花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

麻生首相と小沢代表の表情

2008-09-29 20:23:18 | Weblog
      テレビで、御二人の表情が大写しになりました。

  まるで、相撲の力士がにらみ合っているような表情です。

  鳩山さんも必死です。

  本来、皆さんの知恵を寄せ合って日本の舵を取っていただきたいものです。
  三人寄れば文殊の知恵と申します。
  国会がにらみ合っていては「日本丸」は
  くるくると回り続け、、、、国民は目が回ります。

  日本は世界に向かって信じられるようになるためにも、
  一日も早く、政治の安定した国家になってください。

  孫子の時代が「良い時代」であることを祈っています。

植物は電池に例えると「太陽の蓄電池!」

2008-09-28 10:38:57 | Weblog
    多くはいらない!
    本能を大切に!
    植物は人間の人生のスローモーションサイト

    植物の語ることは奥が深い!
    生態系の語ることは深い!

    少子化の秘密が
    隠れているよ!

    葉隠れの術で!
    損得 名誉、 利害、我利欲、、、
    地球の形が変わってゆく。

    本能はソートして天に任せると、光の子供だ!

    愛があるとするならば
    それは「光です」

    光の備蓄体である植物を見直し
    少子化の謎を解こう!

歴史が教えてくれる。科学が傍側路を高速道路に変える。

2008-09-27 10:19:48 | Weblog
       本来、日出づる国、日本!

  伊勢神宮が国民に自然との共存の知恵を示しながら、シンプルに、
  光のように無色で、暖かな愛を神様とともに示しながら、人生に3度
  役割を与えた。

  はじめは見習で屋根の吹き替え、
  20年後、現役のレギュラーとして登板の屋根吹き替え!
  やがて、人生50年の終盤には師匠として教授する。

  次の時代のために、敷地を用意し、
  時代ごとに土に還る大木を使い、切り出した分だけ苗を植える。

  光のエネルギーをたっぷりと蓄えて育つ樹木!。
  
  科学にも
  「アンモニアを制動する過程に、材料が回収されてゆくソルベイ法がある。」

  科学と、自然は究極は宇宙のかなたに見えてはいても、
  人間が「欲」も、「自意識」も「権力」も「名誉」も、、、捨てて
  真っ白な心で考えてゆくと、脊中で出会って仲良く出来るとおもいませんか?

  人間には、賢い人ばかリとは限りません。
  「人間だけ、特別にセレクトして栄えたい。」
  そういう視点で物事を進めてゆくと、
  列島改造論や自然破壊につながります。

  かって日本も「一部の人」が世界へ侵略して行きました。

  敗戦は当然です。

  エネルギー的に考えても、アメリカとか中国、アフリカ、、、すべてが
  資源が豊富です。

  戦争で、奪い合って「そして地球は無くなった、、、。」と、
  結果が見える。
  
  「子供を産まなくなった。」この現象は重大な科学です。
  子供が育つ環境でなくなってゆく、、、。」
  女性は本能でかぎわけているのでしょう!。

   うら若き美しき品を兼ね備えて政界に大臣として一人のママが出帆です。

  「少子化問題を考えてゆく大臣です。」

  男社会の政界で、理想の女性のようなこの方が、
  どのように変わられてゆくのでしょうか?

   少子化、、、、、

   未来が平和であるということがわかり、住宅もウサギ小屋から
   庭のある、大地に足を踏み、四季の喜びが肌から伝わり、
   枝を伸ばしあい、せめぎ合う自然林の公園で、光を奪った木が
   他者の木を枯らしてゆくのを、見て育つとき、ツタのように
   大木に巻きついて、「私が樹です!」みたいに、洋服のふりをして
   大木を枯らしてしまう、自然からのメッセージ!!!

   東京で、小学校~から大学まで教育を受けた私ですが、
   人生の半分は「地球の誕生を感じる北海道で暮らしています。」

   東京のマンション暮らしでお洒落な人生も素敵ですが、
   空気の芳香が無いのが寂しかった。

   松の木の枝に顔おくっつけると芳香があります。
   その、細い葉の間をめぐる風は素敵な香りがあります。
   原始林の中を散歩しながら、毎日新しい変化を見つけながら、
   「東京は武蔵野を失った!」と思いました。

   私の父は牛込小学校を卒業しています。
   飯田橋あたりの「毘沙門天」はカクレンボの遊び場でした。

   やがて早稲田中学に進学し、「徳富蘆花」や「夏目漱石」
   「横光利一」、、、そして外国文学へと進みながら、
   「大地」を読んだとき「掌から真珠がこぼれおちるシーン」に
    感動のため胸が熱くなったそうです。

   農学部に行きたい!大学は農学部に行って、地球規模の生態系を
   肌で感じたい!!!そのように思いながらも、、、、

   「結果は医師になってしまった。、、、地域に閉じ込められ、、、
    果ては戦争で軍医となり、子供を3人も失った、、、。」
   戦前は歌舞伎門のある屋敷の長男として生まれている父。

   一頃は「総合病院の院長」として、私財を投げ打って地域に貢献し、
   戦争で、最前線の野戦病院の軍医として、弾の飛び交う中で医師を
   していた。戦後は、アメリカの政策で、すべての財産を無くし、
   一文無しで疎開!
   結婚指輪も、軍の徴収で失い、着のみ着のまま故郷の疎開地へ
   身を寄せた時は、「一粒の米もなく」貴婦人のように麗しく
   ピアノに向かっていた母の面影はなく、再出発は日々命がけの
   サバイバルでした。

   それでも!!!!!彼女は子供を取り戻す!!!と言って、
   高齢出産に臨みました。

   長男の、ただ一人戦地で生き残った兄と10歳も離れているのは
   そのせいです。

   「取り戻してみると、あなたたち、、、失った子供とは別人ね!」

   「生きてゆかねばならない苦労を思うと、もう死んでしまった子達は
    受験もないし、、、幸せだと思えるようになったわ、、、、。」

    この時代の女性は「子供を7人も生んでいる!」
    少子化の原因は謙虚に考えないと、ネットで知識満タンにして、
   命を学問してきた医者に逮捕状や訴訟という次元の段階の考えでは
   「命の謎」は解けないのではないでしょうか!?

   産む方も生まれる方も「愛情や思いやりや、自分を見つめてくれる
   真剣な共存の刺激や環境の不安を抱えながら、駅伝のように未来に
   バトンを渡すために、自分の命と引き換えに子育てに向かう真剣さが
   必要だとおもいませんか?」

   患者さんも医師に依存する、わがままな要求ばかりを押し付けると
   「治って当たり前」「治らなければ医師のせい、、訴訟!」
   こうした体質や考え方が、
   少子化という、自分だけが快適な事が大切!
   「自分で自分をほめる人」ばかりになって、
   子育て放棄に自画自賛のセレブリティを感じる土壌が
   生まれたのではなかろうか?

   田舎に行けば子供はいっぱい産むことができる環境です。
   土地も、家も100万円のとこだってあるのです。
   、、、、が、資源のない日本は技と頭と統率力が必要です。
   これらは環境が育てるだけに、田舎にばかりいては、
   俺おれ万歳の「医の中の蛙」になる場合も考えなくてはなりません。
   このバランスは道路工事では解決できないネット時代です。

   食べられる野草もいっぱいです。

   いざとなれば、
   戦後の飢餓海峡を泳ぎ切った知恵で生き延びましょう!

   めんこいワンちゃんに10万円のドレスを着せて歩く夫人が
   病院で1万2万という治療費に目くじらを立てるから????

   人間という動物は実に不思議な生き物です。

   文化や環境、政治、お金によって、考え方がコロコロと変わるのです。
   「御金持」はお金の使い方を知っているから医療費はもったいないと
   思うのでしょうか?

   「医療はあなた自身」です。
   服を着る前に身につける健康です。

   100万のバッグを変えるのに、
   なぜ?医療に政府はお金をはらってくれませんか?

   保険制度に『胡坐をかく「患者さん」』
   残念な事に 「医療関係者」が一握り!ほんの一握り!
    テレビなんどで「自己顕示の医師を演じてしまう!残念なこと!」

   目立ちすぎるからでしょうね?。
   一部の、本の一部の!
   医療で戴いた以外の財産を「医者の暮らし」として演じる!

   まさか、「高齢者楢山節考」ではないでしょうね!

    年寄りは「知恵」の泉です。
   お医者さんはほとんどが一途に医学にお金を使っています。

    ここら辺で「医師はあなたの健康のために生きている人」
    一緒に病気と闘ってくれる人です。
    医療費を削って、イギリスの「サッチャー政権」のように
   風邪でも3日待たなければならない
   「医療砂漠の日本を作ってはなりません!!!」

    年寄りを大切に!
    ただし、、、病院を「サロン」にしないように!

    孫に、良い影響を与えるように、
   出番を作って生きがいと役割を一致させると、
   キャリアママは、仕事と育児が両立するでしょう?
   コロコロと変わるのは、日本の首相!

