70歳過ぎの五十肩の痛さは、睡眠障害があります。
桜の花を追いかけたり、
ふと、気が付くと、ダンボ―ル買いをした馬鈴薯が
芽を出し始め、皺が出来ている。
一日がかって、厚く皮をむき、冷蔵して確保。
せっかくの大型連休も、例年に習い
自宅で、夏の仕度に追われて終了。
何処の御婦人も、70歳を超えると
我が家が一番かもしれません。
公園の桜も散った10日の北海道の空は
寒さの残った、ご機嫌斜めの、雨が降ってる。
11日に、、成りましたね。
連休に、一度はドライブに行きたかった、、、若い日。
普通のご家庭は
御主人が、助手席に奥様を乗せられて、
ゴールデンウィークは
ラブラブムードの家庭日である事でしょう。
救急病院の外科医だったせいもあり、
休日は、
いつでも職場に飛び出せる自宅待機の癖があり、
家から出ない夫の相棒は、
仕事が増える。
台所の、サラダは夫の当番である。
結構楽しんで、材料を買い集めているが、
いまいち、見る目を成長させないと、
レタスなんか、、、
中側が茶色に変色したのを
かってしまう事もある。
トマトは、しっかりと赤く美味そうなのを選べるが、
箱中で赤く熟したのか、日光のもとで、熟したアカなのか、
見分ける力が今一です。
盛り付けは、シェフの作品を食して、勉強をしているから、
結構、色彩を美味そうに盛り付ける。
きゅうりの選び方が決め手になる。
連休の、主人のサラダと
五郎丸さんのコマーシャル以来
冷凍の本格炒めチャーハンがセットで
めったにない二人で食事を楽しむ。
母の日には、連休最後のフィナーレで
近所の小さなレストランで
息子家族が、
奢ってくれるというので
感謝で招待をお受けした。
ワタリガニのスパゲッティと
ハーブの紅茶を注文して
70過ぎての、なお、、、健全な母の日と
うぬぼれても、いいのだろうか?
孫を立派に育てている嫁さんの
「お義母さん、母の日おめでとう!」
思わず、、、
あなたこそ、育児戦争の母の日真っただ中で
孫も、息子も、私も、爺ちゃんも
あなたの母の日の「陣中見舞い」さながらに
お手伝いできることがあれば、
「母の日を、皆で食事」の時間を楽しみましょう。
70過ぎの、爺婆が、若い家庭にしてあげれることは
全員が一枚岩になって、
次の世代に「立派に社会人」を送り出すことですよね。
そういう意味では、
母の日、、、と言って、
嫁姑。舅、息子、孫たちが、
ごくごく、、自然に時間を提供できる「母の日」は
コミュニケーションの日かもしれませんね。
70歳過ぎて、
私の為に集まってくれた母の日だなんて
畏れ多いうぬぼれはやめて、
感謝するのは、私の方でした。
ありがとう!
未来が見えるから、婆ちゃんにも、
何か、役に立ちそうな事が有ったら
言っておくれ。
父の日は、どうする?