枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

夏は暑くて、汗をかく。

2010年06月10日 | Weblog
 夏は暑い。従って、暑中見舞いを申すのです。しょっちゅう、絶えず、四六時中暑いのではない。夏だから暑いのです!そうしてしっかりと汗をかく。体内の分泌物を、エネルギーに換えて、毒素を外に出そうとする働きの一つ。汗をかくことは体に佳い。汗がべたつくのも、自分の体の、健康のバロメーターを測る基準にできる。汗の臭い、色や出方には、体調を知らせてくれるサインがある。そこを見逃してはならない。

 枇杷葉茶や、花芽茶、種茶を飲用していると、体のサインがとてもよくわかる。サラサラとした状態なら健康そのもの。べたついたり、汗が出なかったりするときには、腎臓等の内臓に何かの負担がかかっている。汗が流れるように出て、臭いもある場合には心臓の調子が宜しくない。脂汗が出る時には危険度は非常に高く、膵臓に異変が起きている。このような内臓疾患には、専門医の診立てが必要とされるが、薬に依存してしまうのではなく、自分でコントロールできるようにすることも大切です。

 即ち、病気と共有しての、息の長い付き合い方になるのです。人間は、其々に皆、何がしかの病気を抱えており、全くの健康ほど、自分の体を侮った、極めて危険な見識でしょう。病気になってしまうのではなく、命を大切に生きることは、強ち健康であると気づかないことでもあるのです。人間の命のスペアはなく、死を迎えれば、生きてはいられません。この世に想いを残して彷徨うことこそ、救われない魂になるのです。

 昨今のニュースで、子殺しや親殺しなど、肉親での殺人が取り沙汰されていますが、これらは今までにもあったことです。今ほどメディアが発達していなかったから、見聞きしなかったり、知らなかったことで、日本全国各地には、悲しい事に多く残っている。何時の世の中にも非情な人間は存在するのであって、今の時代だけではない。唯、殺人の理由が、違うことは否めないのも事実。

 昔は、山の緑が、海や空の青さが、幾分は消し去ったり、包み込んでくれたりもした。今は剥き出しの状態にある。完全防備のように見えて、セキュリティを解除されたら、無防備に転じてしまう。つまりは、自分で自分を守れないのです。精神的に脆い人格や、危うい構造になりつつあるようですね。枇杷葉茶には、そういった精神力を増進させる働きがあります。毎日の繰り返しが、自分を創り、鍛えてくれ助長してくれます。

 早く言えば、その日任せの、あるがままの人生を送ることで、結果的には充実した、精一杯のことをしていることに繋がっていくのです。焦らないことと諦めないこと。けれども努力を惜しまないことでもあるのです。同時に、めげないことも要因にありますね。挫折感を味わっても、挫けないことです。年輪にも東西南北がるように、人間には浮き沈みがあり、路は険しいということです。

 命は、粗末にしてはなりませんが、新しい命との繋ぐ役目もあるのです。潔い想いも必要でしょう。哀しみや、苦しみが多くて、幸せが少ないかもしれませんが、この一時を大切に生きれるのもいいですよ。それが己の使命のように思えます。
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夏の星座に・・・

2010年06月09日 | Weblog
 今日は、夕方からの研修で出かけ、外に出たのはPM8:30を回っていた。一番に眼に入った惑星がある。燦然と輝く金星だ。次に観えたのが北斗七星で、七つの星の輝きです。帰宅して夜空を仰ぐと、夏の大三角形がその輪郭を現せていた。寒かったり暑かったりの気温の変化はあるが、星座の位置は変わらない。ああ・夏なんだなぁ。と妙に感慨深かった。何ということもないのだけれど、星座がその位置に観えることにはほっとするよ。

 Aさんのてあてに行き、枇杷葉エキスを塗って、両手を当てる。今回は、事前に入浴してもらっていたので、スムーズに入っていく。高齢者になると、歩く気力が低下するのと、歩こうとすれば、足が笑うのだそうです。つまりは潤滑油が乏しくなってカクカクとし、思うように歩けないのだそう。そこで歩かないでいると、次第に歩けなくなり寝たきりになる。寝てばかりだと、退屈の輪が幾重にも巻いて、体力も自然と落ちてくる。食事量が減り、あらゆる機能が止まっていくのです。

 人間のできることには限度がある。しかし可能性は生かさねばならない。何もしないでいるよりは、失敗は覚悟の上で、試していける方がいいと思う。発育途上の子どもなら、諭せばわかるし、得ることも多いだろうが、大人である高齢者に対しては無理難題。私など、端から幼稚園のお遊戯は嫌いだ。それがどういったことに効果があるかは知らないが、体操にしても、切絵や貼り絵、塗り絵等をしようとは思わない。

 齢80歳・90歳になってまで、何が愉しくてごっこ遊びがしたいものか!同じするなら、高度な技術を要する、玩具の手作りや、材料を使っての手作りだ。誰かができることでなく、私にしかできないことをしたいものだ。根気や継続の力が衰えているから、そういった援けは必要とするが、バックミュージックには、クラシックをかけたい。演歌では仕事が捗らんよ。何かというと、童謡や昔の流行歌を歌わすが、真っ平ごめんである。

 おお・そうだ!落語のDVDか、テープが聴きたい。人数的には1%にも満たない利用であろうが、例えそうでも、誰かと同じことはしたくないよ。自分が認知症であろうと。でも、問題は関わってくれる人にもよるんだね。万葉集が諳んじられるようになりたいものですね。四季をしっかり頭に叩き込んで、旧暦を覚えて、日々の移ろいを愉しみたいです。今月の水無月は、水のある月というのだそう。古の人は季節を十二分に活用していたんだね。

 我が家の虫の駆除には、石灰と枇杷葉エキスがいいようです。枇杷葉は、何時でも採れますし、充分過ぎるほどたっぷりあります。腰痛予防に枇杷葉湿布をしていますが、エキスは瓶の中にたっぷり残っています。それをスプレーするのには、これまた十二分にあります。果実瓶もたくさん買いました。本当に、枇杷葉様々なのですよ。また、痛みのない。というのがありがたいですね。

 以前、我が家にだけは、白蟻がいなかった。と、書いたことがありますが、それは枇杷葉による影響が多きいのです。日本の香木の、伽羅や白檀には、何とも言い表わせ難い香りがありますが、ゴキブリや白蟻を寄せ付けない効果があるのです。我が家の場合には、花芽茶を飲むようになってから。飲用後を庭に撒くからです。そういう効果のことには、想いは至りませんでしたが、虫にはそれが嫌な臭いになるのかもしれませんね。あの花芽の匂いに誘われて、蟻が侵入した経過には、驚かされましたが。

 昨年の袋をかけた状態。今年も先月にかけました。強風に、袋が3つほど落ちました。残念ですが、自然落下には育っていけない枇杷の実なのです。自然の掟は、厳しいのですね。
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小さなことにも感謝して。

2010年06月08日 | Weblog
 勤務先には、指定の駐車場から歩いて行く。その途上には、地域の方々が畑に出て作業をされている。時間に余裕の無い時が多いのだが、そこは敢えて、明るくはっきりと挨拶をする。はい、にっこりと笑顔で。先日など、白や寅佐衛門にも、おはよう!と声をかけた。白はゆるりと、『おはよう。急がないと遅刻よ』とのたまったが、寅佐衛門は『うるさいっちゃ。急いでるんだ、馴れ馴れしく声をかけないでよ』と、不機嫌であった。

 あらまっ!丘に居て急いでる(磯出る)とは。久しぶりに聴いたしゃれだった。あ・脱線してるよ。で、今日も今日とて、帰宅するべく駐車場までを歩いていると、前方から地域の年配のご婦人達が、散歩しているのと出くわした。遠かったが、素早く挨拶をしました。何やら私の方を見てヒソヒソ・・・。ありゃ、何ぞタイミングが悪かったか?と半分げんなりして通り過ぎようとしたら、何処に勤めているのか?と問われた。

 問われて答えるのもおこがましいが、○○です。と正直に言う。すると相手の方は、何時も感じの佳い挨拶をしてくれる。と言ってくださる。え?それは至極当たり前の行動です。人を見て物を言うのではなく、同じ人間同士、ちゃんと挨拶はしなくちゃ。爽やかで感じがいい。と誉めてもらいました。これを励みにして、明日からはもっと丁寧に挨拶をしましょう。勤務先の評価が落ちているだけに、努力して回復できるのなら、一層の励みにしよう。と強く感じました。

 仕事に対する、自分の心の持ち方で、相手の人が変わってくれたり、心を開いてくれるなら、如何なる努力もしよう。と気持ちを新たにしました。誰かがしている真似ではなく、私にしかできない、しかも心の通い合う内容をできるようになりたい。神さまが諭してくださる心を感じ取って、日々精進できるよう、努力を重ねて生きましょう。闇に居れば、光を感じるように、自分という者を、きちんと持って歩くことをしよう。

 最近、あちこちでパワースポット云々と言われているが、我が家はそのパワーが満ちあふれている。それはまあ、いいとして。PCの調子が、イマイチなんだ。だからぁ、触るなって言ってるだろう!あちこちに出現しては、騒がしいのだ。いい加減にせよ。銀河までが走り周っている。もう・知らん!!枇杷葉の苗がすくすくと元気がいい。夕方の時雨で水遣りはしなかったが、青々とした葉の艶は、とてもきれいですね。体中がリフレッシュします。

 今日、改めて枇杷葉の苗を数えてみた。北に7本(1本は7年木)東に7本(1本は白枇杷の苗)。南に13本(白茂木2本)西に4本です。いやぁ、たくさんあるですね。龍神が天空か時空の歪に居るのも頷けるよ。隠れパワースポットになるのかな。ひょっとしたらば、リエさんが、我が家を訪れてくれたら、遇えるかもしれないね。え・龍神だよ。石の森章太郎が、漫画家入門で描いていた『龍神沼』あの作品、読んでいる人はどの位いるんだろうか。

 枇杷葉の花芽です。片手にすっぽり入るくらいの大きさです。寒中の寒さに、その殆どが枯れてしまった。霜対策をしなかったからだ。今年は、ちゃんと準備をするぞ!!
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鉢の配置換え

2010年06月07日 | Weblog
 銀河がお腹が空いた。とうるさく来るので、しょうがないや、起きよう!!9時だったので、『がんこちゃん』を観た。どろんこプリンセスでした。庭が気になる。春先に咲いていた鉢を移動し、これから咲き出す金魚草や、ランタナをメインに置く。クリスマスローズが棚の下に種を落としており、小さな苗が育っている。移植には未だ早いので、踏まないように注意をしよう。

 鉈豆の苗が何とか育っている。夜盗虫が来なかったが、明らかに葉がかじられている。バッタであろう。枇杷葉エキスは効きます。狭い庭だが、何やかやしていたら、11時半になっていた。いかん!今週に出かける場所のルートを、調べておく約束をしたんだ。近くにある薔薇園まで行った。今年の寒さは、こういったところにも影響があって、今が満開になっている。園内も賑やかである。気温もちょうどいいようです。

 食事は持込がきかないのですが、時間的なことやトイレなども、配慮できてゆったり観て回れそう。南側のハウスに人影が見えたので寄ってみる。ベゴニアの違った色のが可愛かったので買う。他には無いかな?と歩いていたら、某に当たった。いや違う!ヘリオトロープがあった。うひょう、ラッキィ!!昨年のは台所に置いているのだけで、後は枯れたんだよね。来てよかった。感激しました。っていうか、この花の香りに惹かれます。

 その後、北に向かって移動。本屋に行き、『ビワの木の育て方』の絵本を買う。書店にないので、注文で取り寄せた。次回には、サンタさんの本も注文しよう。今回は、他の本にしたのです。あれは面白かったよ。科学しちゃう本だね。ジャンルがないので楽しめそう♥リエさんの本は、読んでくれそうな人でないと、廃品回収に出されたのではたまりません。だからまとめて注文します。

 帰宅して、花を鉢に植えつけ、水遣りをしてAさんの所に、てあてに行く。あ・昼飯がまだだった。介護疲れからか、なかなか体力が回復しない。おまけに裸足である。体が冷えている。仕方がないので荒治療をする。本人もわかっているのか、足を集中的に押すと黙ってしまった。1時間程度だったが、少しは軽くなったようです。この後、孫を向かえに幼稚園と学童に行く。

 白枇杷の苗です。3個種を植えて、2本芽が出た。小さい方が元気がなくなって、持ち上げて見たら、根っこがなかった。ん?嫌な予感がして土を穿ってみたら、芋虫が出てきた。ななな・なんだ!!大家族ではないか!!!え~っ。枇杷の種。って、そんなに美味しいのぉ~。やだわ、悪い冗談は止めてよね。とか言いながら直ちに移動しました。

 土肥の白枇杷。我が家の家風には合わないのかな?伊豆の踊り子の舞台になった、下田温泉に、何時か行きたいです。季節はこの時期ですが、のんびりと行くとなると、定年後になりそうです。まあ、愉しみができていいや。と、独り呟いています。
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気分は爽快!

2010年06月06日 | Weblog
 早朝、目覚めた。未だ4時である???。寝直しをする。今度は6時だった。今日は、芒種である上に先負である。急がない、慌てない。息子が7時半頃到着。揃って実家に出かけたものの、人の気配は薄い。草刈なので、鎌は無論持参。鍬も道作りが必要なら、と持って行くが、どうやら機械で雑に刈ってある様子。祖母に語りかけながら、笹や草を刈ったり、抜いていく。小1時間もしたであろうか?見晴らしの佳い眺めになったので、流れ落ちる汗を拭って完了した。

 帰宅して着替え、布団と洗濯物を干し、一息ついたら10時半だ。居間の鉢物を外に出し、掃除をし終えてお昼になった。水遣りが先なので、そのまま続行して発育状況をみると、あちこちの葉や花をかじられている。バッタだ!油断も隙もない。鉢の下を見ればナメクジが居る。家賃を払えよ!お彼岸を過ぎて暑くなり、急激に寒かったりしたので、薔薇の花が発育不良だ。芍薬は見事なのが咲いた。

