花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

日本人は心は豊か?それとも貧乏?

2011-10-28 00:01:22 | Weblog

おどま ぼんぎり ぼんぎり 
あんひとたちゃ、、よかしゅ、、、

         よかしゅ よか帯 よか着もん

子供のころ 
学校で習った歌です。

嫉妬文化の
 悲しい
心の貧乏時代の
かやりうたでしょうか?

震災の後
一人でも
こんな気持ちで過ごす人が
いたとしたら

今まで以上に
助け合って
冬が温かく過ごされるように
日本の国が
寄り添って

一人ぼっちの
寂しい心を
打ち砕いてください。

心が貧乏なのは
物のせいではありません

思いやる実力のない
悲しい「嫉妬文化」が
勝気を育ててしまったのでしょう。

一番心が貧乏なのは

利益に走る勝気かもしれません。

お山の大将の心が
働く人。頑張る人が
税金ばかり追いかけてきて、

老後のバリアフリーの
リホームさえ
できなくなるのでした。

もしも
税金に苦労していなかったら

高齢化社会に
バリアフリーを実行し

被災者のお年寄りにも
役立つでしょう。

嫉妬文化
勝気文化
無視
働かせない

こうした
心の貧乏を取り払う

日本の政治を!、

孤独でなければ
心は豊かです。


情報インフラの特徴を味方にした番組

2011-10-25 02:09:34 | Weblog

かなり昔、、、NHKに「佐々木昭一郎さんというディレクターがいられました。
大学時代、、、たまたまその型の母上と私の母が友人であったことから
1か月続く進級試験の時に、
大学に近いということから下宿させてもらったことがありました。

食事の時の部屋から見えるお兄さんの机は圧巻でした。

うず高く積み上げた書籍の山は
今にも雪崩が起きそうな様子でしたが、
お母様という方は
、昭一郎さんの作品には関心があるようでしたが
お部屋の中で、書籍が雪崩を起こそうが、無関心で
息子さんのプライベートな集中力を尊重するのか、
干渉しないようでした。

「ネ!あの子、、、イタリア賞もらったのよ!」
「なんですか?イタリア賞って?」

ラジオで町の音を録音して、音で描いた時代の風景というような作品を
聞かせてくれました。

ラジオという音の世界の特徴を味方にした。心憎い手法の作品でした。

作家でもない、タレントでもない、「音」に語らせているのです。

町の雑踏は、雑踏の中で録音されたままの騒音。
若者のデリケートな青春の心の揺らぎは
喫茶店の中の飛び交うディスカッションをそのまま録音している。
歩道で急ブレーキをかける自転車の音も交じっている。

つまり、、、ラジオという「音の味方」を巧みに使って
音で写生、音で現代詩、音で時刻を、情景を、情緒を。

音を立体の多次元のクレヨンのように、
かすれたタッチに使い、哀愁を伝えてくる。

その後、音の風景で詩等も書いていた。

人生で出会った音の魔術を使う人だった。

今、、、TVに思う!

TVは色も味方、音も味方
、この武器を使えば世界は日本の友人になるでしょう。

なのに、、、味や、匂いや 感触が命となる「食べ物」の番組で
「料理」の報告番組が多いのでしょうか?

フィギャースケートの
陶酔する音楽の中で美しき肉体の芸術や
体操の極限を見ているとき

衣装が邪魔していたり
男のアナの邪魔な解説や個人的感想を説明されるとき
TVの「色」「音楽」「写真効果」「スピード」「光」「視点」と
カメラワークの絶妙な一瞬を、壊してしまう時がよくある。

荒川さんのナレーションはその点、
演技者であり次の瞬間はもうないという
一瞬の時間の美を創り上げた金メダリストだけあって
発言の「間」が邪魔にならない瞬間を心得て説明してくださる。

