなやかに、強く、
曲線で詩を奏でてゆく

スケートは芸術の域に達したと!
優美な羽生さんから

男の気迫を
剣のような
意志の強さを

光の舞のような眩しさを
美しい曲線の奏でるショパンが

確かに、、、
羽生さんから聞こえてきました。

形而上の舞でしたね!

私ごとき72歳の婆ちゃんが
思ってることを
日記帳のブログに書いても

雑音には成りませんよね(^^

良い時間でした!!