子育て支援の的

明治生まれの祖父
厳格で厳しい祖父だったと
母は言った。

祖母は18歳で家庭科の先生をしながら
母と弟にあたる叔父を生んだ、

厳格な祖父
生真面目な母の母、、祖母。

8歳の母と
6歳の叔父を残して、、、病死。

死ぬ前に
母は、クラスではやっている「鋏」を欲しいと
実母である28歳の祖母にねだったそうである。

死を覚悟していた祖母は
「がまん」を、最後に母に教えた。

実母の死後、
父である私の祖父はアメリカに渡った、

孤児同様の母は
新宮の親戚である医者の家庭に引き取られて

新宮女学校を卒業すると
単身東京に出た。

音楽大学に進学し
医師であった私の父と出会い

結婚して
静岡の病院で、幸せに過ごした。

やがて戦争が始まり
戦地に配属された父の元に
母は子供を四人連れて行った。

親が居なくても、立派に成人した母。

しかし、

戦争が始まってしまった外国の地で
母は、3人の子供を失った。

戦争が、子育ての環境としては
最悪の状態であることが、
世界中の誰もが知っている。

子育て支援とは
戦争をなくすことである。

狂気の人間が
ボタン一つ押し間違えたら
全滅するような地球を創らないように

足ることを知り
この美しい母なる地球に
これ以上、

呼吸ができなくなるような
コンクリートジャングルを
増やさないでください。

舞台裏の人々

華やかな舞台
踊る　歌う　演じる、、、主役たち
たまたま深夜に

幸四郎と松たかこの
トーク番組を観た。

父と娘が織り成す空間は
普通は　どこかに
私的な空間ができるものだと
注意深く観ていた。

、、、役者と役者、、、

親娘のトークの中に
娘の結婚相が高級なギターとなって
登場する。

、、、楽しかった。
しばらくぶりに、
親子とか、
父娘とか
家庭とか
私的な事を放送しているかのような
さりげない番組だったけれど
楽しく魅了された。

「人間」と「人間」は

愛とか恋とか、親子とか、家族とか
ベターとした甘えの中には

国宝級の役者は
生まれないのだと感じた。

音叉と音叉が共鳴してゆくような
役者と女優。

広がりのある、
自然な力で引き込まれた。

自分の道をまっすぐに行く者
それぞれの
品性と教養と
技術と感性が

「へたれそうな日本に元気を」

本物を真似る英語は
本物を越えるのかも知れない。

日本の歌舞伎役者が
英語を真似たと言った。

真似る、、、学ぶ、、、確かに！
学ぶことを、、、学ぶ小学校が始まれば

日本は再び世界の人々を魅了できる
人生の「大役者」になれるかも知れない。

ネットができなくてもよい、
ビデオやメカがわからなくてもよい、

世界を魅了する大役者になること。

日本の国会も一考を要するのでは？

TVという媒体は
隠し切れない「オーラー」をも
伝えてきます。

喧嘩ばっかりして
前に進まない
国会討論番組に思います。

金持ち喧嘩せず、、、

金持ちという意味は
島国根性
お山の大将根性
セクト根性
コバンザメ根性
先友達の業績を
タイヤにして走る現場知らずで
ゴミも運べない現状では

困ります。

最終的には自分の利益と名誉と、、、

失いたくない地位

こんな心を
非金持ちと
いうのかもしれない。

日本の国会議員は
「自国の評価」と
客観評価の差が
大きすぎますよね。

同じ茶の間で観るTVですが

幸四郎は「娘」とか
「家族」の絆を超えて
役者としての「松たか子」を
男らしい、、、と表現していました。

そうです！
国会TV討論も
男らしく、、、
それぞれが一途の道を目指し
それぞれの、、、教養と感性で
茶の間を元気にしてください。

若者と年寄り家族の茶の間という
舞台裏が元気ならば
社会は元気になると思います　　

それには
品性　教養　思いやり　豊かな心　
国会は
世界が見ている舞台なのですよね。

舞台から、戦争はむなしく
地球を滅ぼすものであり

知識の先行や権力の先行は
線香花火にも似て

せつな的であることを

近隣諸国のアンテナに届かせて
平和な日本を目指してください。

孫の時代に
生まれてきてよかった！と
母なる地球に感謝できるように。

幸四郎親子の作り出すTV空間から

私は学び取れているでしょうか？

ダルビッシュ選手とイチロウ選手の対決

スゴイ初戦当番の対決の興奮が
やっと、オサマッテ

思ったことを

一言！

ダルビッシュ、、、彼も、、ヒトの子！

イチロウ選手との対決は
ドラマでしたね！