花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

日本の風土

2008-06-29 12:17:39 | Weblog
         海が素敵です
         山が笑っています

               天然の調べと科学の言葉で
               日本の美しさを感じてほしいですね。
     

         湖の中でも
         ひときわパワーのある

         有珠山を見ながら

         東洋の陽と陰の
         湖面の影の美しさに見とれているのは

         どこの国のおかたでしょうか? 
           
               

もうすぐ「洞爺湖サミットです」ですね!

2008-06-21 17:50:48 | Weblog
        環境サミットは
        今回は自然の美しい北海道でしょう!

        洞爺湖の天与の美しさを一望に
        科学とコラボレーションしたホテルで

        天与の北海道産の味を
        世界の代表の方に
        おもてなしの誠意で差し上げれば

        きっと、新鮮さ、香ばしさ、感触 色彩 の天与の素材に
        シェフの磨かれた手が味のハーモニーを振りかけて
          きっと、テーブルを囲む国々の代表の方々から

           賛美の微笑を集めるでしょうね!

        北海道の自然の素晴らしさを
        教えてくれるのは

          参加された、
          各国の代表の方々かも知れませんね!

        身近な住人には気がつかなかった何かを
        きっと、表現されるでしょうね。

        自然と科学と、
        人々のつくりあげた誠意が、微笑みが

        北海道の洞爺湖で、

        インタナショナルな調べとなって
        飛翔する願いは
        湖面を照らす光となって
        宇宙に届ける平和のメッセージとなるでしょう
 
        世界の人々の奏でる
        地球という命の胎への
        感謝の大合奏が
        プレリュードが
        聞こえてきました。

          洞爺湖の環境サミットはseeing is
                      地球の美しさを
                      地球の環境の素晴らしさを
                        ひと目で信じるでしょう!

        未来永劫、
        平和という約束で、 
        母の胎内のように「愛」の水を湛えた洞爺湖。
        世界の「和」を「平和の和」を
             守り続けて下さることを

        天与の美しい環境をそのまま湛えた
               洞爺湖が伝えてくれるでしょう。

        
              祈っています。
     
     
          

言葉に現す事ができませんが。。。

2008-06-21 10:34:04 | Weblog
         人間は平等になりえない、、、と思うこと。

高校に行けなかった青年からみれば、
彼は短大まで行けたのだから
青春は有ったはずに思えるでしょう。

専攻が自動車だとすると
日進月歩のエネルギー革命で、
構造も日進月歩の技術によって整備されて行くのでしょう。
同僚、先輩、会社、
取引先、顧客に受け入れられてこそ、
ニーズも把握できるし、
仲間のサポートで
技術も適応してゆくから時代について行けるでしょう。

オールマイティな人間なんて
存在しないのですから。

周りを認められる認識と、
必要とされるまでには時間が要ります。

3年間は
新入社員は「異物」に値する時間だと思わなければ、
周りとはうまくやっていけない時間帯でしょう。

多くの大学は卒業してからの応用力を教えるはずでしょう?
即使える技術の習得では無いと言えるでしょう。

中にはスペシャルな最優秀な大学もありますが、

「学ぶ」ということを「学ぶ」
「教えていただく」という
社会に出てからの姿勢を習得するところでしょう。

教わるのには、
どんなリスクを背負わねばならないか?

「俺!」という自意識が前面に出てしまっては
「学ぶという目的」を
スルーしてしまうことが、後になって気付きます。

代返を認める教官の
なんとなくみて見ぬ振りの苦笑いに、
「なぜ?ホンとに出ている生徒に失礼でしょう?」
「こっぴどく、説教すべきよ!」

そういう教室内の声に向かって先生は答えられました。

「結果は本人が責任を取るでしょう。」

そして、先生は出席していた生徒にしかわからない
上映したスライドから問題を出されました。

代返組みは落第です。

今回の事件で、何があったとしても、
責任は本人が取るという「厳しさ」を
本人自身が解ってほしいと思います。

罪も無い善良な若者の命を奪うことは
責任の転嫁です。

モナリザを描く腕がどうしても得られないからと
モナリザをナイフで切り裂くのとにていませんか?

子育ての時
一番気をつけたことが3つあります。

親の価値観を押し付けるような、
自分のミニチュア人間にするのだけはやめよう。

「感謝」「ありがとう」を言えるまで。
時には
生涯に及ぶかもしれないが、
育児と付き合ってゆこう。

育てることで、
親も多くのことを発見し、
気付き学び、柔軟に若者の時代を認識しながら、
大変さを楽しめるまで自分も生涯教育と付き合ってゆこう。

「時」という大河の流れの中を
光という希望に導かれながら
子供と出会った一期一会に感謝し
どんな努力もいといません。

若き子供たち、孫たちの
希望の持てる社会が地球規模で要求されています。

小さな島国根性を発揮して、
「勝ち組、 負け組み」と言うような、
最も貧乏な教育から脱出してほしいと思います。

先生自身、
職員室の小さな世界から解き放たれた外部アクセスの出来る
大きな職員室になって、

生徒の中に持って生まれた成長曲線を見抜き
じっくりと時間をかけて熟成するように
成績表を、
他者との比較から段階的に評価するのではなく、

多くの場を与え、サポートして
様々な種類の苗を育てながら、
先生自身が
「これはどんな花がさくのかな?」、、、と
謙虚に生徒を観察して
「存在することそのものを優と認めてほしいと思います」

人間の優劣で数字の評価を与える事が
幼い精神に及ぼす間違った「自尊心」や「劣等感」が
「いじめ」や、「切れる」という
短絡に走らせるのではないでしょうか?

自分で責任を取る、、、
どんな理由も、
罪無き他者の命を奪った言い訳にはなりません。

芸術にまで音楽を高めたベートベンの「第九」が
毎年「平等」を高らかに歌い上げても、
平等はありえない社会です。

他人と比較して「切れたり」「孤独になったり」
視野を狭めて、他人の価値観に振り回されるよりも、

いいじゃないの!
私は、「笑点」が好きです。
癒し系の貴族の愛玩音楽と揶揄されようが
モーツアルトが好きです。

坂本冬美さんも
ゼロ君も大好きです。

そして
ベートベンに打ちのめされています。
一瞬間!

仕方ないじゃないの、、、
自分より優秀な人間が星空を作るように社会が出来ている今日。

、、、何をやってもいいから、責任は人に当たるな!
              責任は自分で取れ!

これをもっとうに
若者の自由が許されることを
親も厳しくルールを守らねばならないと痛感しています。





岩手の地震

2008-06-16 13:45:43 | Weblog
     岩手にはしばしば行きました。


     バスを乗り継ぎながら
     南下して、平泉にも泊ました。
     お寺の朱印を頂いては次のお寺にお参りしました。

     寂聴さんのお寺にもお参りしました。
     坂の上のタムラ麻呂が祭られている岩山にも行きました。

     どんどん南下して水戸に泊ました。
     松島で船に乗りました。

     松島や!  ああ、、、松島や、松島や、

     芭蕉の道もくねくねと歩き
     東北の何とも歴史の悲しい苔の気持ちも知りました。

     衣川では、衣のたては ほころびにけり、、、と
     胸に沁みとおる古き時代の武士の心も思いました。

     そして、地震!!
     8キロの震源地!

     火山で出来ている日本は
     他人事ではない恐怖が走る。

     どうか、、、一日も早く
     復旧できることを!

     お祈りします。
     心より、ご健康をお祈りしています。

     そして、地震情報の充実も願っています。

     足もとの危険を、情報網で救ってください

     

父の日

2008-06-16 00:45:34 | Weblog
    家内からみると、、主人の父親ぶりを採点すると
    親としては、200点の頑張りを見せてくれました。
    子供が成長するための「エネルギー」と
    絶大なる
    学費という経済的なサポートはしたと思えるのです。
           しかし

    父と子供のコミュニケーションの時間が少なすぎました。
    医師の主人も、
    医師の父親も社会のものです。
    患者さんのものでした。

    60歳半ばでも、二人のために
    海外旅行に行く時間がありませんでした。
    もちろん、正月も、誕生日も母の日も、、、、

    極め付きは、
    私の母の見舞いにも、葬儀にもこれなかったことです。
    医師の主人は病院で患者さんを診ていました。

    主人が留守がちなので、
    子供たちは、天真爛漫、自然の子供として
    のびのび育ちました。
    「勉強しなさい!」という人がいませんでした。

    子供とはほとんど、遊んだりキャッチボールの時間は
    とれませんでした。

    父の日も、病院の宿直で帰らないことが普通でした。
    子供が生まれた時も、
    患者さんから手が離せなくって、
    到着したのは2日目でした。

    ローテンションで「地方の病院」出張が3か月ごとにあり
    幼いわが子は、何か月も合わない主人を
    よそのおじさんと間違えて、
    私の肩に隠れて逃げました。

    受験の時は「単身赴任でした。」

    気がついたときは、
    子供たちは独立していました。
    私は、まだ自分が30歳のつもりでス。
    いつ、時間がとんだのでしょうか?

    「あなたたちのお父さんは本当に家にいなかったわね!」
     寂しく、、、愚痴ると

     「母さん、、、医者は仕方がなかったんだよ、、、」

           (--!

目下、デートもする暇もないし、
女性の面倒や、家庭のことなど
考えるという、、、そこまでもいかないと言う。

専門医の息子は30歳をとっくに過ぎている。
結婚する気配もない。
結婚したいという女性も現れない。

ひたすら、医師としての腕を磨くことで充実している様子である。

もしも、息子が結婚して、父親になったら、
私は心から「父の日」を祝いたいと願っている。

かわいそうな、、、時間貧乏の医師たち。
息子の生活ぶりを見ていて、
私は主人を許そうという気持ちになった。

主人の「父の日」は今年、初めて、二人で買い物に行きました。

結婚40年目の「はじめての、夫婦で出かけた父の日」でした。



鏡と話しているIT時代

2008-06-13 13:05:09 | Weblog
  IT革命のもたらした「心」

昭和10年代の私たちは言論の自由がありませんでした。
敗戦の前は、
ナイスボールも「良い球!」と言いました。

敗戦後、
日本の侵略軍事教育から解放され、
自由意思で発言し、
自分の価値観でそれぞれの目標に向かって再びがんばりました。

とりすぎたニシンは来なくなり、
石炭時代は石油革命で終わり時代という強敵を知りました。
本当の敵は、「時間だ!」と実感するスピード時代が来ました。

そして、情報は!!!!!
IT革命で
「個人のものになりつつあります。」

マスコミはギリシャ劇のように「市民」の発言を繰り返します。
オイデプスは宇宙服で登場し父を殺戮する。

ここで、一歩誤ると、
発言の自由は「エゴの発露となり真実を隠してしまいます。」

パソコンというビン。
携帯という小瓶に閉じ込められた世界が、
事故の内部に向かって自問自答のように拡がってゆきます。
視聴率に閉じ込められ、騒々しい番組がアピールする時代です。

つまり「キーボード」で話しかけ、
自分のお気に入りの答えに反応する世界が、小宇宙となって
あたかも外界とのふれあいのように回りだします。

その結果、自分の考え、価値観が
相手のすべてと一致していく条件の作り上げたコミュニケ―ションに向かって
「自分を見つけ出すのです。」

「エゴ」が増幅されてゆきます。

つまり、自分が、自分というキーボードの向こう側にいる鏡に
向かって泣き笑いをする、閉じ込められた世界に
引きずり込まれてゆきます。

これから脱出するのは、
自分自身を客観的に直視する厳しい自覚が必要です。

こうした鏡現象が
自己の中の
自己の持つ「超自我」のような「エゴ」を引き出してしまうことは
考えられることです。

子供にも、大人にも、携帯電話の「IT」のもたらす
「メビウスの輪のような世界」を

「危険ゾーン」として、指導する国の防衛機関を考えてみたいと思います。

国を守るとは!なんなのか!
女性は安心して育児を幸せに楽しめる知恵。
子供は自立した大人に育ち自分の役割を見つけ出せる学校。

サポートし、
暖かく見守る環境!

社会の節度ある商魂。
忘れてはならない「日本人という混じりけのない価値観」
世界とのコラボレーション。

宇宙という「希望」

自己に逃げ込む「甘え」があると、
短絡した行動に出てしまい
取り返しのつかない事態となります。

「俺、俺、、、万歳!俺ってね!」
こんな瓶から早く外に出ましょう。

ネットでは外の世界を見ましょう!

クリックして「削除」する
「画像の世界」と「現実が」渾沌とする小瓶の中の俺の世界!

統合できなくなる世界は、
IT革命はもたらしたのでは?なかろうか?

北海道洞爺湖サミットガイドを本屋で買ってきました

2008-06-10 19:20:47 | Weblog
      ライラックと時計台の日の丸をトップに

今までサミットの開かれた国々が紹介されている表紙にひかれて買ってきました。
「サミット」とは何だろう?
「サミット」の歴史を手っ取り早く紹介している。

何よりも写真が美しい!

隣に「夢のホテル」という小学館の文庫本が目についた。
会場となるウインザーホテル洞爺のドラマである。

北海道がインタナショナルな舞台となる事そのものがドラマであるが
ホテルという日常の生活観から解放してくれる周り舞台のような空間。

日常の生活に最も密着した「環境」をテーマに、
サミットが北海道にやってきた。

北海道の美しい洞爺湖に世界の人が集う日が楽しみですね。

ページをめくりながら、
北海道は、地球が原始のまま残っているので、
皆、感激するでしょうね。

おもてなしのページに
美しい笑顔の高橋知事が
「ようこそ、2008年G8サミットの地、北海道へ」と

お迎えのトップレディです。
きちんと子育てされたお母様でもある「愛のスマイル」の美人が
「北海道洞爺湖サミット道民会議会長」さんですから

しなやかな素敵な会が
未来の扉を開けてくれることを期待して待っています。

幸せな美しい地球に
「孫たちの、そのまた孫たちが、リレーするのが、願いです。」

初めての運動会

2008-06-09 22:27:49 | Weblog
       一年生になったから
       運動会が待ちどうしかった。

       素敵な空間で若さが踊る
             若さが走る

             若さが「綱」を引っ張り合う!

       いいものですね!

             孫の躍動する「リレー」
                           
     

       

アフリカ

2008-06-01 05:18:13 | Weblog
    従兄とアフリカ

昭和11年生まれの従兄が東京工大卒後
三井物産という名門に就職しました。

イギリス、東南アジア、アメリカ、そして「アフリカ」、、、
世界中を相手に飛び回っていました。

バブル経済のころ、アフリカのガーナに赴任。
素朴な象牙のネックレスや民芸のお土産を頂きました。

夫人は主人の同窓生なので
アフリカの事をとても話して聞かしてくれました。

真っ黒いグローブのような大きな手で握手をされたとき
日本は、
真剣にアフリカと取り組まなければならないと思ったそうです。

「タコ糸でツナガレタ素朴な象牙の首飾り」を見ながら、
従兄の
見えない「ストレスが伝わってきました。」

野口博士が、黄熱病と戦ったのは
アフリカと日本のかかわりが、いかに早い時期に始まっていたか、
心に来るものがあります。
小学校で習った「シュバイツア博士の医療の物語」が
思い出されます。

先代の残した、大いなる「遺産」を未来につなげていってほしいものですね。

従兄は、がっちりとした素敵なお兄さんでしたが、
アフリカ勤務終了後、
ストレスで54歳の若さで亡くなりました。

奥さんに最後に残した言葉は
「君のおかげで、人生が楽しかったよ、ありがとう、、、」

彼女は言いました。

『「最後の言葉」のおかげで、
今も
彼はここに生きているのよ、、、ここに、、、。』

「アフリカの思い出の器」に花をアレンジして飾る笑顔は素敵です。

バブル経済の時代に、
海外やアフリカに
しっかりと「握手」の感触を残した
「大いなる遺産」をリレーして行くことが、
「体で残した見えない貯金」の有効活用といっしょでしょう。

資源はないが
「知恵の技術」の地道なサポートで
地球規模の「幸せプロジェクト」を
祈っています。

数字だけで億万長者になっても
持って死ねない。
キーボードをたたく仮想の現実は
数字であって数字にならないゲームの世界。

54歳で若く去った従兄は、体で生きた!
移動距離×彼のポテンシャルの重さ=仕事

最後に残した言葉が「ありがとう」だったことがすごいです。

アフリカで夫人と一緒に貢献できた理科系の頭脳!

現場のストレスも創造以上だと思いますが、

最後に残した言葉に心があります。
「ありがとう」、、、、、

その後、
毎年、彼女に門松を送り続けています。

毎年「新年」に向かっている彼女へ。