   ここら辺で、医者と坊さんの大切さを再確認したいと思います。

          合掌
   
   
 

麻生内閣に希望をつなげてゆく日本

2008-09-26 21:05:32 | Weblog
          
            混乱の世界情勢の中で

   日本の国会は「内閣がコロコロ変わります。
   国民としては、困惑しています。

   今回は「麻生内閣が誕生しました。」

   麻生首相は、吉田茂内閣総理大臣のお嬢様とご結婚。

   私のような「おばあちゃん」は、
   吉田茂首相の時代に育ったから、
   麻生首相はイメージが、とても親しみやすいのです。
   かって、取り巻くマスコミに、
   コップで水をかけたのは「超有名な出来事でした。」

   吉田首相が、子供心に印象的だったのは、
   「吉田茂総理大臣のお母さんは、首相をなんと呼ぶ?」

   「首相!」「総理!」「茂さん!」「茂!」、、、どれか?、、、な?。

   子供たちの間にクイズに出てくるほど
   「吉田茂総理大臣」は人気がありました。

   御身体は決して大きいわけではないのに
   戦後の子供たちは、

   「大きくなったら吉田茂総理大臣のようになりたい!」

   夢の人でした。
   それだけに、麻生首相は期待が大きいのです。

   縦関係で情報が走り、
   下々にはツンボ桟敷の事が多かった日本!
   戦争でも、
   一部の上層部だけが情報を占めて独裁のような赤紙。
   
   戦後、吉田首相、池田首相、佐藤首相、岸首相、、、、、
   そして型破りな「田中首相」、、、

   列島改造とは、、、地球に生かされている根本を認めない政策。
   でも中国と国交回復した快挙の首相だった。

   小泉首相のあたりには「IT革命もほぼ完了の世界情勢!」
   ツンボ桟敷にいた下々の私達までネットで情報を得ることができる。

   大学の講義だって、世界中どこにいても受講出来る時代。

   エネルギーは一定!
   作用反作用の法則!
   エネルギー保存の法則!

   どうあがいても、中東の石油の埋蔵量のエネルギーには、歯が立たない。

   科学の中性子をぶっつけて、原子の崩壊のエネルギーを使うだろう。

   核戦争、、、、怖いですね!
   信長の鉄砲戦争、幕末の大砲!、、、
   空軍、戦艦大和、ミッドウエィの海戦!
 
   極めつけは「広島」「長崎」の原子爆弾!
   「女は産む機械」発言に「∞」を乗じたら、こんな戦争になるのだろう!?

   麻生首相の政策に、期待したい。

   人間が人間として「心を大切に思いやりのある子育てのできる社会を!」

   母親は育児に余裕がない。
   祖母や姑が観客席の応援団のように子育てを見守る社会。

   別の生活をしていたって良い!
   孫と一緒に温泉に行ったり、
   海外に行けたら、
   家庭を持っても、「勝気」ばかりが先行することはないだろう!。

   育むことに到達している老人を
   「育児の目としての出番を推奨」

   きっと、良い子が育つとおもいませんか?
   
   そして、世界に羽ばたくグローバルな目を持った子供を育て
   戦争のない、地球に生かされてゆくような、
   科学と自然のコラボレーションのできるような、

   へん平足ではない「立体の心」を持った育児を、
   少子化対策に取り入れていってください。

   戦後のどさくさに「生き延びた貧しき者」
   それは「勝気」「欲張り」「嫉妬」「足引っ張り」「独裁」「独善」
   これらの要素のない「未来の世界に光をもたらす子育てを!」

   これで、もう、コロコロと首相が変わらないと信じています。

   期待しています!

   

勤務医に「学会」や「技術習得の必要経費」を控除して!

2008-09-22 21:34:52 | Weblog
     大学を卒業して、大学院に進学し
     博士号を取得するまで、4年8年かかることが普通の時代に

     結婚式は挙げたものの、
     主人不在の8年間が続いた。

     家庭を振り返っているようでは、
     仲間として認めてもらうのは難しい、、、、、心臓外科医。

     医局からは「無給医」としての身分を戴き、
     日夜仕事の激務の中、博士論文のための、
     「血統確かな実験動物」を飼育、
     実験環境の確保の金銭的な負担が8年続いた。

     基礎の分野で実験だけで博士号を取得すると、4~6年かかった当時。
     臨床の実験で、
     外科のジャンルで博士を取得するのは、もっと年月がかかる。

     若いころは多くの学会に所属するため、
     会費だけでもすごい!

     60半ば過ぎた今も15~20の学会に所属し、
     出席のための入場料は、入会費のほかに其のつど かかる。
     一つのジャンルで12000~15000円が国内学会では相場のようです。

     主人の場合も30以上の学会に入っていた。
     60過ぎても、20や25の学会に行く。


     国際学会になると、この他に「登録料が5万とか15万」とか
     かかってくるようですね。

     「認定医」とか、「指導医」の資格になると、
      毎回出席する義務のある時期があるようです。
     さらに、「実力が認められてくる」と、
     「評議員」とか、学会の中枢で雑務のための出席も多くなる。

     勤務医は、自分の病院を個人で持っている場合もありますが、
     一生、「腕一つで雇われてゆく技術を買い取ってもらう医師が
     圧倒的に多いと思います。

      病院では何回かの分は
     「技術習得必要経費」として認める病院もあるようです。

     私は、「技術が売り物」の外科医の家内として、
     受験生をサポートするような家族の気持ちが一生続いています。

     医師の中には自費で年間50回とか70回とか飛行機で
     宿泊も自費で「学会に集積して発表」などしている人も
     いらっしゃるそうです。

     夫人が「女医で医学に使うのなら!、、、と、理解を示して
     くれる場合もあるようですが、、、!

     「神様の手」「ブラックジャック」
      生と死の境目で戦う医師たちに、

     どうして「税の控除」がないのか不思議です。

     入院患者さんに責任を持っている医師たちの中には
     「万が一つにも事故や、人為的なトラブルに巻き込まれたくない。」
     精神の安心状態の中で休養をとりたい!思われる人もいて
     絡んでくる人のいない環境を大枚払って確保し
     明日の仕事のための切り替えに必要な集中を求めて
     高いゴルフの芝の上で体力と健康をキープしている方も多いようです。
      
     家内という「舞台裏」からみていると、

     ゴルフの会員権どころではなかった我が家ですが、

     医師を続けるためにだけ「絞り込んだ金銭の使い方」は
     学会と、本と技術習得の単身赴任と、息子たちの教育費用
     健康維持管理費でした。
     
     道東で要請された緊急手術に、
     当時70000円のタクシー代を払って、
     嵐の中を走り、
     30000円の報酬をもらって帰ってきたこともありました。

     この休養料はたかいでしょうか?
     マイナス4万円の仕事でした。
    「生と死の真ん中でメスを握る医師」にとって
     疲れきっての帰宅です。

     神経を、究極の極限まで研ぎ澄まして戦う戦士です。

     十分な技術と、知的財産と休養が、
     医師として円熟し患者さんに最も必要な治療を提供できる
     医師を、少しでも長く社会に貢献してもらうための
     健康維持の
     切り替えの環境は、ややもすると贅沢に思われる事もあります。

    ;:。・-^&%$#”!

     私の父は外科医でした。
     54歳で、患者さんの大きな手術を終えた後、
     患者さんの麻酔が切れて安全圏に入るのを見届けた後、
     早朝!、、、休むから、、、と言ったまま死んでしまいました。

     「昴」をうたっている歌手のように、
      素敵な空気を持っていた父。

     音楽が好きで、音楽大学を卒業した母と恋愛結婚した父!

     54歳で死んでしまった外科医!
     
     税務署の理解は「ゴルフは贅沢」
     「ゴルフ場の会員権も贅沢」
     「学会には控除はありません」
     
     

     無給で、アルバイトも戴けない実験、、、
     実験の8年間の思い出は
     忘れる事ができません。

     こうした、「知的財産」が、売り物である医師達にとって、
     技術取得、日進月歩の学術取得のための費用は、
     何千万円という
     巨額なものになります。

     知識、技術という見えない「会社設備であるようなものだけに」
     税金では控除されません。

     高額所得者の医師は、自分が「医師を続ける」というために
     月給をつかいはたしているのでした。

     日進月歩の学会と訴訟の中で、控除のない税を嘆くのは妻!
      
     大概は「医師の夫人は何らかの国家免許を持って共稼ぎ」
     あるいは親が医師であり、医療の業界で生きてきた理解者
     であり、医療の業界に財を返してゆく。そして、、、
     「娘婿が良い医者になるためならサポートしてゆく。」

     医師の得たお金は、又次の代の医師を育てるのに投じられる。

     そして、
     家内は「人を相手の仕事だけに、小奇麗な、おしゃれを
     余儀なくされる立場にいる。」

     私の場合「居直り」というわけではないが、
     生涯化粧はしませんでした。
     化粧用のクリームも使いませんでした。
     特別の会合には「口紅」と半透明の眼鏡で出席しました。

     ブランド品のバックも、ありません。
     ダイヤの指輪も20000円の0,012カラットの
     結婚の象徴として、立場を表現できればそれで充分という品です。

     主人は、いくつになっても、その時代に遅れねいようにと、
     60半ばを過ぎてからも、指導医や、認定医の試験に臨み
     合格を果たしてきました。

     収入は確かに!!!、
     普通のサラリーマンよりははるかに多いかも知れません。
     しかし、「人の命」を相手の仕事だけに
     ひとたび事あれば、「訴訟してくる」時代だけに、

     「技術の取得」や「維持」にかけるお金は膨大な費用です。

     近所の付き合いでも、
     無言の社会的な税金がかかってきます。
     出会う度に「医者の為に、うちの子は脳性麻痺になった。」
     憎々しげに言ってくる奥さんもいる。

     (内心、、、うちは外科だし、、、と思いながらも) 

     この夫人は、
    「誰かのせいにしなければ生きられないのかも知れない??」
     そのように思う事にして、同じ事を黙って聞く。

     「勝気な奥さん方の、勝気なプライドが、矢になって
     飛び交う。」

     こうした毎日が一生続くと、人の中に入っていくのが面倒くさくなる。

     税の申告をする暇のない夫の代わりに、申告をするたびに思う。

     どうして、開業医さんには控除があるのに、
     勤務医には「各種知的設備の学会費などに控除がないのだろう!」

     税務署の税制は、出来上がっている医師を1日でも健康で
     長く社会に貢献できるようなサポートをする方が、

     日本国としての「知的財産の保持」になり、見えない損失を
     防げると思いました。

     患者さんの「我がまま」「絶対サービスを求める無理解」
     「医師を疲労に追い込む深夜のたたき起し」

     税務署の精神的な追い込み、、、
     理解をしてもらえない出費!、、、

     二男であろうと、、、
     親の世話は医師になっているものの肩の上にくる。

     日進月歩の医師の世界に「素人の権力が入り込み」
     各科を細分化して「部品」として
     コンピュータで合体させ、
     素人の思うようなコマンドとして医師を配置したとしたら、
     「命」「育てる」「産む」「医療全般」、、、
     すべてが「産む機械発言」のような
     肝心な何かが欠けたロボット工場のような医療界が
     ギシギシと音をたてて壊れてゆく気がしませんか?

     「命」、、、精神、、、損得や権力で考えてはいけない!

     税の控除をお願いしたい!!!勤務医に!!!!          

十五夜

2008-09-15 22:57:24 | Weblog
                  月

昨日も今日も、月を見に夜散歩に出ました。

月の光の中で影踏みをした幼い日が月の中に浮かんでいます。
「太陽と月」の事を「お父さんとお母さん」と、
お寺の和尚さんが話していた昔、

月は朧に日は西に、、、
今夜は芒の穂がとても美しい銀の光のように
月光が見えるようです。

北海道は月がとても美しい9月15日です。

本屋の縦積み

2008-09-14 09:23:39 | Weblog
本屋さんに行きました。
コーヒーの美味しいカウンターがあるし、飽きないのが本屋です。

医療崩壊!イギリスでの「サッチャーさんの医療費削減で医療は崩壊寸前!」
「ブラウンさんが50パーセント戻して、医療費に予算を!」
しかし、遅かりし!

風邪などでかかっても三日待ち?????と書いてある!

本当なの?

日本はイギリスの真似をしないでください。

転ばぬ先の杖!、、、、健康無くしては語れない世界です。
安心無くしては、子供も作れない時代が来てしまいます。

限りなく理想を「医師に求めないで、理想的な医療が受けられる政治に!」
心して、政治家を選んでゆきましょう!

2008-09-11 22:09:36 | Weblog
          米

焼酎の原料として使われた工業用の事故米!!!!

かって、日本は「米」という映画があったほど

心は「商売人」ではなかった。

商人というのは「こだわりの良い米を、何としても使う!」
本当の商人根性があったのが、日本のたましいだった。

一流の会社の焼酎までが回収!

心が一つ腐ると、
日本全体が腐るのですね!

日本を愛し、日本人であることを誇りに思うのなら、
これからは、「品質で勝負」しませんか?

無罪になってよかった!

2008-09-07 04:54:26 | Weblog
         産婦人科の問題が無罪になりました。


医療は、100パーセントということがないジャンルの仕事だけに、
「無罪は国民の医療への理解が得られる方向にベクトルが向いたと思います。」

20年ほど前、
ヨーロッパの医療施設や、歴史ある500年以上前から存在している病院や
日本から、留学したという高木先生(後に慈恵医科大学設立の先生)の事が
記録にある病院や、
パリ大学の図書館で「20人以上の別人?と思われるような
ヒポクラテスの顔の絵や、
大英博物館の地下で4キロ以上もある
「医学の歴史」という英語の本を買って担いで帰って来た
若かりし日を思い出します。

薬剤師の私は、当時としては
ヨーロッパは6年生になっている薬科大学が、日本の薬局と異なり、医薬分業も
しっかりと実現させて、社会の評価も高いヨーロッパに興味を持ったのが
始まりでした。
大学が先導する「医薬の歴史の研究の旅」に誘われて参加したのが始まりでした。

ノーベル賞を戴いたという教授の研究室や、研究設備がそのまま保存されて
教室に於いて説明を受けたり、日本の医療の座標を手探りできる旅でした。

医療博物館には「戦場の悲惨な野戦病院にキリストが現われている絵」なども
掲げられていました。パスツール研究所の入口の芝生には狂犬に襲われる
人間の像が立ち、有名な「口が下を向いたフラスコ」もありました。
何よりも
肩書きにこだわらず、
世界から研究者が純粋に研究のために集まり
「エーズ」の研究の成果なども説明してくれました。

夫人の財産がすべて研究所にサポートされていた事が感じられるほど、
パスツールは、
夫人という良き理解者があっての研究成果なのだと痛感しました。

医学も、もちろん研究も、
芸術やスポーツ同様、

    @@@@@@@@@@@

身内がボロボロになってサポートして、
はじめて成立していたことが伝わってくる
財閥に相当する夫人の姿、

夫人の豪華な調度品が
研究所を華やかに飾っておりました。

      *******

パリの露地をくねくねと歩き回りました。

教会の庭の中に病院があるのか?
病院の中に教会があるのか?、、、

救われない精神のために患者さんと
ともに病気を見つめ生きた医師と教会の
コラボレーションの姿もありました。
ある病院では、階段の下には「マリヤ様」の像がありました。
唯一の神を信じるという事に抵抗を感じる一方
歴史の中に、
「神」の存在が精神医療にかかわっていた事も伝わってきました。

「病気」とは医師が治し医師の良し悪しを追求するものではなく、
患者さん自身が
「治りたい!、、治ってみせる!先生見守ってください!一緒に病気と闘ってください!」そういう感じが伝わってきました。

ある病院では「行き場のない病人が収容されていた教会がそのまま病院になっていました。」

最後は、患者さまも医師も牧師も神頼み?になっていました。

医学は「100パーセント」治るという患者さんの期待を
大きく打ち消すものであり
「合併症」で死んでゆく姿も記録になっていました。

ホスピスも見て回りました。
また、
徘徊老人のために腰までしかない生垣を
迷路のように敷地内に張り巡らし、
どのように歩いても「広場に出れる」工夫された庭も見ました。

「患者様」という言葉が
「病気を治すのは患者さんが主役、」
医師も牧師も、挙句の果てに神頼み
も、
「患者さんの治癒力をサポート」している姿に思えました。

そして、
戦場の野戦病院では
薬も包帯もなく茫然と立ち尽くす医師のそばに
キリストが
現われている絵が物語るものは何だったのでしょうか?
軍医だった父が、幼い日に話してくれた光景が絵になって保存されていました。

ひたすら医療の僕のように
医学とともに歩む「一生学生」のような
勉強漬けの医師の妻という、置き去りになっている荷物運びのシェルパの私。

私の視点から見える「子供のように疲れを知らない仕事マン」の夫。
夫とは、海外旅行はまだ一度も同行したことのない40年です。

中には、「技」も「腕」も
医師としては神の域にある「神の手」を持ちながら、
当り前の社会人が体験する雑務を通じて体得する機会をはく奪されているような
専門職の医師という立場の盲点も見える。

「泥だらけの人生の体験が無い為に」
医師自身が「人間としての自分」が、
クジラのように巨大だが
哺乳類の持つ「手足」が使い物にならない退化を余儀なくされている場合も
無いとは言えない。

病気に対して持っているリーダーとしての指導の自信を、
そのまま人との付き合いの中にも持ち込み
態度が尊大になる先生がいらっしゃる。

医療の舞台以外の場所でも指導的に強く出てくる医師がいます。
一言も発さなくても「オ^ラー」が
医療以外の事でも中心的発言力を発揮し尊大に思われてしまいがちです。

そのような態度が、誤解を招きやすいこともあると思いました。
患者さんは「100パーセント」を期待する気持があるのが理解できるような
存在感が医師にはあります。
しかし、「体質」「個性」「精神」「遺伝」「ショック」「アレルギー」
「もろもろの免疫低下」「合併症」老化という治らない病気」などなど。。。
数え上げたらきりのないマイナーなファクターを持った患者さんに対して
「医療の100パーセントはあり得ない!」と断言できると思います。

診療で忙しく、自分自身では「視察」の時間も取れない医師の夫に、
ヨーロッパの病院ばかりを、36枚フイルム14本にまとめアルバムにして、
日本の医療社会の中枢にいる夫という一人の医師が、
何かを感じてくれれば、私のヨーロッパ旅行に使ったお金は
社会に「夫を経由して還元されてゆくことを」信じています。

これからも、夫唱婦随の結婚生活はあり得ない背中合わせの人生が続くでしょう。

でも、今回の「産婦人科事件の無罪」は、
人生丸ごと、「医師が医師を続けるためのサポート」に人生の時間をすべて
費やしても、足りない、日本の医師の皆さんの滅私奉公を裏から見ている
私の視点からは「無罪は国民にとっても、医療の理解に通じると思いました。」

若かりし頃、
技術を先輩医師から教わる初めての執刀の日、
妻の私は流産が始まりました。
極度な不規則な生活を耐えて医師の勉強優先の理想状態にすることで、
上司から、仲間に選んでもらえるようにと気負いがあり、
環境に適合できなくなり、妊娠のリスクを乗り越えられないひ弱さがありました。

執刀の朝、陣痛が始まりました。
主人はまだ国家免許を取ったばかりの臨床経験のない時代でもあり、
妻の流産が
どれほど深刻な状態か察知できず、
初めて教えてもらえる執刀の事で頭がいっぱいでした。

理屈は解っても、
「患者としての妻の私」は、新米医師の夫に対してのやりきれない
不満が残りました。
こうした「患者さん側の感情」を経験している私は、
無罪になったことを、
感情を越えて、よりよい医療につなげてゆきたいと願います。

医師は「100パーセントどころではない時代を多くの側近が支えて、医師という
行動を続けるためのサポートせねば、医療は成り立たない、、、と思います。

あの日以来、「一番の人生の目標」は、
「医師の免許を持ってからの、医師への無条件のサポートが、
世の中に役に立つ医療のできる医師を社会に送り出せることであると、
わが身の、流産の悔しさから、
良い医師を育て、治療ををサポートできる医師を育てる、ために、
自己の中の渦巻く不満をプラスに思考して行きました。
臍帯はく離などは「高い技術を習得した医師でも100パーセントではない」と
言われている。即座に子宮を守ろうとする感情は人間として当然という
矛盾に立たされる医師も気の毒である。

医師は、あくまで、サポートで、100パーセントの成果を目指して患者さまと
ともに「病気」と戦う治療に向かうスペシャルなお手伝いであり、今回のように
「逮捕」という権力の出番とは次元を異にする存在であることを、
患者さん側も、認識を変えることが、「医師の専門の力を上手に引き出せる
治療への主体である」患者さまの賢明な姿勢であると感じました。

今回の「無罪」が一人でも多くの産婦人科の医師の誕生につながることを
祈ります。

ただでさえ、
少子化で国力が年々減っている日本のお産が
「安心してお産できない医療体制」になってしまっては、

自滅する国家を促すような事にもなりかねません。

「出産入院こそ人生の花園」という「命」そのものとの出会いの時です。
女の人生のご褒美の期間になるように「安心」を下さい。
よりよい 条件で出産することが、
がんばれる力の源になることも多いはずです。
後々来る育児に、
集中して価値を見出し、
社会と連帯して良い子を育てる
母親の花も実もある豊かさが
子供を健全に導ける「愛」の原動力ではなかろうか?

その時「歴史は動いた!」

2008-09-05 02:34:13 | Weblog
         いつも、手を止めて観ています。

昭和天皇陛下は「核戦争」という、
大きな歴史の転換期に在位されたこともあり、
激動の時代を、
歴史とともに在られた象徴でいらっしゃいます。


今、この番組では上下に分けて、
第二次世界大戦の終戦までを放送中です。

防空壕で生まれ、
兄弟3人を戦地の大陸で亡くした母の言葉ですが、
「陛下の御苦労はなみなみならないものであった。」と幼い私達に話しました。

皇室、陛下、近衛さん、、、東条さん、、、幼いころ頻繁に耳にした名前です。

京都を守ったのは、誰なのでしょう?
「京都の貴重な文化を理解していたライシャワー夫妻が
大きな役割を果たしてくれたからなのよ。」

日本という島国は、
海に囲まれていた分だけ
「自然の要塞」であり、
他国に
攻め込まれることもなく、
「元寇」が浮かんでくるぐらいです。

敗戦のとき、
マッカーサーから「12歳」と言われました。

確かに、本土決戦の時、沖縄が大きな戦争被害を受けました。
その時、広島、長崎には原子爆弾が落下しました。

「その時!!!!!、、、歴史は動きました。」

「玉音放送」で陛下が「ラジオ」で、敗戦を告げられました。

日本とともに、古き時代よりともに在られた天皇陛下が
ラジオでお話をされました。

軍医だった父も、
ピアニストだった母も、
校長先生だったおじいちゃんも

陛下のお声の聞こえるラジオのそばで、両手をついてうなだれたまま、
やんごとないお方の声にひれ伏すていたそうです。

その時「歴史は動いた!」、、、

このような、戦乱の時代を、在位された陛下のお気持ちを察するとき
万感の思いが伝わってまいります。

日本という島国は、植物でさえ「他国とは混じりにくい」
まして、陛下のお気持ちの純粋なご決断は
日本国民として、国を失うこともなく、復興への道を選んだと思いました。

日本という「国」が世界中のどの国よりも素晴らしい復興をやってのけたのは
「陛下」の存在が、民族の誇りを守ってきたことも、大きなことです。

人間国宝、文化財、世界遺産と、、、いろいろありますが、

日本の歴史に天皇とともに、今日に至っています。

海が、、、果てしなく大きな海の波が、私たちとともに
生きよ、生きよ、と打ち返してくるように、
伊勢神宮は、古き新しい光の中で、
生かされてゆく人類のエゴを鎮めておるようです。

「その時歴史が動いた!」

日本には「日の丸」と「陛下」と、歴史があります。
どんなに、茶髪に染めて、歩こうとも、
日本人は「誇り高き日本民族」なのです。

テレビの放送は、素晴らしい番組が
視聴者側から探されています。
日本が持っている独自の
「ヤマト魂」や歴史を
身近なテレビで拝見できるという
良い時代になりましたね。

続きは、ご一緒にテレビで拝見し自分の母国をより深く知りたいと
思いました。

ご一緒に!戦争反対を、家庭から、祈りたいと思います、              


パラリンピック

2008-09-01 07:39:46 | Weblog
      北京オリンピックが終わりました。

サポートのスタッフも、選手も、
輝いていました。

そして、今、
パラリンピックが始まります。

9月17日まで
20の競技が行われます。

オリンピックで燃焼した心。
人間の限界に向かう努力。

平和へ向かう、ルールある競いを
聖火が照らしているようでした。

数々の心をクリヤーし
世界中が一つの舞台で、

感動を共有してきたとき、
世界の平和へのベクトルが、

金メダルのように輝いて
一つになったようにも思えました。

人間という不思議な存在!

「自分が一番」に向かう本能

数多ある精子の段階から

一つしかない「命」という
金メダルに向かってゆく
本能。

命を育み、
精神を大人にする
突破口になっていたように思えてくる。

同時に、
他を一切認めないという
宗教のような方向にも向かってゆく
人の「心」

心こそ
輝いて、平和への
金メダルを目指してほしい。

「一番」へのこだわりが
本能の継続した心理に
なっていったようにさえ思えてくる。

「生きている!」

「平和!」
「共存共栄!」

地球を丸ごと愛して共存した共栄の感動を
「愛」と呼ぶなら、

パラリンピックを始めたのは
「母の心のような、大きな愛」

選手もすごい!
いくつものハンデを乗り越えて
肉体のハンデを越えて
感動へ!

支えるサポーターも
一回りも、二回りも、、、愛が走ってゆく。

人間って
こんなにも
素晴らしい人たちが多いのに

なぜ!テロや戦争が起きるのでしょう!

本能の中に生まれるときに
「自分が一番」という
ルールを極める前の
「欲」があるからでしょうか?

「足る」ことを知ることが
努力へ向かう輝きとなるのでしょうね、、、!
オリンピックの選手のみんなからは、

燃焼した輝きがありました。


パラリンピックを思うとき、
ホーキンズ博士の
すごい!頭脳を思います。

それを、車いすで支え
金メダルの輝きとして
世の中に表現してゆくスタッフの「愛」と「希望」

人間って
本来は素晴らしいと思います。

平和への祈りが
未来への「金メダル」のように思えてきます。

北京の日本選手団の皆様!
サポーターの家族の皆様!
スタッフの皆様!

健闘を祈っています。

「老い」という
もう、、、
治らない「病気」に向かってゆく時、
今まで、何でもなく出来ていたことが困難になり
さびしくなる時があります。

パラリンピックの皆さんには

「若さ」という
すごい、、、!!!「輝き」がある。
一緒に生きてゆく仲間もいる!
大きな「愛」がそこにある。

ハンデを乗り越え
「若さ」の素晴らしさを
金メダルにつなげてください。

「愛」と「希望」の輝きを
皆が応援しています。