花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

神の域と科学の域

2009-02-24 00:49:38 | Weblog
      例えば、、、今朝の新聞記事から
      脳性小児麻痺の保障制度を考えるとき

      ある条件に該当する患者さんが
      この制度の保証を受ける事になる。

      ある科学者は
      優生学的な視点から
      保障の条件を設定すべきという。

      又、ある宗教家は言う。

      戦争でも、災害でも、
      助かる人、死んでしまう人は
      健康であろうと、なかろうと
      天は人を選ばない。

      だから、、、
      優生学的に云々するのはナンセンスと言う。

      確かに!

      この世に中に
      オリンピックの金メダリストや
      ハーバード大学や東大生夫婦だけが
    
      少子化時代の世界恐慌時代にも

      子供を産み育て教育をしてゆくことが可能な
      選ばれた生活環境の人々だとすると

      優生学的にも
      子、孫の時代は
      秀逸な家系だけが
      社会を支配してゆくことになるのだろうか?

      天才とロボットだけの地球になるのだとしたら、、、?

      人間の価値?
      神が決める領域かも知れない。

      人間が決めた人間の価値は
      人間の視点から見た価値という事になる。

      科学的な視点から見た
      価値ということかもしれない。
      
      人間社会が創る生命の中には
      クーロンの命もある。

      私的には、、、神の域のように考えている。

      人間は「良く生き、良く死んでゆくこと。」
      だから、、、すべてのものに
      価値を感じる。

      すべての事に「時」がある。
      
      宇宙空間をさまよう人工衛星
      宇宙ゴミの時代に、

      エビデンスを大声で叫ぶ評論家が
      弟六感の言葉を否定する。

      感ピュウーターの長嶋さんの
      野球フアンは不滅です。

      神という言葉は似合わないかもしれないが、
      長嶋さんは「野球の神様」

      野球フアンの光でした。

      科学の究極の謎だった「光」が
      伊勢神宮では「御神体」だと教えてくれた人がいた。

      光は直進する。
      光は曲がる。
      光は質量がある。

      こんな事を教わるより、
      小川のせせらぎを聴きながら
      澄明な水と戯れる光に生かされて
      童謡を口ずさむ。

      命!、、、命こそ究極の価値!

      だから、、、
      生きているものすべてが価値!

      「生命論」ではありませんが

      地球も生きている。
      マグマも、水も、植物も、鉱物も、、、命。

      もう、、、
      そーっと、そーっと、
      自然のままに生かされてゆく方が

      本当の「愛」に
      出会いそうな気がしています。

      「操作の多い人間社会」の矛盾の中で
      虚数の世界の株や先物買いに数字は喋る。
      「欲張りが優生学的に次代に増えてゆくのだけは困る。」

      籠に載る人、、、担ぐ人、、、
      其のまた「草鞋」を作る人、、、

      どんなレベルであったとしても
      「愛」に出会った人は幸せ。

      愛は温かく、実数です。

      戦争に出会った人は「不幸」です。

      「科学」が戦争や恐慌を引き起こすのなら、

      「神の域」 と 「科学の域」を
      考えなければなりません。

      人間は「癌細胞」のように
      留まる事を知りません。

      「地球の命の保護」に於いて、
      宇宙の環境が汚されない為にも

      「ここら辺で止めておこうという科学」が必要かも知れません。

      この頃、、、、私、、、人間が怖いです。
      

風邪の薬と中川さん

2009-02-18 18:59:08 | Weblog
      風邪の薬の功罪

薬は両刃の剣のようなものですね。

今年の風邪は鼻水,咳、熱、だるさ、と
中川さんにとったら、

病気をしてはいけない時期の風邪でしたね。

集会にならない、
ねじれ国会と
世界情勢の激変と
激務の中
あちら立てればこちらが立たず

忠ならんと欲すれど国交ならず、、、

風邪薬は二倍三倍飲んだところで
ヒスタミン剤の倍倍量で
睡眠の作用が強くなるだけで

風邪でボートした頭はもうろうとなる。
国際間の答弁であろうとなかろうと

薬の効果は顕著にある。

眠かったでしょうね!
崩れ落ちそうだったでしょうね、、、!
何が何でも寝てしまいたかったでしょうね、、、!

御酒と一緒に薬は飲んではいけませんよね。
睡眠作用は増強しますよね。

風邪は治ったのに、、、
辞任なんて、、、

夢から覚めたら、
えらいことになってしまいましたね。
 
私は薬剤師なので、
薬の功罪を今回ほど
感じた事はありません。

今回のような
国際的使命のある方が
風邪をひいておられるとき

答弁の時間だけでも
覚醒出来る処方はなかったのでしょうか?

とても残念な引退ですね。

今日も一日中
霰のような結晶の雪を
屋根から、車庫から
物置から、
ベランダから、

除雪しながら
ポケットの携帯ラジオから流れてくる
国会のねじれ発言。

虎のしっぽを踏んだ麻生さんとか。
「笑っちゃうね!」の前首相。

皆が協力して
国会の集会を元に戻さないと。

中川さんが、ヨレヨレで寝ていても
サポートする周りは居ないなんて、、、、

サザエさんのような
家族のしっかりしたまとまりがないと、

研究者はフィリピンへ
美女はドバイへ
日本は郵政問題を
簡保の宿に置き換えて

鳩山さんと、誰かさんが喧々諤々してるとか、、、

携帯ラジオの電池が少なくなってしまいました。

この続きは、屋根から降りて
テレビで拝見しますね。

日本は皆!
一枚岩になって!
国民も頑張りますので!
国会も、もーちょっと仲良く集会してください。

札幌は大雪

2009-02-10 02:56:58 | Weblog
    毎日 毎日、雪かきです。
    今日は、車庫の屋根、
    物置、小屋根、離れの屋根
    朝から晩まで雪おろしです。

    2時頃、
    屋根の上から、手を振りました。

    赤いラインの入った「ドクターヘリ」が
    真上を飛んでゆきました。

    雪かきぐらいで、
    へとへとになっている場合ではありません。

    冬の空を飛んで
    一分を争って「命」と戦う救急ヘリの姿を
    小さくなるまで見送っていました。

    雪を降ろすのは
    レース編みとおんなじです。

    根気よく、スコップの一かきを
    根気よく重ねてゆけば、
    大きなスペースも完了です。

    ドクターヘリは、空を飛んで
    「命と戦う医療戦士の気合が伝わってきます。」

    今日の雪下ろしは、、、楽な仕事と言えそうです。

    空の上の医療スタッフの皆様
    ヘリコプターの操縦士様

    貴方達を命の綱と待っている患者さんのもとへ
    飛ぶ姿に、見とれていました。

    屋根の上で!