枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

メーデー

2013年05月01日 | Weblog

 毎年、五月一日に行う、労働者の国際的な祝祭。労働際。とある。未だ嘗て参加したことはないが、金持ちほど、嘲っているような気がしてならない。弱者虐めをしている思いがする。生活保護の基準が見直されたことも、大いに影響がある。

 原発を推進してきて、一体、誰がどれだけ得したのか。庶民は、肝心なことは殆んど知らされずで、放射線を浴びさせられた。今尚、汚染水は漏れ、処理できなくて海に流れている。何億という赤字と云うが、責任を取るのが筋というもの。

 自宅に数メートルの地点で、我が家の車庫の前を、子どもがちょこまか・うろちょろしているのを発見。思わずクラクションを鳴らす。然し親は出てこない。車庫に車を停め、様子を見ていると、母親が子どもを車から下ろしているが知らぬ顔。

 非常識だなぁ。注意すると、いつも言っているでしょう。で片付ける。幼稚園の子でも、じっとしていないのを、2歳児に動くなというのは無理。必ず、手を繋いでいてほしい。親の傍を離れた時点で、頬を叩くくらいはしないと、危険極まりない。

 まあ、携帯を触っていなかったから、注意くらいで済ませたが、親になれない者の、何と多いことであろう。こちらも事故を起こす気はないから、徐行している。小さな児を一人にさせない。怒鳴る前に、保護する立場だと、忘れないでほしいもの。

 移動手段に車が当たり前の今日、躾の云々、歩くマナー等、親として子どもに教えておかねばならない、重要な事柄が、すっぽり抜けているのだ。正しいとか、間違っているとかの問題ではない。釦を掛け間違っているらしい、とは思うが。

 寒中の月の美しさに、シャッターを切った。携帯で、ここまで綺麗に撮れるのが愉しみである。画数もだが、被写体がいい。

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