「体操もそうですが、息をのんで沈黙の中、、、珠玉の瞬間が魅力である。」
「しゃべくりが邪魔な一瞬がある。」

しかし、、、料理番組は「説明の番組の域を出ない。」

この味は「このような曲の感じです。」と
曲でも流してくれた方が「味」は伝わる。

タレントが「めちゃ!おいしい!」と演技するたびに
日本の味が消えてゆくような気がする。

着物だって、着る着物と、魅せる着物と、
着物に惚れて愛用して楽しく好きで着る着物と

金持ちの「メアキ千人、メクラ千人」をターゲットに
プリントしたり、
生地の糸の堅いものや、太いもの
模様の堅いフィーリングのする
化学繊維の糸の刺繍の帯は
画面ではよく伝わってこない。

それを逆手に取った
芸術的なシルエットや、
色や造形で
TVを味方にして、
目をくぎ付けにする衣装担当のおばさんもいたりする。

日本は資源がありません。

電波は貴重な日本の資産だと思うのですよ。

韓流の王朝時代のセットなど
TVを味方に日本の茶の間を占拠しています。

ただし、おんなじ俳優、女優さんが
似たような作品を放映するので
効果は下がってしまうと思ったりしている。

日本は考え直さないと、、、

ひばりさんほどの人になれば
個人のアピールでも
ドーム満杯に魅力を伝えてきますが、

ころころ変わるキャスターが、
番組の顔になるようでは
韓流の「映像テクニック」に完敗しますよね。

茶の間の視聴者の欲するレベルを
韓流は研究していますよね。

今、、、個人が画面でアピールすることや
味も匂いも伝わらない料理番組で
何かを「味方にして」

料理材料の、、、たとえば、、
「ジャガイモの歴史」
「品種改良の苦労のプロセス」
「日本の地域の土壌とジャガイモの味」

等、、、たとえて言うなら

「料理が美味いか、珍しいか」という華の世界から一歩進めて

世界の食材の入手の苦労とか、

金に頭を下げないで
料理に頭を下げて「味」の水面下のドラマを追えば

戦後の屋台の焼き鳥屋の果たした役目が

喪失感の中で、、、絶大な心の支えになって
孤独感を乗り越えさせたりしたのではと思ったりする。

成都に行ったとき、
ザットサンの通る黄土の道に
そのまま干した食材を使って
料理したものが出てきた。

泥や、砂や小石の入ったスープには
殻のついたままの「竜眼肉」が入っていた。

薬膳だと思ってありがたく食した。

細菌観念のない地域の旅で
下痢をする食べ物や、

小さい時から食べなれないと
あれるぎーに似た湿疹ができるものや、

日本でも、そばのアレルギーがあるが

いろいろなそばの種類で同じなのかとか

TVの機能の味方にした番組を
追究してゆかないと、

民間の視聴者は
「飽き飽きしたという大波小波でわがままです。」

TVマンは一掃されてしまうような
危険を感じるのは、私だけなのかしら?

特定の視聴者層に媚びるのではなく
日本の歴史上のお膳なら
味は伝わらなくても
アピールする魅力もありますよね。

味をどう伝えるか!
期待してます!
あ!、、、と驚く視点で
魅せてください。



イ、サン  韓国ドラマのナイスガイ

2011-10-24 02:17:31 | Weblog

韓国の女性は美しい!
お、ママ ママ、、、とっても美しい

あの不思議なスタイルも
髪飾りも
女らしい!

男は男らしいナイスガイである。

イ、サン   王様の出てくる時代物のTV番組に
日曜は夜更かしになる。

幼馴染で王様の護衛の「テス」が
最高にイケテrマス!!!
後の二人の護衛艦も
魅せますね!

大好きですよ~~~~!
カッコイイ~~~~~!!!!!

王様は、、、もちろん、、、ですが、、

       (^^!   ♥、、、❤、、、

ダヴィンチやパックス

2011-10-24 01:54:44 | Weblog
 

  モナリザのお話ではなかったのです。

TVでは。最先端の手術ロボットを紹介していました。

慈恵会病院といえば!!!父の出身校の病院です。
明治生まれの父は、ここで「イギリス医学」を
習ったんですね~

高木兼寛と佐藤泰然、、、かんな字だったでしょうか
「胡蝶の夢」という文庫本で読みました。

脚気を軍艦丸ごと実験室にして、
乗組員のビタミン不足からの病気の原因を
突きとめた慈恵会医科大学の創立の師。

一方「白い航跡」という文庫本では
佐藤泰然(こんな字?だったかな?)が
ドイツ医学を学ぶ。
順天堂大学の歴史の人物である。

虎とライオンはどっちが強い?
同じところで住まないから、戦いにはならないが、
医歯薬の歴史を好きな者なら

この二つの大学の歴史は
医学の黎明期の、激動の展開の面白さがある。

私は、高木先生の留学していた
イギリスの病院を見学する一行に
運よくついてゆくことができた。

この時代は科学のEBMの芽吹きの時でもあったようだ。


感染症や細菌や解剖学に遅れた方術や
漢方医学の転換期となった。

どんなに、医学が進んでも
漢方医学は森羅万象
、自然の中で生きる人々の
生きる糧となる
「生薬市場」で、
チベットから、籠を担いで生薬を屋台に並べる人たちを
成都で見学した。

高度な文明も学問も関係なく
地球の緑地を守り、
自然とともに生きている人が
唯一の糧としている「生薬採取」は

漢方学や漢方医学が共存共栄の仲である。
決して、、、滅びてはならない「視点の異なる健康地球!」

戦場に軍医として侍った父は
最後は包帯も薬もなくなった時

原住民の使っている生薬で
負傷兵を手当てしたと言っていたのを思い出す。

桑の皮、ナデシコ、炭にして吸着剤として使えたとか?

戦後は疎開地で大工道具のような医療器具で
片足を切断したり
胃の手術をしたり
漏れまくる放射線の潰瘍で
両手が剥けて痛々しかった父の時代。

今!!!近代的な医療ロボットの
「ダヴィンチ」の出現を


天国の父が、、、このTVを観ていたら、、、何と言ったでしょう!

視野も多角的だし
切除部分も、モニターに拡大されるし、

手が逆手になってしまって、不可能な位置でも
ロボットの手悔いはクルクルまわります。

手が震えてしまうような細かい部分の切除も
手振れをb止める機能もあります。

天国でびっくりしていることでしょう!


一方「パックス」のシーンですが

画像診断のフィルムがいらなくなる時代がやってきているのですね。

院内RANはフィルムの代金はいらないし
保存する倉庫もいりません。
持ち運ぶ手間も省けるし
個人情報が縮小されたファイルに圧縮されます。

何よりのメリットは、
ただでさえ少ない放射線科の医師の
読影診断の集中力が期待されます。

時間の合理化により
患者さんの待ち時間が少なくなり
医師の医療以外の作業が省けるということです。
そうなると、、、、
放射線科への医局希望者もきっと増えるでしょう。

これらは、
金銭的にも
推奨されているため
パックスは
ほとんどの大学病院や

大病院では設備されていると
TVの解説である。

しかし、、、医療ロボットのダヴィンチは
コストの面で赤字覚悟らしい

モナリザの右半分は悲しみで
左半分がほほえみだから
ロボットは
謎のほほえみを視聴者に残して
番組は終わった。

帰宅した主人に
「ダヴィンチ」のTVの話をしたら、

おかげさまで勤務先には採用されているよ。
セールスの腕がよかったか、

アメリカのやってることは
日本もやっているという国際化かな?

軽く受け流された。

私的には、わくわくして、反応を待っただけに

すでに入っているといわれて
医師の家内なんて、、、
いつも「蚊帳の外である。」

パックスは入っているの?

「あたりまえでしょう!」

「 経営的に成り立たないロボットを
入れてくれるヴィジョンのある病院だよ!

はっきりと採算の合う
パックスが無いわけないだろう!」

パックスの良さが
経営的にも成り立つことが理解できないか

画像診断に無関係な科の先生が
院長をしてるとか、
経営管理をしている場合は、、、
理解できないのだから
パックスは不必要と思うだろうね。

デジタルの時代に年寄りは理解できないことが多いからね。

パックスの会社が、
放射線科に来てセールスするよりも
院長とか経営に関係している理事長とかの所に行って

パックスはフィルムがいりません
倉庫もいりません
事務員も忙しい部署に行って手伝えます。
人件費が浮きます。

少ない放射線科医の雑務がなくなり
疲労がなくなり
能率的な仕事が期待できます。

何より!!!、、
院内RANは医療費に反映します。

とか、、、言って、、、
医者でもない経営サイドを説得できたのは

決め手だね!

