枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

月遅れ盆・旧暦、送り火

2022年08月15日 | Weblog
 小さな児でも、言葉でのやり取りでさえ怯える。其処には感情の起伏があるし、心の有り様が視て執れるからだと思える。幼気な者の前で諍うのは、情緒不安定になる基で成長の過程に大きく係わるものだ。だからと言って、我が子を放置したり殺めたり出来るのかが理解出来ない。死にたければ一人でやればいいんだ。

 数年前、母親が道連れで決行して咎のない子どもだけが犠牲になった。二人の内一人は障がいを身体に残し、難を逃れた子は分からないであろうと思っていたが心の中までは不明だ。感情は連動していき、思わぬ破れを作り出すのを知っておきたい。哀しみや苦しみにじっと耐えていると、心は晒されて修復できない。

 昨夜、月に呼ばれたようで外に出たら東の山際に懸かっている。左には木星が煌々と輝き、土星も右に眺められる。数日、日中や夕方に時雨があって水遣りをしていない。庭に出て見れば傾いているので、ペットボトルに汲み置き水を遣る。朝顔も、季節は秋に咲くというのも頷ける。フェンスに絡んだ数輪が涼しい。

 今朝、ブログ訪問を開始したらすばるが膝に来た。そろそろ明け方には寒いのか、枕許から離れないのが抱っこを喉を鳴らせて強請る。抱き上げるとうれしそうにするが、着替えてご飯の催促。放置していたら早くしてと鳴く。未だAm6時来てないでしょ、待たしながら言い聞かせていたら布団に眠っていて可笑しい。

 洗濯を済ませて郵便局に支払いに行き、町役場に寄って要件を。コロナ禍には関係なく、殆ど自宅から出ないが私用を代行してくれる者も居ず。月曜日は図書館が休みなので、そのまま帰宅。無駄なというよりも、必要な物がないので買うことも最近はない。食料は、生協での注文なので配達で間に合うし店もないの。

 先日、水遣りをしていて枇杷苗を見つけた。野鳥が啄んでの種発芽であるが、10本ばかりあるのに驚いた。15㎝位の丈で、他の影になっていて発見が遅れた。今年の剪定はあそことこちらとをしようと決めているが、これ以上苗を増やせない。今でも鈴生り状態を、今後の行く先不明・土地がない分では育てられない。
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする