とうとう、、、札幌市にも、、、冬将軍がやって来た。
昭和44年、、6月、、、
北海道から来た大学の同級生が
そうとう、、勉強は出来た方であったと思われる
北海道は道北のエリート女学校から
入学してきた。
生徒も多いし、、、附属からの生徒のエスカレーター組も多い総合大学は
東京の、半端ではないお金持ちの坊ちゃん譲ちゃんが結構素敵だった。
駐車場は、先生方の車より
親父さんのセカンドカーを乗りこなしている生徒の車の方が
いよ~~~!!すごいなーー
トヨタのスポーツカージャン??
あちらのは、、、ポルシェ、、、だよね、、、
駐車場の車は、、、まるで、お金で造った山脈のように
私立の総合大学には、、、
経済面でも、、、玉石混合の教養時代の学生模様だったことを思い出す。
下町の都立高校で
府立第七高女としての創立の高校には
蓼科山に、山の寮があった。
蓼科山の山頂にたどり着くのには
山頂直下は、、岩又岩の、、、ごろごろのロックが続く
山頂にたどり着くと、、、ほかの山の山頂と違う!!!
ひろ~~~~~い!!
見渡す限り、山山山、、、
木の生えていない蓼科山は
日本中の山が見えたような
爽快感で、、、小さなストレスは、、吹っ飛んでしまう。
小学校6年の時、、、疎開先の和歌山から、、、
父の生まれ故郷の故郷、、、父が命をかけて
子供たちに残せるのは、、、戦後の東京での教育だと
まるで,、、鮭が命をかけて、、故郷の川に帰るように
戦場からの帰還組だった父と、母方の、、、一文無しになった戦後の親戚を引き取って
東京に、、、40をすぎてから、、、
初めての開業をしたことを思い出すのです。
東京帰還、、とは言っても、
父が遊び場として、、かくれんぼをしたという、、毘沙門天も
大好きだったという、、神宮も、新宿御苑も、、椿山荘も
母校だという早稲田中学も、、、
小学校の私には、、、遠すぎて、、まるで幻のように
引っ越してきた下町は、、、ドブだらけだった。
夏は「蚊」が多くて、、、東京なのに「蚊帳が必要な夏」だった。
父は、子供から観ても、、、いつも都会人で
母は、日本女性としては
男尊女卑を無関係に生きた、、、国立音楽大学を卒業した後
東京都の女学校の音楽教師をしながら
生徒たちをNHKの、、、音楽コンクールで優勝させて
職員室では「御茶汲みの、強要される女子教員の苦痛から
脱出一番の、、、女性群のリーダーになったという
強いし,、主観が強い、、、
当時の女性の軍団には居ないタイプだった。
子育ても、、母という、、、トップダウン式暗黙の指揮権が有った。
戦後の、、、オール日本貧乏時代に
東京の下町も、、、舟に住んでる人や
そこらじゅうの廃材で,、、建てた手製の家が
コンクールのように、、、立ち並び、、、
戦後の貧困の中
生きようとする、、、男親のたくましさ!!
女親の、、なりふり構わぬ、、、食料調達の交流は
大学教育とは違う、、、
根っこの部分の、、、貧乏な戦後を観て
父が、、学徒兵から帰還できた実弟が、、、
28歳から、、早稲田の理工学部に入学しなおしを
帰還したばかりの東京の開業医院の自宅部分の
一番いい部屋に住んでもらって
生き残り組の長男の家庭教師として指導してもらい
電車の中で知り合ったという
学芸大学での女性教師と結婚するのを
実兄の父が、全て引き受けて
叔父さん夫婦がもう一部屋、、、一番いい部屋を
叔父さんお嫁さん衣あたる,、、新しく親族になったおばさが使う事になった。
おばさんは、、我が家の開業する下町から、
バスで140円の位地の小学校に勤めていた。
関西の兵庫県の出身で
モダンな、、超美人の、、、女先生は
自分の力で自家用車を買って、、、車で通うという、、、母も顔負けの
