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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

小満・鶯の啼く

2013年05月21日 | Weblog

 鶯が、しきりと啼いている。そろそろ巣作りをする頃か。時鳥は、夜間に煩くさえずる。卯の花が咲き始めた。我が家では、蓑虫が住まいを建築中。毛虫発見し捕獲。水遣りをし、風の匂いを吸い込む。ドクダミの花が咲くのも愉しみ。

 今年、上京した折に、鍼灸さんにお世話になったのだが、その際に、お嬢ちゃまの愛らしさに、思わず抱っこをした。その時の写真をメールで送ってくれた。孫らは大きくなったので、膝に上げると足が痺れるようになってきた。

 最近は、肩を叩いてくれたり、足の裏に上がって踏んでくれる。ちょうどいい加減である。孫を気遣うよりはこちらが想ってほしいもの。小さい時には、背に負ぶったり、抱っこをしたが、今は重いので無理がある。可愛さは変わらない。

 苺が、路地になったら、さくらんぼも色づく。ユスラ梅も、ぐいびも。麦刈りが始まり、田植えの準備に余念がない。田の畦の草刈、苗代の見回り。野いちごが熟れ始める。苗代苺とも言い、麦苺もある。黄苺は、更に遅く味は濃厚だ。

 子どもの頃の記憶は、鮮やかに甦り、走馬灯のように翔ける。祖母が居て、父や母が居た頃には、世の中の全てが自分の物のように思えた。祖母の言う、神さまの恵みは全部取っちゃあならねえぞ。生きる物全てが含まれている。

 連休である。明日は、友人と近場のバラ園に行ってこよう。有料のバラ園は、とても遠くて道に迷う。見応えはあるんだが。自分の範囲で見に行ければいいか。それにしても押入れを片付けねばなりません。今回は、思い切って。

 猫の名前。我が家の場合は、黒猫であったので、そのままに銀河。天文的な要素が多い。然し、星座の名をつけると、舌を咬みそう。飼い主の好みが出る気がする。気に入った名まえとしては、とらざえもん、ねこまる辺り。作家風。

 犬は、鑑札や注射があり、散歩は欠かせないので好まない。以前、飼っていた武蔵という駄犬は注射が嫌いで、言わないのに、死に物狂いで逃げようとした。獣医さんが、小次郎に見えたのだろう。因縁は奥深く残っているものだ。

 枇杷葉茶は、猫の尿の臭い消しになる。人間の体臭も消すが、あの独特の尿臭には閉口するから、飲用させるといい。銀河には、毎日欠かさず飲ませていた。毛艶も良くなる。枇杷葉茶は、即効性はないが、緩やかに効果が出る。

 水仙の花が咲く。早春の頃だが、中々暖かくならずであった。それでも、日を追う毎に、陽射しが軟らかくなってきた。

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