枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

地球の地軸、自転と公転

2010年12月09日 | Weblog
 海の潮は何故辛いのか?塩分が含まれているからであるが、それがない所では、淡水や川水である。生態系を変える仕組みに、びっくりしてしまう。川でも海でもなく、混ざった水の中で生活できる環境を創る。実験に使われた魚は、さぞやギョッとしただろう。人間の餌になる生き物を創って、未来社会の食料にするとは・・・。もし、エイリアンたちに捕まえられて、人類が餌になったら、食べてもらいたいものか。

 人間は、自分たちの好みや、都合だけで、様々な物を食料にした。死にたくない、殺さないでという思念を無視して。魚も、動物も、野菜も、人間のような思考がないだけで、食べられてきた。人間の生きていく糧に、自ずと甘んじた家畜たちだ。じゃあ、これが反対であったなら、人間は何と言うのだろう?映画のホラーSFになってしまうか。いや現実で起こったならどうするか?

 機械運搬コンベアーの上に置かれた体に、選別センサーが点灯して選り分ける。餌にも役立たない者は、殺処分にもならなくて放置され、死んでいくか。或いは、大気圏から捨てられる。まあ、そういったこともあり得る。人間でも、ある一定の能力や、特殊能力を備えている物は、訓練を受けて細胞を増やされる。エイリアンの好みにあった生き物に、作り替えられる。

 地球以外の生命体反応がある星系では、案外こういった展開があるのかもしれない。何処にいったって、人類が一番偉い構図はない。と思うが。星真一のショートを読んでいると、妙な気分になる。一見何でもないような話の、トリックに驚く。結末のどんでん返しに固まってしまうのだ。落語も、古典落語の面白さは格別。この歳なって、落語の面白さに気づくとは。

 私の友人、知人の類は、趣味の書籍から通じている。作家さんや、編集者が多い。従って、話を合わせるためにも、著作を読んでいないと皆目見当がつかぬ。奥が深いし、読み取れない。皆さん、読書量は半端でないのだ。私などの読書量などは障り程度である。サンタさんの送ってくださる会報や、某新聞の書籍案内で、本を調べて買ったり、図書館に予約する。

 日々の雑事に紛れて、活字を追っていると、時間はあっという間に経つ。テレビで海老蔵などを観ている訳にはいかぬ。家事一般もある。仕事もある。ゆっくり机に座っては居られない。洗濯物も、干せば取り込まねば。布団も同じ。掃除も、気が向いた時にするが、汚さないようにしていなければ、そこら中がひっくり返る。今年のクリスマスプレゼントには、サンタさま。自由な時間をくださいませ♥

 10月の満月と木星。この時点では、木星は右側です。11月になってから左側に移動しています。

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