現場の医師が
ほしいからといっても

上層部のお年寄りが理解できないと
現場は動かないんだよね。

産婦人科とか、、、皮膚科とか、、、
そういう科の院長とか理事長のいる病院は
まず入ってないよね。

「あなたの勤務病院が、、、
なんでも入るのが早いのは
経営陣が
、ビジョンと理解が
デジタル社会に遅れてないということね?」

「、、、病院が赤字を作らないで
最先端の医療をするということは
それだけの内容の
濃密な高レベルの医療をしていないと
設備も利益もお預けということになるよね、、、」

TVの放送が、主婦に取ったら
目から鱗が落ちましたが、

現場の医師の主人に取ったら

「日常の真っただ中ということでした。」

、、、やっぱし私は
掃除洗濯飯炊きをするしかしょうがないとおもった。

掃除機も洗濯機も
20年前のがしっかり働いてくれている。

個人経営の高度医療の診療は
医療機械の発達のため
最新式の機会を採用していては
機械代金に追いつかない。

肝腎心膵、、、要の最先端は巨大ビョインで
最新の機械を装備して病と闘ってほしい。

サテライトは早期発見早期治療の検査を普及させて

国家から
重病になって手術する費用が掛からないように
未病で食い止めてほしいものです。

漢方医療も老人の多い現代
無くてはならないナイーブな
プロドラッグのような気がするのです。

地球の緑と
伐採で洪水が起こらないためにも
自然と共存する漢方を
「論語塾のように、子供と一緒に大きな声で学べたらいいですね。」

もちろん、EBMあっての医学でしょうけれど
人間は「愛」があれば免疫は落ちないように思いたいのです。

地球を愛し、
地球から愛され
精神を貧困にする「勝気戦争のストレスからくる病」を
未然に防ぐように

中国は開発しない原野を残し
地球を愛してほしいものですね。

東京は、、、昔、、、武蔵野の自然林が豊かだったなんて、、、
私たちが最後の証人になりそうね。

トンボとり、、、
今日はどこまで、、、行ったやら、、、

論語ではないが「自然への思いやりが一番大切な境界線の時代です!。」

愛のない近代医学と
愛が邪魔してEBMのない漢方と
同居してこそ「地球かな!」


花嫁の父

2011-10-24 00:24:49 | Weblog
    リホームのチラシが毎日入ります。
    兄は、めちゃくちゃにさびしいとき
    リホームをするそうです。

    目に入れても痛くないといっていた長女
    誰がもらいに来てもやらないといっていた。

    生きがいなんですね
    娘の些細な喜びも戸惑いも、、、

    お父さんやお母さんの期待に応えて
    和して同ぜず、なかなか聡明な姪っ子は

    親のべったりくっついた愛も
    振り払うことはしないで

    ラブラブの恋を実らせて
    めでたし、めでたし!

    結婚にゴールイン!

    喜びながらも、反対の花嫁の父の兄!

    式の前後から
    リホーム、リホームの埃の中で

    何も考えたくない時は
    リホームだよ!

    家の中はでんぐり変えるし
    金はかかるし

    埃だらけだし
    2日も水道は止まるし

    マスクをしていても
    耳の中は、埃で聞こえなくなりそうだよ!

    あいつのことはもう忘れた!
    風呂はデカくなったし、暖かだし

    めちゃくちゃに忙しくって
    さびしくなってる暇なんかないよ!

    人生の生きがいだった娘さんを
    他人様に持って行かれた空虚な空の巣症候群を

    お金をかけて、リホームして
    新しい人生にスタートするのは

    花嫁の父のほうかもしれませんね。
    嬉しさも寂しさも、醉も甘いもかみ分けて

    新しくなったキッチンや
    大きくなったドアに

    一喜一憂する兄よ!

    これってね、、、寂しいでしょうが、、、
    やっぱり!最高に!おめでとう!

順天堂大学 正月のリレーに  頑張ってね!

