枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

忘年会

2010年12月18日 | Weblog

 忘年会のシーズンですね。例年、不参加を決めている。何かをして見せる、というパフォーマンスは酷く苦手の上に、騒々しさに頭痛がする始末。お酒は、程々に嗜み、活字を追っているか、宇宙を見上げているのなら、飽きる事を知らないが、居場所がなくて困ってしまう。第一に、煙草の煙にうんざりする。話題も乏しく深みに欠ける。そういった集まりは行く気が失せる。出不精なのだ。

 私の趣味の範囲の付き合いなら、自分の意思で行動できる。まあ、何年かに1回であるから、清水の舞台から飛び降りてしまう。そういうのでないと、なかなか決心がつきにくいのだ。計画性があるようでなく、割合いい加減である。金銭的なことよりも、精神的なことの要因が多い。私の内面では、読みたい本があったり、その日にしなければならないことがあると、それらを優先する。

 自分なりに決めていることができないと、落ち着かない。ずれ込んで、どうするの?という状況は避けたい。今は、応募作品を書いてはいないが、以前は〆切に胃が痛くなったものだ。挿絵も自分で描いていたから、子どもたちが寝静まったり、学校に行っている間が、貴重な時間だった。免許もなかったから、遊びに行くだの、喫茶店に集まって喋るなど、考えたこともなかった。

 今は、税金の安い、燃費の低い軽四で、あちこち行くし、気の合う友人とならお茶もする。但し、弁当を持ち、珈琲持参である。これなら何処でも気儘に食事ができる。何を食べようかの心配もない。ご馳走を持って行くのではなく、お結びか、巻きずしである。これの具は、季節の物を入れる。お腹が朽ちればいいのです。それでも、出かけるのは至難の業、かなり前から気合を入れてないとできない。

 まあ、毎日の暮らしに枇杷葉があれば、それで充分なのです。枇杷葉での繋がりならいいかな?とも思うのです。今日は、リエさんとサンタさん。りささんに花芽茶を贈りました。明日の午前中には着くでしょう。私のところには、岩手から林檎が届きましたよ。サンタさんお薦めの農園です。お正月に頂こうと注文していたのですが、間に合いました。

 Aさんの言っていた、アールグレイの紅茶は、サンタさんが下さった物らしい。無農薬ではないようですが、甚くお気に入りなのです。Aさんは、御夫婦で紅茶党なので、それがないと夜も暮れず、日も明けぬ状態。そんなこと言ったって、売り物でなかったらどうするんだ。サンタさんも困るよ。でも、美味しい物は飲みたいよね。枇杷葉茶も同じです。花芽の味と香りは、風味がいいですよ。

 先日まで咲いていた、宿根サルビア。この場所は日当たりがよく、日溜りになるためかな?枇杷苗を移動したよ。

コメント
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