花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

エキサイト!日本シリーズ

2016-10-31 01:04:18 | Weblog


ホント、、、エキサイトしましたね!

今回の日本シリーズ。

栗山監督さんの、野球人生が

選手とともに見事に

野球ファンの心を虜にした、、、凄い展開でしたね。

広島の真っ赤なユニホームは

メラメラと燃えていましたが

結束と、観客を巻き込んだ札幌ドームの

劇的なサヨナラホームランの勢いは

広島に於いても、

止まることを知らないファイターズでしたね!

文字どうり、日本中の野球ファンに

人気選手総出演でしたね!

皆の結束と、打席に入ったあの選手も

両刀使いの打撃が光りましたね。

誰が、、どうした、、と言うより

ファイターズは「いい試合」を楽しませてくれましたね。

栗山監督の男涙に滲んだ観劇のコメントが、、、又、素敵でしたね。

「愛してる、、、」

日本中のファンは、、、きっと

スポーツの世界に「愛」と言うコメントを聴いて

「エ?」と一瞬思ったでしょうね。

そして、、気づかされたでしょうね!

観客席とマウンドと

エキサイトの中、、、一体になっていた

之が、、、「野球への愛」なんだって?

一人一人の選手の、多くのファンを

「愛」て、、、表現したのでしょうか?

栗山監督は、大勢の家族に祝福と

胴上げと、喝采の歓喜の応援中で

目がうるんでいましたね。

ファイターズ!

最高にエキサイトした試合を魅せてくれて

ありがとう!

長生きは、良いことがあるもんだね!


あまりの絶景に、、、文にも言葉にもかけなかったけど、、、

2016-10-27 01:20:07 | Weblog



今年のNHKの番組で

最高だろうと、、思います。

スイス、、、アイガー、、、

頂上や。ヘリ、空中散歩のウイングからの撮影は

茶の間から、アイガーに登頂成功した気分になれました。

地球の魅力は圧巻な迫力で

この世の欲も、煩悩も、木端微塵に飛散させて

アイガーという、、地球の原点の感動にチャレンジする人間の

透明に研ぎ澄まされた精神の

生命力の輝きが、唯一の 登頂成功をできるのかもしれません。

天運、地運、もって生まれたアタッカーの運、

宇宙のもたらす気候や磁力、

アイガーの山が

悪魔にも、神にも思えた。

神の延長が登頂成功に導くのなら、、、それは神の国。

悪魔の延長が、頂上にまで導くのなら、

悪魔の延長は神なのかもしれない。

尋常の精神で挑める山ではなさそうな絶景を

茶の間から

疑似体験できる映像を満喫できた。

地球を畏敬の視点で送ってくる映像に、、、

10日以上、、、言葉を失っていた。

何度でも、見たい映像でした。

、、、、とりあえず、、、言葉では、、、言い表せない山が、、、ある。


フィギャアスケートの季節

2016-10-25 07:19:30 | Weblog


どんな仕事も後回し

この季節になると

時間が止まる。

そして、、、、再び現実の時間が動き出すとき

てんこ盛りの仕事がたまっている。

これから満開に咲く花は

ひたすら、無垢に見守っている。

この、時代の花たちは

真央さんや、羽生さんの空気そのものが

育ってゆくときの、、、酸素になるでしょうね。

奇跡の

「誰も寝てはいけない」、、、荒川さんは

知性のきらめきが、光

光の直撃で、眩しくて、姿を見るに至らない。

楽しみなこの季節に

毎日、早朝に、仕事をまとめて、済ますようにしています。

信長子孫さんの解説は

さすが、元選手の人気者であっただけに

音楽や、空気を邪魔しない説明がうれしい。

どうでもいいのが、、、もう一人のヒト!

自分の思ったことや、感情を、しゃべる。

黙っていてほしい音楽とステップの時なども、

しゃべくりが、「個人的な感動を強制してくる」

視聴者は、音楽とダンスと技を
摩擦のない異次元で吸い込まれそうに同化して観戦しているのだから、

余計な個人的感動で、この、、、触れてはならない一瞬を

現実的な、肉の塊のようなありきたりの感動をしゃべるのは、

張りつめた、、武蔵と小次郎のすれ違う無言の空間に

「今、、武蔵さんと小次郎さんがすれ違いました、、、

二人とも無言です、、、凄いですね、、この二人、、

やがては、、巌流島で戦って、、、、云々」

一言も、言ってしまっては、だめになる

曲と、無重力に似た加速度の一瞬に、

生臭い解説を喋るより

信長さんのように、技の解説が手短に入る方がずっといい。

どうしても、生臭い個人的な感動を伝えたいときは、

ビデオの時間に言ってほしいと思いました。

第三者に伝えようという個人的な感動は、、、
曲との一体の瞬間を邪魔してしまうお喋りだと、、、思うのです。

織田さんの、解説は、大切な場面を共有してくれるので

嬉しい介入です。

之は、アンケートに答えるつもりで書いています。

想いは様々ですから、

このように、TVを臨場感で見ている私の感想も

お役にたてば、

アナウンサーの方から

あの時、、、書いてくれて、ありがとう、、、なるほど、、、ね!

感謝されると信じています。

プロは、プロの視点で解説しないとね(^^!


羽生さん  真央さん  美しいシルエットとスピードと

2016-10-20 13:22:09 | Weblog


氷の上  水の上  もしかして空気のリンク?

新体操のリボンだけを見ているような

自由に描かれてゆくシルエットに

ファシィネイトされてゆく~~~~~~

女性のようなしなやかな動きの中に潜む

男!羽生さんの切れ味に

氷の刃も砕け散って

リンクいっぱいにシュプールを描く

回転する氷の妖精の、

美しくも、

悪魔の微笑みに

向かってゆく闘魂の回転!

リンクに叩き落とす悪魔よ。

いっそ、、、

裸同然のこすちゅうーむに包まれた赤子になって

私は、、、氷から生まれた!、、、と

悪魔に叫んで

その足元のリンクを切れば

邪気のない光の塊の、、、、赤子に

リンクの悪魔は
目をマントで覆って退散するだろう。

少年だった羽生さんは、男になって、

氷の宇宙の不死鳥になって、

時間を超えて、、、螺旋を描きながら、、☆になってゆく。


**********************************

       (^^

真央さんは、、、大人になった、、、

もう、、、魅せようと戦うことはいらない。

リンクに、いるだけで

美しい、、、

星座をばらまいた肉体そのものの

生まれたままの

コスチュームに、

星座をちりばめて

流星の中を煌めきながら流れるように

しなやかな音楽に誘われてゆく。

動きの芸術が螺旋を描く。

フリルも、色も、

真央さんの成熟したシルエットに

融かされて消えてゆく。


女性が最も美しく

熟してゆくピークの一瞬を

氷のドレスに包まれたのびやかな

生まれたままの

シルエットを、どんなドレスも堤隠せない輝きだ。

銀河のリンクで、星空を飛翔び回るニンフ、、

宇宙に向かうかぐや姫の別の姿?。

やがて、、月に還るその時が来ても

あなた方の、くれた夢の一瞬は、

輝き続ける、、、フィギャー星座となって

冬の夜の夢となる。

、、、、、

いつまでも、いつまでも、いつまでも、、、、



今回のノーベル賞に拍手

2016-10-14 19:19:49 | Weblog


多感な青春時代に

ベトナム戦争がありました。

やがて50歳になるころ

湾岸戦争がありました。

生まれた時は

第二次世界戦争のさなかの

防空壕の中でした。

小学校は。山の奥の疎開地で

防空頭巾を大切にしていました。

念願かなって

父の故郷の東京に還れたのは昭和30年頃でした。

戦後の復活は目覚ましい、、、経済成長。

そして、団塊の世代の頑張りで

日本は今日を迎えれました。

闘い続けた復活の勇者は、老人になりました。

この間は、、、瞬間の閃光のような人生でした。

フォークソングを口ずさみながら

大学時代は合宿をしたっけ、

風にふかれて、、、、忘れられない

世界中の若者が、、、口ずさんだ、、、平和への願い。

科学の果てに、、、

ノーベル賞の、、、果てに

平和への願いが、

地球万民の、、、ノーベル賞だと、、

そうだよね、、、、

今まで、無限大の中のの一ミリの為に

何を、、肩ひじ張って、びっくりしていたのか、、、

王様は、、、裸が、、、一番きれいだと

気が付いておられた、

なのに、、、マンカンショクの装飾品の中で

王冠をかぶり、、、マントをきらめかしていた。

王様は、

何がノーベル賞なのか、、、

初めからわかっていらした。

そして、、、今回のノーベル賞で、

ノーベル賞って、

平和に向かっての、、、賞だって、、、感じた。

素敵な事です。

拍手!!!!!!!




