昨夜、エチオピア王家のケフェウス座の近くを、双眼鏡で眺める。あれかなぁ・・・。カシオペアがあそこだから、そこよりはもう少し西に。次第に小熊座の方に移動して行く。携帯で撮ったが、さて写っているかどうか。午前零時が近かった。
スズランの香りが漂ってくる。台所の窓の下なので、その芳香がとても匂う。新緑が眩しくなってから、小手毬が咲いたが、霜にやられていた。早々と咲き、色褪せた。セージの赤い色が、リエさん枇杷葉の根元で群れている。鮮やか。
鉈豆の発芽も、一雨来ればいいのに。と、空を見上げる。湿り気の具合から、一両日には降りそうだ。空気が乾燥しており、寒くはないが衣類の調節に困る。カーディガンが終えない。帰宅したら着ている。湯たんぽも、使用中である。
残暑の厳しい秋になりそう。こういった不安定な年には、思わぬことが多くなる。個人的なことも含めて、色々と見直しておくのもいいかも。特に防災面には、注意度が必要かもしれない。原発が再稼動していなくても、危険さは同じ。
奈良・興福寺の御薪能が、今夜から明日の夜にかけて行われるそうだ。例年、11・12両日であったのが、年月と共に変わったものか。いずれにしても、あの舞姿の幽玄さは観ておくのもいい。夜間はかなりな冷え込みが予想されます。
肩凝りが酷くなっているのか、腰痛に不安が募る。温度や湿度の具合もあるが、毎晩枇杷葉温圧療法をしている。生葉を見ると痛みがわかる。黒くなっていたら、前日のしんどさが当る。緑が多ければ軽い。枇杷湯で体を温めておく。
花芽が咲いた後。たくさんの苞が咲いたものだが、白い花弁が散った後の様子。この時点でもお茶にできる。煎じて飲む。