枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

暮れもわずかに・・・

2010年12月26日 | Weblog
 今年も数日になりました。あんなに暑い、と言い、冬など来ないように喚いていたのが嘘のよう。しっかり皸にもなるし、勤務先に向かう駐車場から、仕事場までの距離は寒いです。今日は、リエさんからの手袋をして、指の冷たさは解消したが、たったの5分が寒かった。明日は、マフラーをして行かねば。マフラー?というか、これもリエさんがくれたもので、カンボジアからのお土産。大判スカーフかな。

 我が家の大掃除は、小掃除に分けてしている。廊下は済んだ。玄関と窓も済み、部屋も何とか済みそう。残るは風呂場と愛車です。最終的に28日にやってしまう。お飾りはしないけれども、玄関周りはもう一度拭いておこう。観葉植物を置いている出窓を、どうするかな?雑巾で拭くだけにしておくか。最後の最後に、掃除機の掃除。1年の感謝の気持ちできれいにして終りです。

 おせち料理も娘夫婦が来るだけですから、たくさんは作れません。どのみち、お正月は仕事です。鬼ヶ島通信や泳げも読まなくては。最大の仕事は、枇杷葉茶作りで、ストーブの前でひたすら切っていく。せっせこ、せっせこさ。これね、時々指まで切りそうになるんだよ。単調な仕事な上に、ストーブの暖で、疲れが出るのか居眠りしちゃう。あ・いてぇ!剪定鋏なのでよく切れます。

 雪が降りそうな寒さですが、宇宙の星は冴えています。遍く星々の美しさには、人工のイルミネーションは適わない。宝石でさえ、霞んでしまう輝きです。自然の輝きは、飽きず眺めれますが、人工の派手々しさには眼が疲れます。大気の澄んだ宇宙のさまには、惹きつけて止まない壮大さがある。大画面での抒情詩に、圧倒される。地上に届いて観えている星の数は、その中の僅かで、今尚誕生し続けている。

 枇杷葉に教えてもらった数々の手当ても、遙かなる宇宙の彼方から、届いた宇宙のメッセージ。宇宙とは、神も仏も超えた未知なるもの。そのあらましさえ誰も知らない。そこで生まれ、消えていく数々の星。必然的に人間への及ぼす影響。月との因果関係さえも見事な大円陣。馳せる想い。宇宙の、何という偉大な物語であろうか。寒さをものともせず、魅入る星への思慕。願い。人類は果ての無い旅路を続ける。

 北側に置いている鉢。3年目になるが、木丈はあまり伸びない。しかも鉢が小さくなって窮屈そう。アスファルトの上だしどうしよう。サンタさんに送ろうかな。
コメント (3)
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