北海道に来てから50年以上過ぎました。
昭和40年代に、窓を開けると
朝なのに、、、真っ暗でした。
屋根からの雪の落下と
積雪の両方からの雪攻めで
地上225センチ以上は有るはずの、ベランダサイズの窓が
雪に埋もれて、
外が見えないという、、、大雪の年が有った事だけは
記憶に有りますが、
その後は、留萌への出張が、、、4年間あり、
桁違いの雪の街を知った事が、、、
北海道という、雪の季節が
試練と、筋トレと、、、孤独と闘いの、、、道場になりました。
雪の季節に勝たなければ、、、北海道人にはなれないと
くたばりそうになるたびに
立ち上がり、、、雪を掻き続けて、、、
24歳のはずの私は、、、
いつ❓??
78歳になったのでしょうかね?
行きのおかげで、時間が飛んでしまったようです。
もう、、雪置き場が無くなってきました。
春が待ちどうしいですね。
雪のとざされ、coronaに閉ざされ、、、貴重な人生の晩年が
過ぎてゆくのに、、、時間のすぎる気配が感じられません。
人生の、、、本当の敵は、、、「時間」なのかもしれません