2011-10-20 21:24:53 | Weblog


正月のリレーは
やっぱり
順天堂が走ってくれないと
なんか、、、足りなくて

優勝した時の
山登りのエースの
新聞いっぱいの写真を
本棚から取り出しては

今年こそ
世代交代で
また、立ち上がってと
エールを送っていた。

ダントツのエースの私立型から
メンバー全員の円熟の
チーム総合型で
再びトップ目指して

じっくりと
皆が強いといわれる
伝統の旗を
再び建ててくださいね!

一味足りなかった正月も
今年はフレッシュな
期待で応援しています。

静岡のあたりを
新幹線で走っていたら
看護大学ができたのですね
きっと、青春のランナーを

天使の応援が
勝利に導くかもしれないわね(^^!

スポーツは
応援合戦でもあります。

ここのところ
体操選手に見とれています。

日本体操の内村航平さんの着地

2011-10-18 04:39:04 | Weblog

ここのところ、
体操の世界選手権の選手の皆さんの
すばらしい肉体の描く
空間の美しさに
見とれてすごした。

アメリカの選手の皆も素敵だった。

個人金メダルの内村さんの着地は
歌舞伎俳優の
歌舞いた後、
ポーズで決める
一瞬の静止と重なる。

体操も芸術だと感動した。

多分、、、
親御さんが体操選手だったそうだから、

幼い航平さんに
楽しいトランポリンの
空間環境を創れたのだろうね。
トランポリンの少年が

自分の体の無重力状態を楽しみ
こんなことも、あんなことも出来るよ!
楽しくて楽しくて
一日中、自分の肉体で、
空間にチャレンジしては
遊んでいる、、、本気で遊んでいる、、、
少年が、無限の空間で遊んでいる、、、

楽しさを伝えることの出来たご両親!
愛の眼差しと、
楽しさを伝えたご両親の持つ宇宙に
航平さんが着地しているうちに

ご自分の
体操宇宙空間大航海の
激動の波を超えて
碇をおろした美しい白い船のごとく

着地の一瞬の美しさは
港に入って、
静止した瞬間の美しい船のようだった。

力みも、野心も、頑張りも、感じさせない
少年の旅。
宇宙空間に夢を追う、、、
ママ、、、パパ、、、こんなことも出来るよ!!!
遊んでいる無我の美しさが
競技の世界に宙を描く。

肩肘に力が入って力んでいる姿はどこにも無い。

そうなるまでには
全身筋肉のみなぎる闘志が
極限の練習を得ていることを伝えてくる。
身、技、体、夢追う無垢な心、
少年が、ひたすら遊んでいる夢中の中で
到達する着地点が
「一瞬の静止」に
集約するのだろうか?


無我の楽しさの中に
観客を引き込む。

美しかったよ!
内村さん!
あなたの描く線と面は

究極の美。

音楽のごとく
一瞬に描きながら消えてゆく
芸術だ!

大人の世界

2011-10-02 05:42:22 | Weblog
    

    多くは語る言葉もありません、、、
    娘役で追従を許さなかった「スミレの花」
    華やかな舞台に咲いていたバラの花。

    梨園の若者との恋
    
    深夜ラジオの
    「また、、、お会いしましたね、、、」

    藤の花、、、

    神がシナリオを書いたとしか思えない
    大人の世界、、、

    恩讐のかなたに
    「光がさし込んだ。」

    お孫さんと、息子の舞台。

    宝塚に咲いたバラの花の麗しくも強さ。
    この美しさこそ「スミレの花」。

    息子さんを女手一つで
    東大に導いた母
    一途に母の愛に答えた息子。
    父の男道を
    そのまま受け止めた息子。

    男でござる。

    父との対決は神が許さなかった。

    次元の高い世界。

    神の配慮が
    双方の 男の顔を守り

    歌舞伎は永遠に
    猿之助の名前が
    未来に引き継がれてゆくことでしょう。

    なでしこジャパンと
    どちらが「強い!?」

    そういう問題ではありませんが、、、

    日本の女性の強さは
    「いつまでも日本を伝承し続けるでしょう!」

    参りました!、、、大人にはかないません。
 
    すごい、、、大人が日本にはいるのですね。

    お財布はたいても、
    歌舞伎 観に行きます。