花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

葉桜見物、、、行ってきました!

2008-04-29 05:34:10 | Weblog
夏井川の土手だけが、今回は満開の「桜」でした!

何も言うまい、語るまい。
葉桜になったとは言え
三春の桜の大木の存在感はしたたかなものがありました。

もう一度、、、来よう!

8年ぶりの日光は
ゴールデンウィ―クを避けたので
いろは坂も駐車場も貸切状態でしたが

主人は猛烈仕事人で、、、8年ぶりの旅行に
月日の速さが恐ろしい思いでした。

東照宮は時間が止まったように、、、8年前と変わらない。

人の世で、一番の大敵は「時間」

2008年4月28日、、、出勤の主人。

私の時計は、2008年4月27日23時59分 

本当に、、、針が止まった。

2008-04-20 21:23:33 | Weblog
        桜の花がいよいよ東北へと咲き上りはじめめました。

一度は三春の桜を見たいもの、、、そう思って四月下旬に予定を立てました。
19日!!!満開という情報が入りました。

一週間も咲いていてくれるでしょうか?
もうすぐ、、、行くから散らないで待っていておくれ!

弘前の桜、吉野の桜、京都の桜、そして今年は「三春の桜」、、、

5月に入ると、北海道の桜めぐりが待っています。
今日は札幌の「羊が丘」のふもとの原始林に行ってみました。

固い桜のつぼみが「ピンク」に色がついていました。
咲き始めるのはまだまだのようです。

今日は20度もあったのに、北海道の山は
まだまだ、桜も、こぶしも、つぼみです。

一生懸命働いていると時間は飛んでしまいます。
この次の土日には「桜に会いにゆく!」
手帳に記入したとたん

時間はゆっくり流れ、、、まちどうしいものですね。

恋人に会うデイトの日にも似て、
桜咲く日を待ってます。

玉虫の厨子

2008-04-18 04:24:40 | Weblog
みんな自分が一番可愛いのでしょう!
自分だけは「死なない!」なんとなく思うでしょう?

いつか死んでしまう
だから、
遊んで楽しんで、
時間を忘れたむさぼりの欲望が
どんどんエスカレートしてゆく?

さみしがり屋で
臆病で
自分だけがいつも大切な自意識過剰うな「人間社会」

玉虫の厨子の伝えてくるのは
人間の終わりなき欲望と煩悩は
己の中に住む虎の子供のように
喰うことで生を守る獣のようだ!

己の手足を体を
己の中のトラどもに与え喰わして
自分で自分を食べてしまった。

無。。。???

こんなの、、、間違った解釈ですから
お釈迦様にはなれません!

誰か、本当の解釈を教えてください。

父は幼いわたくしに、
玉虫の厨子の「絵」の事をいつも話してくれました。

与えるのが「愛」だって、、、?

老人社会の謎

2008-04-14 02:47:46 | Weblog
       日本の男性は戦争で多くの命を散らしました。

あれから60年以上になります。

アメリカナイズされた女性が
どんどん社会へ参加してゆきます。

専業主婦は少なくなりました。
子供の数も少なくなりました。

そして、、、老人がいっぱい!
日本の女性は、なぜ???
天与の「子育て」を放棄しはじめたのでしょうか?

誰かこの謎をとけますか?

孫の 小学校一年生入学式

2008-04-11 00:43:50 | Weblog
       50の瞳


女性13人
男性12人

ちょうど良い人数の一クラス。
このあたりは、作物も海産物も豊富です。

大麦小麦も育つから白鳥も氷の水面に群れています。

孫はこんな素晴らしい豊かな自然の中で
一年生に入学しました。

お受験も塾もありません、

クワガタムシを愛おしく飼い、
自宅で幼虫が蛹になって成虫に変わるのを
見ながら、多くのことを体感しています。

この子が、頭でっかちにならないのは、
自然が先生だからかも知れませんね。

サロマの湖よ、
美しい夕日よ
群れなす白鳥よ!

ここの小学校には
豊かな天然が

生徒を優しく包んでいました

明日は我が身

2008-04-02 03:29:28 | Weblog
      7年前の研修医のぼやき

医師国家試験も一発合格を果たし、
意気揚揚と医局に出勤した息子、、、

だんだん顔が暗くなり
むっつりと、黙り込む日が来た。

どうしたの?

「母さんだから、、、話すけど!、、、初対面なのに、
『いいか!!!お前は間違っている!、、、何も考えるな!
、、、言われたとうり行動せよ!』

先輩の指導医に厳しく冷たく厳重な注意を受けたという。

私は、、、笑ってしまった。
なんだ、、、そんなことで落ち込んでいたの!

あれから7年
指導するサイドに加わってきた息子の最近の言葉である。

「母さん、、、昔、僕が先輩の冷たい一言に落ち込んでいただろう、、

それが、立場が逆になると

『お前は間違っている!何もするな!』と
先輩が言った気持ちがわかるよね!。

命を前に、
鼻息荒い研修医にピヨピヨ歩きまくられては、
直接責任を取らねばならない指導医は

心臓が縮み上がる思いであることが、、、
今頃になってわかったよ!」

母さんは
父さんが一人前になったのは40歳ごろだったのを思い出しました。


しがつバカ  

2008-04-02 03:09:32 | Weblog
     四月バカ

あっちにも、こっちにも
日頃の正直の反動なのか???

プログはどんでん返しの「ウソ」の反乱。
罪なきウソかもしれません。

北海道の「四月バカ!」
ウソかと思っていたら!!!!!

ウソじゃない!
道内あちこち吹雪!

孫も嫁さんも、帰るに帰れず、、、
天気待ちです。

本州で、東京で、、、大学卒業まで、
知らなかった!、
北海道の天気の底力を。