家族へ、兄弟へ、友へ

2016-10-02 02:04:38 | Weblog

最近は、ヤフーで、皆の活躍を検索しながら、ごく自然にサイトに導かれるままに
クリックしながら、時代について言っているような、深夜の2時間です。

昔、札幌にいらしゃった、京都大学の薬学部を出られた奥さんと、
ふとしたことで、顔見知りになりました。

私自身「日本大学の理工学部時代の薬学科」卒業なので、

医学部に例えるのなら、
京大の薬学部は基礎医学者で
日大の理工学部は、
臨床医に相当する実践学の大学だった。、、

私の学生時代のころはね。

それでも、クラスの、学門派の同級生は、

慈恵医科大学の医学部の薬理学の教官として、
帝京大学の医学部の中央機器何とかやらで、
博士号を取得して、研究者として、教官になっていたから

総括して、日大は臨床実験タイプの。運動家タイプかと言うと
走でもなかったような気がする。

私自身も、所属していた薬理のクラブの教授から

恩師でもあり、友人でもあり、学会の仲間でもある東大教授の
研究室で、寿退職する職員の穴埋めに

東大医学部の薬理に、とりあえず行くように言われ、
勤務した。

行ってみてから、どんな大学にも、
私ごとき、右も、左も
よくわからない大卒ほやほやが
歓迎される隙間の仕事って
あるものだした。

とりあえず、基礎の教室は、考え方が基礎ですから、

免疫剤が世に出ない頃の時代の
心臓移植をする、考えには、
ありえない考えの先生方とお見受けしました。

ヤッテ診て成功は、、臨床家。

まず、免疫抑制剤の開発のための、
基礎の薬物動態から、、、と

いろんな薬をヨウ素の同位元素の131に乗せて
犬を使って、薬物の動態を追跡する。

小さなステンレスの
ミニトレイに放射性の物質をミクロにこだわりながら
調整する。


例えて雄ならば、うな丼頼んだら、
ウナギを釣りに行くのが、担当医の臨床家。
ウナギの卵のふ化などを試みるのが臨床実験だとすると

基礎の教室は、ウナギを細胞レベルに解体して
ウナギを徹底的に調べて、膨大なウナギ資料を創り上げるみたいな、、、

うな丼に到達するのは、

その資料が儲かる場合、
膨大なお金途時間をかけて、
製薬会社などが、

じわじわと、臨床実験にまでたどり着き
薬になるのは、何十年後、、、という、、薬。

薬。たかが薬と、、、週刊誌は、簡単に記事にするが、
この関係の仕事に従事すると、

一生かかって、ボロボロの白衣になって、、、
実は、、何もしなかった。何も出来なかった。

しかし、実験方法は、生涯かかって極めたから

どっかの、、短大の教授になって、

凄い弟子を育てて、その弟子が
栄養学のオーソリティになって、

結局、先生としての仕事をなし得た友人もいる。

私の場合、とにかく、
医師の仕事以外は、何にも出来ないという、、
、外科医と
、言うに言われない、、、とと姉ちゃんのように、

高校生の弟、私立大学生の学生3人を残して
父が、54歳で早逝した。

東京大学に、、恵まれたスタッフの間で
国家公務員で就職できたものの、

寿退職のはずの職員が
破談となり、
「私は辞めない、、このままでは、定員オーバーです。
あなたは、若いから、東大の実験室の職歴で、
大学の、臨床薬剤科にうつりなさい。」

