小春日和とは言い難いが、それでも風もなく、晴れてくれたので、急ぎ起きる。父母のお茶湯を、欠かさず続けているので枇杷葉茶を沸かす。カーテンを開ける序でに、雑巾で窓の結露を拭く。年末時に慌てないことにもなるが、普段からの習慣に。
ストーブも、我慢ならなければ数時間は点けるが、湯たんぽで結構暖かい。職場では、暖房の温度が何時も高めで、先日など逆上せてしまう。省エネ等何のその、電力会社の思うままで、原発再稼動に協力している。1人片端から消して回っている。
節約・倹約を心掛け、要ではきちんと使わないと。身体に必要なのは、食べ物のエネルギーであり、無闇に暖かくすることではない。自然の条件に合った状態を、工夫して提供するのも大切なこと。せめて、自分の親を預けているなら、様子は聞いてよ。
連休の日には、可能な限りは自宅で過ごす。昨日は、用事であちこち行ったが、布団を干していては、時雨の心配もあり、枇杷葉の花芽の咲き具合や、薔薇の剪定等の、見回りをする。お酢の液も入れ替えておく。クリスマスローズの芽も見えてきた。
リエさんの花芽が未だ1分咲きなので、お茶にするにはちょっと早い。しーちゃんのやサンタさんのは、略満開である。サンタ枇杷葉の咲き具合は、昨年のより多くある。寒さが影響しなければ、結実はいいようだが、霜と雪が心配。白枇杷3分咲きです。
魔女の箒。一旦枯れはしたものの、新たに苗を買って来て植えたら、勢いを取り戻す。青々と繁っております。枇杷苗も、白茂木や白枇杷の成長が芳しくない。土肥の白枇杷も、最初に植えた場所と、時期がよかったらしい。人間の利益に自然は嚴しい。
昨夜、というか未明、ふたご座流星群に望みをかけ、外に出る。満月の光溢れる夜気に、身体を包まれて、暫く観ていた。オリオン座も影が薄く月光に霞む。女神の姿を具間視、その美しさに魅せられていく。恋しいエンデェミオンに、遇いに行くものか。
南側の芍薬の傍に置いてある、かすみ草。枇杷苗が鉢で育っており、白と緑のコントラストが綺麗。
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