6月1日は、世間一般的には衣替えで暑苦しい冬服から夏の装いに転じる。暦の上では未だ卯月なので、6月イコール水無月とは云わない。若者のというか年配の者でも混ぜ合っての記載が目立つが、旧暦では新暦7月の時期が夏の盛りで水無月と重なるのだ。何もかもを同じ表現でしてほしくない違和感を抱き、旬の時期や食材にも注意しよう。
毎日新聞日曜日版の連載に旧暦での話が載っていて、わたくしの身体の変調がもしかしてと思った。花の季節と食べ物にも深い関りがあり、可能な限りの旬の物で戴くことを始めたら気持ちが楽になった。とても不思議なことだが、トマトや胡瓜を弁当に容れていたのを夏場に限定したのも効いた。あの種類は身体を冷やす用途がある食材だよ。
好き嫌いの範囲ではなく、外食も控えて自分で調理することも気をつけた。最初は、要領が分らずだったが身体が欲する物は、青空市に行けば間に合う。スーパーマーケットには、季節感の失せたあらゆる物が陳列されているが買わない。夏大根と言うが、筋ばかりで旨味はない。旧暦のカレンダーには、その時期の花や魚類が記載されている。
身体の抗体や免疫力も自然治癒力を生かして援ける働きをし、薬に頼り過ぎない健康を維持する。古希ではあるが膝の痛みもない上に運動もしないし歩くこともさっぱりだが、至って日々を過ごしている。但し、年齢に依る衰えは出てくるものでそれは甘んじる。コロナでというのでもなく、自粛生活は苦にならず却って有難い出不精なのだ。
自然への祈りと感謝を忘れずに、宇宙を観上げ眺められることも有難いこと。人間の生き方は多様性があった方が好ましいのかも知れないが、多少の不便さや諸々のことは頓着しない。福島正信さんに続く気持ちで居られることも愉しい。枇杷葉での暮らしで充分なのも有難い。PCの操作も、対応できる範囲を守りたくブログ更新が出来れば佳し。
図書館に出向くが閉館の表示が通過時点で見えたので寄らず。町内の放送元を切っているので仔細変更は気づかず、返却もままならず貸し出しも危うい。蔵書には事欠かずなので、藤原不比等伝説のコミックを読み返している。長岡良子さんの絵も素敵。新聞連載は、壬申の乱の行方まできている。この後大化の改新を元に律令制が定まるの。
歴史は面白いね。タイムスリップできることもだが、作家の力量で人物が生き生きと動き回るのも好い。葉室麟さんが亡くなって、澤田瞳子さんの筆に引寄せられる。物語はいつの世でも読むことが可能だし、そういった文献に興味が湧くのもうれしい。かと言ってコミックにも良さがあるもので、強ち捨て難い作品の数々が多く揃っているが。
石ノ森章太郎氏の、あかんべえ天使や怪傑ハリマオをご存じかな?猿とびえっちゃんは知ってます。保存状態が悪いので売りに出す心算はないが、ちばてつやさんの全作品もあるの。本屋に勤めた目的には、手垢を付けない前に買えることだった。今は、図書館で我慢しているが置き場所もなく金銭の余裕もないから。近未来で読めないと困る。
毎日新聞日曜日版の連載に旧暦での話が載っていて、わたくしの身体の変調がもしかしてと思った。花の季節と食べ物にも深い関りがあり、可能な限りの旬の物で戴くことを始めたら気持ちが楽になった。とても不思議なことだが、トマトや胡瓜を弁当に容れていたのを夏場に限定したのも効いた。あの種類は身体を冷やす用途がある食材だよ。
好き嫌いの範囲ではなく、外食も控えて自分で調理することも気をつけた。最初は、要領が分らずだったが身体が欲する物は、青空市に行けば間に合う。スーパーマーケットには、季節感の失せたあらゆる物が陳列されているが買わない。夏大根と言うが、筋ばかりで旨味はない。旧暦のカレンダーには、その時期の花や魚類が記載されている。
身体の抗体や免疫力も自然治癒力を生かして援ける働きをし、薬に頼り過ぎない健康を維持する。古希ではあるが膝の痛みもない上に運動もしないし歩くこともさっぱりだが、至って日々を過ごしている。但し、年齢に依る衰えは出てくるものでそれは甘んじる。コロナでというのでもなく、自粛生活は苦にならず却って有難い出不精なのだ。
自然への祈りと感謝を忘れずに、宇宙を観上げ眺められることも有難いこと。人間の生き方は多様性があった方が好ましいのかも知れないが、多少の不便さや諸々のことは頓着しない。福島正信さんに続く気持ちで居られることも愉しい。枇杷葉での暮らしで充分なのも有難い。PCの操作も、対応できる範囲を守りたくブログ更新が出来れば佳し。
図書館に出向くが閉館の表示が通過時点で見えたので寄らず。町内の放送元を切っているので仔細変更は気づかず、返却もままならず貸し出しも危うい。蔵書には事欠かずなので、藤原不比等伝説のコミックを読み返している。長岡良子さんの絵も素敵。新聞連載は、壬申の乱の行方まできている。この後大化の改新を元に律令制が定まるの。
歴史は面白いね。タイムスリップできることもだが、作家の力量で人物が生き生きと動き回るのも好い。葉室麟さんが亡くなって、澤田瞳子さんの筆に引寄せられる。物語はいつの世でも読むことが可能だし、そういった文献に興味が湧くのもうれしい。かと言ってコミックにも良さがあるもので、強ち捨て難い作品の数々が多く揃っているが。
石ノ森章太郎氏の、あかんべえ天使や怪傑ハリマオをご存じかな?猿とびえっちゃんは知ってます。保存状態が悪いので売りに出す心算はないが、ちばてつやさんの全作品もあるの。本屋に勤めた目的には、手垢を付けない前に買えることだった。今は、図書館で我慢しているが置き場所もなく金銭の余裕もないから。近未来で読めないと困る。