30歳の半ばを過ぎた、破談になった先輩職員の
悲壮な、ヒステリックなまでのススメもあり、

「ま。。。いいか?!。。」

若さの向う見ずの転職で、臨床薬剤師の修行に
私立医科大学の薬剤部の調剤に移動した。

おかげさまで、実践に役立つ技術を取得出来て、
月給も、公務員の2倍になった。

さすが、、、日大は実践に向いている。
精製水をもう一度蒸留して注射薬の製剤部に回ったとき、

細かい無菌操作をしながら、

基礎の実験に比べると、グラム単位の扱いなので

かっての職場の実験操作体験が
気持ちのゆとりをもたらしてくれた。

小児科の調剤の時は

ごっそりと積み上げられた入院調剤の処方箋が
今でも、夢に出てくるぐらい、緊張の連続でした。

処方箋の薬剤の0.05グラムとか。。。
その種類が15種類とか、、、

しかも、何倍さんとか、、
障害物競走をしているような調剤に
精神は、慣れるまでは、疲労困憊した。

ロイケミンなどの白血病の小児の為の薬を秤量しながら、、

次の月には、処方が来なくなり、
胸が締め付けられながら、
調剤していた。

ともかく、日大と言う大学は
私の在学していたころの昭和40年初期は

玉石混合の社会の縮図のような大学であった。

先生も、東大からの定年組の教授は
チンプンカンプンの難しい授業であった。

どうやって、通過したのか、出来たのか、、、?
先生方のおおらかな憐みが???あったのかもしれません。

あれから、50年

私は、医師の仕事しかしない夫の便利屋を努めながら、
薬剤師を貫いた友人が、独身でもある事や、
離婚組であることも、珍しくないという結果を観て、

かなり、先生とか、薬剤師は女性進出の職業なはずなのに
結果として、
離婚、、独身が、、良い仕事を残している。

医師と結婚した薬剤師も多いが、

結局、子供を育てくのに孤軍奮闘して、
もう一人の、大きな子供のお世話で
筋肉ウーマンの人生を送りながら、

医師と言う、民間からは解りやすい存在のウムラウトとして
付属物扱いのジレンマから、

何事も諦観できる修行をさせられて、
脇役人生の中で
自分を探し続けて70歳に突入。

アイガー北壁をながめつつ
足幅しかない尾根を歩く、、、いもりさん。

貴方の人生は、、、凄い!

その一瞬で、宇宙飛行士に匹敵する感動を

視聴者にくれました。

今日は、いもりさんの番組のおかげで、

人生、、何もしなかった自分が、
なんで、、、こんなに、わけのわからない時間を
過ごしてしまったのか、、、

復唱していて、支離滅裂の文になってしまいました。

アイガーに登頂成功で来たら、、、

私、、この世で思い残すことはないかもしれない。

京都大学を卒業されて、、、雪を搔いていらした
才媛の、、奥様は、
ご主人と転勤されたまま
交流は途絶えましたが、

ご立派になられたお子様が、活躍していられますね。
奥様の人生の証だったと、
拍手しています。

阿部首相が、、、女性が働きやすい世の中を
発言してくれています。

お休みなさい。、、いもりさん。

いもりさんのアイガー北壁を観ながらの尾根歩きに笑いと感動

2016-10-01 14:01:55 | Weblog

普段はNHKラジオかけっぱなしで、掃除洗濯、お風呂に散歩、、、etc.
まず、19時前には夕食したことがない結婚以来のペースもありまして、

ゴールデンタイムはTVを観て、一足先に、自分は夕食を済ましてしまう。

あの日は、眞田ドラマをVSの6時から観て、8時にはいもりさんのアイガーを
堪能しながら拝見。

女優だとわめきながらも、なかなかどうして、女優さんにはもったいない本音で
生きているいもりさん。

昔から大好きで、彼女の番組は、本気で観戦してしまう。

命がけの、オーロラに挑みながらも、好きな歌手が居て、ライブを観れないと

怒りながらの帰国には、彼女ならではの、嘘がつけない体当たりのセリフが

泣き笑いで、娘のように思ってしまう。

我が家の息子たちより、男っぽい気性には、
アイガーの魔物も逃げ出したのでしょうね。

いもりさんのおかげで、
人跡未踏のアイガーのイメージが、
美しき地球!
宇宙から見た地球!

ドタバタ言ってる隣のいもりさんが、
登頂成功の絶景を、軽やかにTVで観覧できたことは

さすが、、、いもりさん!

さすがNHK。。。などと、、野暮なことは言いません。
久しぶりに、興奮した番組でした。

勿論。ファイターズのTVも、さすがに、、
仕事の手を止めて、観戦しました。

ソフトバンクを研究して15勝!

栗山監督と選手の信頼関係の絆

選手の若き向う見ずな
フェンスにぶち当たりながらの守備のうまさ。

タイムリーな。。。あの選手!

ホームラン一発で決まった、守備の上手さと

剛速球のピチャーの、、、劇場!

札幌ドームが出来たころの事が思い出されます。

ここのところ、「とと姉ちゃん」が終わりましたので、

朝のドタバタと仕事を済ませることが無くなりますので、

1時間ゆっくり起きることにしました。

世の中、、お金がかからないTVやラジオに

親友がいっぱいできますよ。

出演者は、私の事を知らなくても、

どんな親しいはずの人よりも、

元気を呉れる笑顔で、笑ってくれるんですから。

ありがたい世の中になったものです。

この調子で、東京オリンピック、パラリンピックを楽しみに

テレビライフで、痴呆をくいとめて、

楽しみながら、笑いながら、感動しながら

ピンピンコロリと、

線香の煙とともに、、、ハイ!さようなら、、、が

これからも目標ですよ。

長生き、元気競争しましょうね!