枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

憲法記念日・時雨

2013年05月03日 | Weblog

 肌寒い日です。空を見上げつつ布団を干す。気になるので、枇杷葉の袋かけをする。嫁に頼んでいたのは、100枚入りであった。今年は、それくらいの目安であったのが、どうも足らないようだ。急遽、燃料補給を兼ねて、ホームセンターに行く。

 店の中の何処であろうと、店員に尋ねる。店頭に並べてないとのことで、どでかい箱に入っている。価格が違うが、100枚入りを買う。残りの長崎・茂木をかけ、サンタさん枇杷葉の1粒と、白枇杷葉、東側の長崎・茂木にかけた。150袋ばかり。

 1袋に1粒の勘定だと、150粒です。昨年のことを思えば、よく生っている。東側のが、10粒ほどある。寒かったせいもあるが、粒の大きさは可なりのもの。白枇杷は、小さな粒ながらもたくさんついていて、7月に熟れるのが愉しみでもある。

 後、少しのところで、空が急に泣き出した。時雨だ。仕方ないと続けていたら、濡れてしまった。ずぶ濡れというのでもない。脚立を片付ける。寒くなったので家内に入り、服を1枚重ねて着た。携帯で、袋かけの全景を撮影。袋の花が咲いた。

 百日紅の枯れた枝を取り除く。ふと枝を見ると、毛虫が這っている。黒い色だ。10数匹いる。海棠の葉に、白い泡が見える。近寄って行くと、葉の上で蠢く緑の毛虫発見。薔薇の蕾が齧られて、穴が空いている。美味しいんでしょうがねぇ。

 朝食は食べたが、枇杷葉の袋かけで、昼食を忘れていた。慌ててご飯をかき込んだら、胃が痛くなった。最近、ゆっくりと摂れない状態が続いている。のんびりと食べれる雰囲気ではないが、気持ちのゆとりが欠けていく。虚しさが広がる。

 PCの前に座るが、寒いのでストーブを点ける。どうもね、体がついていかない。寝込む訳にもいかない。今までの無理がきているのか。然し未だ、永遠の眠りには早い気もする。さあて、神さまが何とおっしゃっているのだろう。晴れている。

 早春の枇杷葉。寒い日が、毎日続き、鶯の声さえしません。花芽が採れそうなので、箱に一杯入れました。きれいな色のお茶が飲めた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする