枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

梅雨空に…天赦

2021年06月15日 | Weblog
 雨は降っていないが曇で陽射しが鈍い。枇杷の宅配発送と郵便局までの私用で出かけ、帰宅すればPM1時が近くなっている。朝は、枇杷の熟れ具合を確認して袋を外し、毎年持って行く〒の方に20粒ほどを上げる。局長さんの退職で新しく着任されたのは、何と古里の方であることが判明。枇杷葉も植えてあるとかで、枇杷談議に興じてしまううつけ者。

 其処の方はご存じなのだが、紙魚や雀斑が消える証拠を見せればにっこりとしてくれる。この方は、実を食べた後の種を捨てないでお茶飲用。体調も芳しくなかったのが、最近は顔色も良くなって不調を訴えることもない。対面式での会話ではあるが、素直な娘さんで信じてくれるのもうれしい。自律神経失調症に於いても、他の症状でも効果は大きい。

 体調不良の原因には、冷房の利かせ過ぎであったり汗の放出が上手く出来ないこともある。身体中には血管の流れがあり、それが滞りなく動かないと倦怠感や情緒不安定を招く。枇杷葉茶での飲用と足湯に因れば、血管の掃除を行い細胞の活性化を図る働きで改善される。あの陰鬱とした気分は、為った者でないと解からない睡眠障害へも及ぶので注意。

 最初ドクダミ茶から始めたのは、体内の毒素を排出するのが目的でそこら中に生えていたからだ。効果が出始めてから、植えていた枇杷葉に花が咲き結実した。まるで段階を終えるのを待っていたかのようで寒中の時期、伐った葉を外してせっせと刻んでお茶にした。枇杷と見れば買って種をあちこちに植え、発芽するのを愉しみに記録を書いていたな。

 ネットでブログを始めたのは、パソコンの操作を学んでのことだが要は枇杷葉の覚えだった。従って自分が解かればいいのであり、誰かの為に等なかった。枇杷葉は知る毎に奥が深く謎も多い薬樹で、リエさんとの繋がりにしろ視えるから何故か引き寄せられたのだ。不思議なことも起きるものと未知との遭遇をご縁に、今日まで続いて来ている感謝ね。

 昨年に勤務先を辞めたのも既に古希である。然も介護の仕事には重労働で心が付いて行かなく折れてしまうので、これ以上の忍耐には堪えられない気持ち。ブログ上で枇杷の送り先を募ったのも、何かの縁での繋がりがあれば必ずこちらを向いてくれるとの執念。訪問先のブログで、枇杷の写真を見れば効能の蘊蓄を垂れて大きなお世話をしている昨今。

 合歓木に花が咲き始めたし泰山木も花を認め、李は青い実ばかりで7月にならないと熟れない。夏椿は山茶花と転じてしまい我が家では見られないので、他所さまのを愉しんでいる。コロナ禍で何が好いかって人の行き来がないことで、空気も綺麗だし星も美しい。尤もブログやフェイスブックでのことで、自分からは出かけないので他人任せが多い。

 わたくしのブログを訪れて下さる奇特な方々、コメントを書いての人にも万感迫る想いです。時々性別を構わず、抱きしめたくなったり投げキッスをやらかすお調子者でありますが。勘違いは平行棒と思っていて下さい。カタツムリは家があり、ナメクジは宿無しということから嫌われますが似たような者です。枇杷湯に浸りエキスを塗って幸せなの。

 
コメント (2)
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