枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

師走・・・

2010年12月04日 | Weblog
 昨今は、教師など、何処にも走り周っていない。自家用車で走り去る。サラリーマン化している。金八先生のような教師は、テレビドラマの中だけ。それも可なりの脚色。テレビも、探偵物が多い。種明かしが早い。原作者の意図する箇所より、タレントのアップや、残酷で際どい描写が多い。これで犯罪が増えなければ不思議だよ。CMみたいに何処の局でも放送しているんだ。真似てみたくなるのが心理だ。

 でも、犯人が知能犯ならぬ、愉快犯だったらどうか?まあ、怪盗鼠小象なる者は、今の時代には居ないが。世間をあっと云わせるだけならいい。でも、命を奪うのはいけない。お金をばらまくのはいいが、働けるようにして、生活する気力も保てなければ、生きてはいかれない。そこんとこはとても大事です。働きたくても、働けない人も居る。自分を見失っているんだ。

 私にも、そういった時期があった。誰も頼れず、とても心細かった。人間不信でもあったし、自信など欠片もなかった。私にとって幸いだったのは、Aさんの懐の大きさに救われたこと。今の私には、その恩に報いることをさせてもらっているだけ。枇杷葉と廻りあったのも、祖母のしていたことを思い出したから。小学生だった私だけれど、しっかりと覚えている。

 祖母に感謝。母に感謝し、枇杷葉のお蔭と感謝する。私の手から迸る波動が、細い流れでも、伝わっていっていることを知ってほしい。冷たく硬い血液や細胞を、溶かしたり活動させたりしていることを、思い感じてほしいのです。とても長い時間がかかるでしょうが、今やっと動き始めたところです。焦らず、短気にならず、自然体でいればこそ、効果も出てくるというものです。

 今日は、孫の学習発表会。主役も脇役も同じで、一人ひとりの個性が、発揮できかねない気がした。大勢の出番もいいが、数人づつの出演もいいのではないか?役が、数人だとてんでばらばらになって、目が回りそうだった。すっきりさっぱりはいけないか?いろんな演題があって、バラエティに富んでいるのもいいかな。とも思うのですよ。

 アニメのヒーローで、空を飛べるのは、鉄腕アトムと鉄人28号です。エイトマンは高速で移動しますが、空は飛べません。♪ひかる海、ひかる大空、ひかる大地。向こう無限の地平線。走れエイトマン、弾よりも早く。叫べ、胸を張れ鋼鉄の胸を。ですから、空は飛んでいない。こんな歌で、幼稚園児が遊戯するとは、びっくりしたよ。まあ、細かいことを文部省にまで、言おうとは思いませんが。

 旧暦の季節を知っていれば、初夏と夏の違いもわかる。麦刈りの季節には、同時に田植もする訳で、蛍は飛びますが、西瓜は熟れていないんです。西瓜が熟れるのは、7月の下旬からです。麦刈りが済んで、その麦を西瓜の床に敷くのです。麦には、油分がありますから、雨を弾く。従って西瓜のお尻が腐り難い。昔の人の知恵です。

 麦刈りや苗代の時期には、野のいちごも、苗代いちご、麦いちご。と呼ばれていました。私の子どもの頃には、そういった物がお八つだったのです。柏餅の葉も、深緑の季節から芽吹いて、この時期には、堅い葉になる。それを取ってきたのに、くず粉を米粉に挽いて団子を作り、蒸かすのです。餡子など入っていようなら最高でした。

 午後から、息子達が来てくれて、庭の剪定したのを片付けてくれた。年末が来てからでは遅いので、気になっていたのがすっきりした。前以て切っていたので、ゴミ袋に入れて、集配所に出した。お天気が佳い日にできてよかった。トイレの掃除も、念入りにできた。普段からしていればいいのだ。中々できないが・・・。玄関も毎日していれば慌てなくていい。雑巾を何時も置いている。

 秋の庭の一コマ。枇杷葉も、かなり大きくなっていたので移植した。リエさん、苗の移植をしてもいいよ。注意点は、移植後、必ず石灰を入れておいてください。肥料はやりません。枇杷葉の木の丈が20cm~30cmまでで、それ以上は、枝を切ってから植えること。大きくなるので、間隔を開けてね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする