枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

熟れだして・・・

2021年06月11日 | Weblog
 枇杷葉の実も一旦熟れ出すと止まらない。袋を開けては確認しての作業であるが、中には青いのも偶にあり再度かけ直す。箱に詰めても、新聞紙に房で包んでのことで中々進まない。然も予定が入って足湯に来るとかで急遽ブログの更新であるが、訪問が出来なくなってしまう。然し夕方になったらと思いつつ、のんびりゆっくりはできない貧乏人だ。

 枇杷葉の実も、長崎茂木と田中であるが枝の陽当たりで微妙に味が違う。箱に詰めるのは見た目もあるので綺麗なのを並べて、作業をしていたら箱が閉まらない。きつく押さえれば潰れるので止めて、布テープで張り付けておく。中には瓶も入れたので重いかな?と案じてはいるが取敢えずは第一弾で送ることにした。宅配を信じるしかない心配人でも。

 足湯に来た娘さんと弁当を買いに行き、途中を宅配手配に寄り送って帰宅する。足湯も微温湯が心地よいのか暫く浸し、その後は身体中をエキスで擦っていく。角質がボロボロ剥がれていき、触ってびっくりしている。幾ら入浴をしてでも枇杷湯やエキス施行には、ある意味違った働きで再生されるのも愉しい。足は第二の心臓とも云われるので注意が。

 先日に持ち帰った巻き寿しの容れ物を持参し、お祖母ちゃんから空で返したらいけないと言われたと気持ちを出す。昔はともかく今では廃れているのを律義なのである。お礼に枇杷を山ほど渡し、種を捨てないで持って来てと言い於く。このエキスが重要なのであり、生命力に役立ち働く。手当てには無論で、膝や肩凝り・肌荒れ等用途は限りなくある。

 コロナ接種も済んでいるらしいが、それで安心とは言い切れずだが免疫が出来て大丈夫と微笑む。本人が納得するのが最良である。暑いのでハーゲンダッツのミルクを黙って口にして、珈琲をお代わりして帰って行った。4時間弱の手当でちょっとしんどいが、元気で仕事ができるのを喜んでいるのもうれしい。一日を感謝することに愉しみも多くある。

 すばるが、アイスクリームの匂いに釣られてテーブルに飛び乗る。彼女も好みなので姿を見せるが、他の人だとこうはいかない。警戒心剥き出しで出て来ないばかりか、くるりと向きを変える。飼い主に似て人好みが激しのもどうか?まあ、誰にでも構って貰い過ぎなのも後を追うので困る。帰っては来るがその間の案じ様は身体にとても影響が出てくる。

 台所から見える位置の田中は、花も一番なら熟れたのも早かったようだ。長崎茂木も南に位置するので熟れるのは入梅前後であるが、袋の中には青いのも混ざっていて上げるにはためらう。毎朝のお茶湯を両親にしているのに、今朝は満足のがあって供える。宅配分と持ち帰らせたのを除けて、3粒を選んでおいた。殊の外母が好きだった想いに浸る一時。

コメント (4)
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