自己中だった。
まもなく、、、日大の理工学部を中退して、学徒出陣から
運よく帰還した母方の親戚を
家族6人が全員、、、居候として
開業部分の裏の敷地に
これからの為にと増設した入院病棟に住むようになった。
叔父さんの長女は、、
嵯峨美智子さんという女優さんと
「上戸彩ちゃんの、、、超可愛さ」を
混ぜて、、、色を日焼けさせたような。。
前田美波里さんの様な雰囲気もある、、、魅力のある女性だった。
我が家は開業の仕事用のポストと
自宅用のポストは
それぞれ、、表札をつけて、分けてあったんですが
叔父さんの長女へのラブレターや葉書が毎日入っていて
彼女は、ますます美しくなっていきました。
父も母も、、実の子の私なんかには、、、興味を示してくれなくて
伯父さんの家の子供なのに
我が子以上に、力を注いだ。
彼女はイラスト画もプロ並みだった。
公立高校に通う私の制服は
母にとっても、叔父さんの長女にとっても
修道女のように、、、路傍の石に接する生臭人間に似てきた。
音楽大学を卒業して、明治生まれなのに
ラケットを抱えた写真や
ワンピーススタイルの水着の時代に
海で遊ぶ母の写真を観るにつけ
湘南族は、、、この人たちの感性が、、
、進化して生まれたのかもしれない、、、などと思い
慎太郎さんの本を読んだり、、、
裕次郎さんの、、新しい時代の新しい若者文化を理解したくて
日活の映画や、洋画が変わるたびに
飯田橋の100円映画館に通っていた。
ジョンウエインや、ウエストサイド物語や、、、眼下の敵
十戒、、、なども、、今も忘れない映画ですね
チャールトンヘストンの素敵さ
眼下の敵の,「クルト ュルゲンス」、、、ブルー目に、、しびれましたね!!
吉永小百合の「キューポラ」のある町、、だったかしら???
東寺の戦後の街が、、特に下町の若者の様子が解る映画でしたね。
音羽信子の「ドブ」
長門博之の「豚」、、、
観に行ったわけではないが
3本建て100円の映画館は
観たい映画のほかに、、、当時、ヌーベルバーグという
脱ぎ脱ぎムードの、、、映画も抱き合わせに有りましたが、、、
奥手だったのか、、、田舎っぺだったのか?
夜にかかる3本目は、、、自宅に帰って、明日の宿題をする時間だった。
あの時、、、勉強より、、、3本目を観ていたら
伯父さんの長女のように
妖艶になれたと、、、思う???
私の場合、、、まず、、、ダメでしょうね、、、(^^?
生まれながらに、、、初めて観たのが5歳の時の高野山の
女性が登れない坂道!!
お爺ちゃんが、手を引いて、そこを通してくれて
競書会に通った、、、幼いひよこは
初めて教えられたのは、、、
女性の美しさや、、魅力や、、、妖艶さからは、、、ほど遠い
「 西暦1000年になる前の、、、宝亀院の、、」
、雪舟の書いた襖絵だったのです。
お爺ちゃんは、、、墨一色の山の絵を
星座で見上げながら
目をつぶると,、、
御爺さんは、、、この絵の中に居るようだと
私の事を忘れていたように
その絵の前を離れなかった。
ひよこの時、、、出逢った人が、、、永遠の親だというのは
人間の子供の感性にも、言えるKとかも知れません。
フィギャ―の「真央ちゃん」の
挑戦する美しさは、、、氷の上の無重力が故に出来る
一瞬の美しいポーズが
私にとって、「真央ちゃん」という
娘の様な親しさを美しさの瞬間として
特別な選手になっている。
最近のジュニアのフィギヤにも
「真央ちゃん」のジュニアが出現してるね。
私の中の美意識は
初めて感動した「一瞬の美しさ」が
フィギャ―のフアンになってしまっている。
トリのオリンピックの、、、ただ一人の金メダルの
「イナバウアー」の女性!!
あの時の歌手、、、
誰も寝てはいけない、、、
そして、、、羽生さんが出現して
無重力状態のバレーの様な体操であるのかもしれないが
動きが連続して、加速度や遠心力の使い方が
魂のクラシックの旋律に乗る羽生さんの、、、
立体と、平面と、、感性と、、、音楽という一瞬尾芸術を
瞬間い捉えて、、、一瞬の5次元空間の一瞬い魅せる美しさの連続が
ジュニアの少女たちには、、、ヒヨコが親の姿をまねて
いきなり飛べるように、、、いきなり、、、餌をとれるように
自然の中で、、まるで、、遺伝子の継承のように
羽生さんや、真央ちゃんの努力の結晶が
生まれながらに、、、そこから飛んでるような
ジュニアのフギヤーコンクールを観ていて
音楽の「音質の工夫が気になる程」
一生懸命観ている、、御茶の間の婆ちゃんでして。
いよいよ何の話をしていたのか、、、解らなくなりましたが
やっぱり、、、冬の初雪を前に
心の支えになるのは
これから、、、雪の冠を光らせる
札幌から見える山の
私を丸ごと吸い込んでしまう、、美しさ
NHK de、、、田中君と、、、御茶の間で登った日本の山々
「とうちゃこ!」で 、主役の日本緒皆の心の風景を
自転車目線で、、、走る、、、正平さんの
家庭料理に近い、、、美味しいくつろぎの昼食に
世の中の、、金持ちは無関係の、、、宝物を感じながら
「いいな~~~」
「若くなって、、、登山や、、、自転車で、、走りたい~~~!」
原野に座って、、、弁当、、たべた^^い!」
貧ねで言いたい放題の正平は
バンダナのように、、、景色もムードも、、画面の一部のように
心に来る、、、一言が、、、脇役のナレーターに見えて
やっぱし、、、正平さんが、、、意識はしないが、、主役だと
名わき役だった、、、自然の芸が、、、
誰も真似が出来ない、、、人の心を捉えてしまうよね。
ホント、、、貴重なニュースを観ていても、、、
「とうちゃこ!,、、だ!」
画面もてしまうものね、、、
バンダナと、、正平さんの、、、不思議な自然態が
画面を引き締めている、、、一輪の野草のようだものね、、、
観方によっては、、、正平さんが、、、野の花。。。かも知れませんね。
だらだらと、、、思いつくまま書いていましたが、、、
今日の日記に、、、札幌の近くの山を、、、ご紹介しますね。
冬よ、、、雪の冠を、、、札幌近郊の山に、、、美しく、、冬の勝利者として与えよ!!
手稲山、、、1024~~1023~~??あたりの高さです。
ちいさな、、、三角山、、、311メートル前後です
阿部山、、、700メートル以上は有ります。
大倉山、、、スキージャンプで世界の人が知っているよ!!
コロナ沈滞後は、、、一度は観ておけば、、、
トリの様な少女が、、、見えるよ!!
300メートル以上は有るよ、、
新井山、、185メートルと、、聞いたことがあるけど、、自分で調べてみてね。
ここら辺は、、、山菜もありそうだけどね、、
奥三角山、、というのもあるよ、、、300メートルから400メートルの間ぐらいの高さだよね
円山、、、226メートルって、、聞いたことがあるが。。正確には知りません。
この界隈は、、、すそ野には、、札幌ではお金持ちと言われる
指導者タイプの公人や、、病院経営の院長クラスとか、、
我が家の様な、、、大学に50歳近くまでいて
子供が私立に入って、、、慌てて民間病院立ち上げに粉骨砕身し
家には週末にければようという
勤務医で、、、医師をすることの生涯、、意外考えない
勤務医が、、住めるとすれば、、、
親がお金持ちだった場合だけかもしれない、、、というような
札幌では「エリートの金持ち邸宅が、、目立つかも、、・・??」
我が家は何処かって?
次男と次女の、、、家から出るしかない組み合わせの夫婦が
35年のローンが終ったのが70歳で
住み始めたのは、、、丸山と真逆の羊が丘の傍の
タケノコ山を造成した
何にもないように見える、、、建売団地の一角ですが
なんと、、「焼山」という名の、、、
ハイキングコースの丘が有るんですよね!!
祖のすそ野には
水源地という、、人工らしい??池が有り
北大の研究林とか、、、奥の方は演習林や
巨大な、、「市民墓地が有ります。」
道路隔てて、、国有林らしい整備された
巨大な滝野国立公園は、、、親子のレクレーションとして
夏の遊び場ですが、、、
最近クマが出て、、、閉鎖の時期もありました。
神威岳という983メートルと聞いている、、、が、、詳しくは知りません。
ソノ山に向かってゆく途中には
百松沢山1038メートル前後
百松沢南峰1000メートル以上ありますよね。
地元の叔父さんが言うには
1043メートルあるんだ、、、とのことですが??
正確には知りません。
鳥帽子岳(エボウシダケ)という
警察の電話番号みたいな高さの山が有りますよね
1110メートルらしいですよ??
ホントかな?、、、ギャグでからかわれてるのと違う??
そして、、、神様の居る「神威岳」の山頂は雪!!
その向こうは、、
幌見峠、、の小高い峠、、、300メートルは、、なさそうです。
コロナ、、coronaで、、、暇のない大学の先生方も
筋肉がなえないようにと
休日は、、眠いのを押し切って、
医療は、体力勝負だからと、、
一日の運動に、、使っているのが
藻岩山という、、、札幌のシンボルの山です!!
たったの、、、530メートル前後の山です
クマもヘビも、、キツネも鹿も、、、虫さんも、、、
人間と共存しているのか???
登山道路には、、、不思議とクマには敬遠しているのか?
時間差出勤しているのか?
出会いません。
もう、、、20年以上、、会っても居ないし、、連絡もしていませんが
甥っ子が、、大学進学で、、、躓きそうになったとき
一緒に、藻岩山頂まで連れて行って
私はそっとそばを離れた。
周りの低い山頂を観て
夜景を観て
札幌の「
「宝石の様な夜景の光」に、
吸い込まれていた。」
大學や仕事にこだわらなくても、、、
ここから見える街の光の中に
医師の家の光なんて、、、探せないぐらい
皆頑張って、、
「一隅を照らしているじゃないか?」
「 医師になるのをためらうのなら、、
ホカノ仕事見つければ?」、、、
彼は「ウン、、、!」と言って
魚の死んだような眼をして
悩んだ挙句の、、行き絶え絶えで
我が家に逗留したことがあった。
「何も、、、医師になる過程で
解剖学の実習で、、、ストップした彼は、、
本当に、、退学してしまうのかと、、、思った。」
藻岩山の山頂と、夜景と、
翌日は、、、水源地を一日歩き回って
鳥の声、、、
「アカゲらの空中デート、、、!」
子供達の仕掛けた、、、「はちみつスイカ」に群がる、、
クワガタ、、、
食虫植物に集まる、、、蝶々!
観た事の無い、、、シジミチョウ、、、
水路でつかみ取った、、ヤツメウナギ、、、
「こんなかわいい生き物も、、、獣も、、人間も
生きとし生ける物を、、、殺して喰う人間が
人間だけは助けようとする、、、と
人間は解剖して、、、人体を知ろうとする。」
「人間は、人間を切り刻んで、、、医学を習うのは、、悪魔では無い!」
人間の究極のエゴかも知れないが
生きるって、、、神と悪魔の同居かもしれない!」
「君の父さんも、、君が思っているほど強くない!!」
医学部の時に、、解剖学のあと、、、
ショック状態だった。」
「失恋状態よりひどかった、、、よ。」
そのうち慣れっこになって、、、
解剖室で、、昼休みに、、、パン食べられるように、、、なったとか、、?」
山野を歩きながら、、、「いやならやめてしまって、、家に帰らなければいいじゃないか、、、」
自分に合った仕事を探せばよい、、、と
「自分の子供じゃないから、、、正しいことを言えた。」
正しいことを言うのは誰でもいえるようで
突き放すわけだから、、、両刃の剣であるとは、、解っていた。
同情して、、彼の弱い所の目撃者になるよりは
鬼の様な、、冷たい、、
人の感情の解らないおばさんであることを選んだ。
「 あんたが医師になろうが、、ほかの仕事人になろうが
あんたの世界の事は、、、あんたが決めればよい!
それより、、ラーメンおごってあげるから
札幌のラーメンの味、、、忘れるんでないよ!。」
ふと、、、藻岩山を観るたびに
彼を救ったのは、、、藻岩山の夜景だと思うのだ。
その後、彼は医師になって
女医さんと結婚したが
「おばさんの様な、、冷酷な事を言う人は
へ垂れた僕に、、さらに、、、ひどい事を言ったの
解っているのか!?」
怒った電話がかかってきたが、、、その後彼とは何十年も、、会っていない。
結婚式には呼んではくれなかった。
世間の人は、、ややもすると、、、
医師を高給取りと間違って「
理解に苦しむようなTVドラマが放映されるが、、、
、、現実は
医師の心を受け止められるのは
大自然のスケールが無いと無理でしょうね。
それだけに、、、私は山信仰に似た畏敬の念を山々に感じます。
藻岩山の右には、、
砥石山という、、、藻岩山より300メートルぐらい高い山が有る
830メートル前後の山である。
その手前には
子育ての時、、しょっちゅう行っていた「スキー場のある山が有る!!」
盤渓という600メートル前後の山である。
初級者から、、中級者まで
色々のコースが有り
息子達はここで、、、野生のスキーヤーのなり
瘤周りをしないで
瘤の上を飛んで滑降する、、、野生のスキーヤのなったが。
孫たちは、、一級とか,、2級とか
爺ちゃん婆ちゃんの
お年玉で、、、きちんとした
クリスチャニア、、というのかな?
