枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

年末顛末記

2010年12月28日 | Weblog
 車の洗車をしようと、午後からし始めた。途端に雨である。どのみち濡れるのだからとそのまま続行。時雨だったか止む。雑巾で拭取り、ワックスをかけていると、再び雨脚が強くなる。濡れたところを拭きつつ、ワックスをかけた。車の中側もかけていく。窓ガラスについたワックスを、雑巾でふき取る。車体の小さな傷は直せないので、そのままである。結構、あちこち擦っている。今度の車検の時には、修理してもらうかな。

 洗車が終了して、Aさんに電話すると、調子がいいのか来なくていい。とのことに安心する。枇杷葉茶も、葉を取り外したらしい。研修も中止になったことだし、今日は出かけなくてもいい。出不精の私への配慮かとも思える。母の墓前には、年が明けてから行こう。と、嫁に言う。年末年始は仕事と計画していたら、日曜日は休みになった。枇杷葉茶をしておこう。この時期のお茶作りは、1年分をしておくのです。

 寒肥の糠も買ってあるので、これに塩を混ぜて入れる。それまでは石灰でよく、弱り目の苗や木には、この方法がよく効きます。バラの挿し木も石灰で根ついた。半信半疑ではあったが、ちょっとした好奇心からです。ベゴニアも、折れた物を水で根を出し植えた。乾燥剤でも有効です。物は捨てるのではなく、どうやればいいかを考えて、最後まで使ってやるのがいい。人間も、どうすれば生かせるかを、もっと慎重にしないと。

 室内に取り込んだ、プライダルベールが勢い元気だ。ランタナと一緒に、小さな観葉植物を外に置いているのが、今日見たら、寒さで枯れていた。ランナーで伸びていくのだが、うっかりしていた。室内のは青々と繁っている。まあ最も、我が家の場合は、暖房をしていないので、そこそこ外と変わりはないのだが、北風や霜は避けられる。小さな命が消えたようだった。

 孫に、お年玉をやるべく、新札に両替に行く。銀行のおねえさん、「御両替ですか」と言うのには、可笑しいのを通り越して、??が頭についてしまった。1万円札しかなく、それを出したのだが、1枚でいいです。と言うのを、「1枚ですか?」と不服そうに尋ねる。いけんのか?しょうがないから全部変えた。これにも困惑する。何で1枚だけではいけないか?銀行さんの対応って、何処もこうなのか。

 枇杷葉茶も、花芽茶の味と香りはとてもいいです。リエさんに、サンタさんに送らせてもらいました。飲んでくださっているかしらん。りささんには今年のと、昨年のといれています。乾燥しているのは、昨年のです。こちらから飲んでくださいね。何れも、保存には冷凍庫を使用して、絶対にそこいら辺には置かないで!春先には大変なことになります。その現象を見たくても、わざとはされませぬよう。

 某作家さんにも、たくさんのお付き合いがあろうかと、ふんだんに送らせてもらいました。花粉症の方が多いとか。昨年の物から飲んでくださいね。枇杷葉茶もありますので、なくなればおっしゃってください。って、ここを見てくれてるかな?という疑問もありますが、用途を間違えないようにして、お楽しみくださいませ。我が家では、昨年の物をせっせと飲んでいます。

 枇杷苗が3本ほど、もらわれて行きました。海辺の方へ行くようです。我が家の庭にも、鉢から地植にしたのが2本、鉢をそのまま東南側に移動したのが5本です。大きさもばらばらですが、日当たりのいいところでは、苗木の丈は伸びません。日陰だとひょろりと伸びます。木を大きくしないのなら、小刀で木に傷をつけてやれば、新芽が出てきます。春先か夏場にすると、発芽しますよ。

 高さで育てるのか、横に増やすのかは敷地の条件次第です。剪定をするのも、枝のどこを切るかに依っては、成長の速度が違います。悠に10mを越える大木になります。反対に鉢でも、剪定さえしていれば、1mの高さで実は生ります。勿論、花も咲きますよ。何本か植えて、その成長を見るのも楽しいかな。リエさんも移植されたようです。サンタさんは、こちらで預かって育てます。りささんの木も決めよう。自然に任せ、その成長を見守ることは、辛抱と言う時間がいりますね。

 茂木の赤枇杷の全景。ここまで育つとは思わなかった。剪定をしていないが、次々と枝から脇芽が出る。4~5mの高さです。
コメント
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