野球は深い
野球ほど、、、個人によって
楽しみ方の違うゲームは、、私的には、、、発する言葉も無い。
長嶋さんが、、、王さんが、、、天覧試合の、、感動の敗者の村山さん!
幼少の頃は、、、兄や弟たちの遊ぶ「丸いめんこ」
土井垣さん。。。青田さん中西さん。。。
ベーブル―スの来日
結婚後、、、北海道で子育てをして
息子が後楽園球場の傍の大学に通学しているとき
日米野球を二人で観に行った。
ボンズ選手をじかに見たのは初めてだった。
スケールが大きい!!
北海道にファイターズ、、、誕生!
栗山監督の出現!
でも私は、、、
新庄さんが大好きだった。
丸井今井のデパートに張ってあった、、、
新庄さん!!の、、、ポスター!!
さりげなく着こなす
カジュアルのスタイルの生地の確かさ!
女性もかなわない
審美眼に圧倒されるスマイルと
お茶目が加わる。
野球のフアンに女性が増えたと思いますよね、、、
甲子園でドラフト一番で球界入りした名選手たち!
巨人軍と阪神タイガース
長嶋選手と王選手と卵焼き
野球選手としてのグラウンドから観た王選手は
長嶋さんを超えた。
トータルな社会を含めて、、、
球場に観客を引き寄せたのは
長嶋さんの全人的、、、
日本の女性フアンを虜にした。
男性は王選手ファンも身近に多かった。
私は、、、多摩川に。。。練習中の
長嶋さん、、、王さんを見に出かけた青春時代の思い出。
そして、、、息子に時代は移っていった。
巨人軍じゃないと、、、いやだ~~~!
卵焼きでないと、、、食べない、、、?
egawasan.....taipu no tigatta sennsyu sytugen
TVは「えがわる」という造語で、、、巨人軍を応援。
スポーツ精神というより、、、
ここら辺から日本の若者が、、、
婆ちゃんには
理解できなくなってきた。
江川のファンは多かった!!
元に戻ったのは、、、
快男児の堀君が高校野球を沸かせた頃
野球がまたまた面白くなった。
堀君が出現、、、
巨人軍の監督さんにまでなった、、、
若き日の堀君!!
息子達の間では「堀君!!」で,、、通っていたっけ!
そして、、、マー君とハンカチ王子の高校野球の対決!!
あの頃の試合は家事をそのままにして TVに夢中だった。
マー君は高校卒業すると、野球のプロ集団に飛び込んでいった。
一方、、ハンカチ王子は大学野球で腕を磨いた。
野球の名門の大学とはいえ、、、教職の講義と野二本立ての人生だったはず、、、。
マー君は野村監督に出逢ってゆく、、、
野村監督は、、、彼の天分であり、、、私は教えたつもりはありません
彼自身が彼を育てたようなことを言っていた。
偉大な選手に育って行って、、、「今は、、マー君」などと言っては
フアンに怒られてしまう。
たぶん、、、マー君の無意識の中に
都会的な、垢ぬけた、、、ハンカチ王子との対決に
高校時代の甲子園で、名勝負の結果、、、敗北!
日本中が覚えている、、、あの対決!
マー君にとって、プロの世界に入って
苦難にも、艱難辛苦を乗り越えさせたのは
あの時 男としてのマー君が生れたのだと思っている。
あの時の二人が、今も目に焼き付いていて
ハンカチ王子の引退は、、涙というより
大きな役割を果たしてきた、、、存在が、、、
栗山監督の引退と同時期に
野球の絶妙な、、、各人が果たす役割の
総合的な珍味は、、、神様も作れない味のように思った。
ちなみに、、、私は「衣笠選手を生涯、、、尊敬しています、」
長嶋さんは蘭ンお最高の花のように眩しいですが
王選手の、長嶋さんの前には出ようとしない姿勢に
人生には、守るべきポジションを動かないという
確固たる意志が、いぶし銀のように光らせることを知った。
私は、、、広岡さんも大好きです。
野球はチーム力、、、広岡さんが居なかったら
長嶋さんの、お茶目なマイペースが、
何とも言えない味を出していることが
広岡さんが一役モ、、、二役もかっていたと思ったりした。
三塁手の長嶋さんが、広岡さんのゾーンで球を取るたびの笑いは
ちょっとしたコミカルなシーンだった。
両方とも、ある種の「同格の実力が有るから、笑いが出るのだと思った。」
handkerchief王子とマー君も
二人が居てくれたから、、、野球が面白かった。
引退で、、、泣かないでほしかった。
存在そのものが、、、球界の功労者だとお超えるから
handkerchief王子の場合
引退、、、というより、、、卒業であると思った。
グラウンドに立つ時間より
グラウンドに参加しながら、、、野球の舞台裏を知っている彼には
新しい時代の選手の養成を期待しています。
名選手、、、名監督とは限らない
高校野球の高校の球児を養成することなど
彼の経歴を考えると、、、期待してしまうのですが
引退というより、、、此処からが
人間、ハンカチ王子の出発だと思いました。
今までやって来たことに、、、一つの無駄も無い、、、
成熟と多様性のある柔軟な客観性で
若き生徒を育ててほしいと、願っています。
「ハンカチ王子は、、、永遠です!!」
涙は要らない、、、出発ですよね。
77歳の、、、、野球音痴の野球ファンの
婆ちゃんの、、勝手な、、御茶の間の、、
野球談議でした。
ありがとう、、、handkerchief王子!!!
サヨナラは言わないよ、、、
日本緒野球は金メダルを獲得したんだよね!!!
監督さんはインタビューで
選手の功労ばかり、、、話していた。
勝負の世界と、、、心の世界、、、
全てを見つめたハンカチ王子は、、、永遠だと思います。
後輩に、、伝えてゆくことが一杯のはず、、、