トニーザイラーの様な
くねくねと、、美しい恰好をして滑り降りるのだ。
昭和生まれの私たちの育児は、、、
親が、娘にまで手が回らないので
3人尾男兄弟の育児で、、、一杯だった時代である。
盤渓の山は600メートルという、、、手ごろな遊び場の山である。
その後ろの、
割れ山、、、結構高い山である!!、、
800メートルは雄に越している。
藻岩山を中心に、、、恵庭の方に向かうと
豊平川が有る、、
この川には「鮭」が遡上してくる。
札幌という都会の真ん中で
鮭の遡上が見えるという、、、
これぞ、、、札幌の宝物の一見の価値ありの風景だ!!
真駒内の近くには
鮭科学館の様な、、、子供らのため
父兄の為、、
観光客の為になる
鮭専門の科学館がりますよ~~~!
季節になれば、子供達が
鮭の卵に白子を絞って有精卵にする実際が観れることもあるそうですよ!!。
軍艦岬、、豊平川、、そして、、、恵庭岳!!
恵庭岳は、、、結構高い山で、、、すぐに見分けがつく!!
1320メートル前後の三角の山である。
その隣に、、、孫子の様な小さな山が有る。
「島松山」
という名前だと、、、
地道の爺さん
目をあけているのか?
寝ているのか?ワカラナイしぐさで教えてくれた。
たった、、、500メートルもなさそうな、、、山であるが、
500メートルは有るだろうとも、、、
思える山である。
そして、、、車でまっすぐ、、樽前山の方向にハンドルをとると、、、
「イチヤンコッぺヤマ」という
アイヌサンの言葉なのだろうね、、、?
1103メートルと、、、どっかに書いてあった。
そしてづーと遠くに山頂だけが
やっと見えるのが、、、
風不死岳!!!
スゴイ強そうな名前だね!!
そして、、、
全国の人が知っている,、、、、、かの有名な
樽前山、、、1050メートル前後の山だよね!!!
一目見て解るよ!!
特徴なある山だから、、、
その前に池の様な、、、湖が有って
息子達は小学校の時
水浸しになって遊んだよ。
その帰り道、、、
有珠山が爆発して、、、車の前は火山映えだらけになって
ワイパーの扇形の窓から車道を観乍ら
一目散に、札幌めがけて、、、帰路を急ぎ、、、
命あっての、、、山だよりですよね。
北海道は、、、いつ爆発しても、、、おかしくないという
活火山が、、あちこちにあるから、、、
温泉だって、、すごいよね!!!
いつだったか、、、女満別から
鶴雅というホテルに行ったことがある。
息子が、大学生の時、
北海道には、、もう、、けれない年月が続くだろうと思い
知床や,、、トドワラ、、、アイヌコタンの阿寒湖に連れて行った。
本州に住んでも、、、北海道の子の自然を、、思い出してね!!
息子と知床を歩きながら、、、
一番大切にしていた、、、思いでの白い帽子を
風に持って行かれた、
北海道の山は
田中君という、、、山のプロフェショナル、、、を産んだのが解る!!
山又山の続く紀伊半島の山を知っている、、、13歳までの私の記憶は
南紀の山、、奈良の山、、、観えの山は
なんと、、、海の底だったのではないかと思う、、
それに比べて、、、北海道の山は
青年を観ている様な
火山の匂いがする。
山の誕生から、青年期、、壮年期、、、そして大自然の呼吸を観たければ
洞爺湖の界隈の「ホテル、、とか、、、丘の上から
あたりを見渡せば、、、山の誕生から、、、青年期の地球が見えるよ!!
なんせ、、、世界でも稀有な山!!!
昭和新山が有る所から、、、火山が作った先輩の山や湖が
タモリさんもびっくりの,、、見渡す限り、、
違くしたくなりますよ!!、、、
大学時代の教職で、、地学を専攻したときに
山や,、、岩石や、、地球のメッセージが、、、見えるようになってから、、
ヒトの手の加わった「宝石が、、、石ころに見えて、、
岩山や、、湖が、、、地球の胎動に思えて
岩山が、、愛おしくなってしまった
変態になった、、花鳥風月の、、、ブロガーです。
友だちが出来ないわけだよね、、、!!
旦那と子供と孫が、、居るから
北海道の自然がすごいと思えて、、
東京に帰る時期を逸してしまった
居間しかない、、、婆ちゃんの
北海道の、山のおしゃべりでした。
サロマ湖畔南紀の一枚岩比べて鑑賞!!北海道の山々