 お天気と風には、水遣りは欠かせない。特に風の強い日には、要注意が必要である。水分があっという間になくなって、花はヘナヘナである。気づかなければ枯れてしまう。毎朝早起きをするのも、これらの水遣りがあるから。物言わぬ相手は、こちらが気をつけておかないと死んで(枯れて)しまう。お昼がきたからといって、昼食どころではない。自分のことは後でできるが、放ってはおけないのだ。

 午後の1時半が来たので、息子の家まで出かけ、皆で買い物に行く。行く途中、ソフトクリームを食べに寄る。ここは白桃やピオーネのソフトがあります。おいしかったよ♥その近くのホームセンターで、石灰や花苗、吊り鉢を買う。クリーニング店に立ち寄り、先月の上京時の服を取りに行った。何だかぐったり疲れて、舟を漕いでしまった。息子の運転で安心したらしい。夕方、花を植えて水を遣り、枇杷葉エキスを撒いて安堵した。

 我が家の枇杷葉は、土肥の白枇杷の色になっている。茂木の赤枇杷なので、まだ色が薄いですね。今月の終りから、来月の初めまでが楽しみです。現在、育っている木に、枇杷の花が咲き始めたら、きっと食べきれないほど生ります。そうしたらリエさんにも、りささんにも充分に送れますよ。我が家の枇杷の実を、待っていただけると思います。きっと甘さも果汁も、粒の大きさ以外は、絶品です。

 リエさん。私の言う通りに育ててください。そうすれば確実に美味しい枇杷の実が食べれます。1年経過で移植し、3年間は何もしないのです。4年目に花芽がつかなかったら、考えましょう。ついていれば翌年、寒肥を入れます。石の上にも3年。とも言いますが、ここが我慢の為所です。耐え難きを耐え、忍び難きを忍んでいてください。ここが我慢の為所ですよ。そうして枇杷の実が生った時の喜びは、体中に広がっていくでしょう。

 先週は上京して、リエさんの出版記念会に出かけたり、何だか慌しい1週間だった。今週は連休なので、溜まっていた家のことを片付けた。梅を漬けて、ジュースを作る。漬けた梅を毎日回転する。こういったことは、誰のためでもない。自分の意識の納得感だけである。孫の笑顔、家族の喜ぶ顔が見れる。それだけなんだ。とても満足で幸せである。
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入梅前にしておこう

2010年06月05日 | Weblog
 実家の墓掃除が気になる。息子に話すと、行ってくれると言う。日曜日が休みになっているので、明日は行ってこよう。都会のお墓ではないので、放っておくと大変なことになる。蝮はいるし、藪蚊も発生してくるしで、墓参りどころではない。入梅して大雨が降れば難儀なのです。両親が不在なので、荒れ放題になっている様子。人の住まなくなった家の周りは殺伐としてくる。猫の白も野生化してしまった。

 祖母の元気だった頃には、あちこちで声が響きあっていたのに、兄達の言っていた話とは180度違う成り行きだ。街での生活は、便利で快適かもしれない。でも、自分たちがそう言ったことの言葉には、魂が潜んでいたんだよ。そういう当たり前の生活を、はなっから莫迦にしていると、過ちを犯してしまうように思うよ。田舎は、非合理で煩わしいことが多い。けれども神の存在がある。この場合は、宇宙だけれど。

 四柱推命によれば、そういった物事の基本は、生まれた時に決まっているそうな。それが己の使命になるようです。両親を看取るのも、殺人を犯すのも、はたまた世界的な発明や、活躍をするのも。加えて慢心の想いがあれば暗に、自然に任せる心であれば明に転ずるそうですね。人間として、何をどのようにしていくかは、死に至るまでの課題です。自分のしなければならない使命に気づき、実行できればいいですね。

 リエさんが、自身のブログで、うるさい小母さんになった。と胸中を書かれていたが、私は、勤務先での五月蝿い小母さんでいよう。と思う。しかし壁は厚い。掃除にしても、片付けにしても、使った物を元の位置に戻さない。散乱している。探すのに困る。洗ったのか洗ってないのかわからない食器類。埃だらけの部屋。自分がどういった姿勢で仕事をするのか理解していない。

 一日の時間さえ経てばいい。楽な仕事を考え、手抜きの勤務で終わらせる。私は、洗濯の行き届いた、掃除のきちんとできた居住を提供したい。普段でさえ食べることに固執し、そこから一歩たりとも移動しないのでは、軟禁に値しないか?暑さも寒さも体に感じさせないで、機械での操作に始終する。夏は、暑いのだ!汗をしっかりかいて、体力を培っておくのです。こちらの都合勝手を、わかりはしないと押し付けていると、見返りは大きい。

 枇杷葉を焼酎に漬けておいたエキスは、産後の牛に3倍に薄めて飲ますと、肥立ちがいいそうです。牛に効くのですから、人間も同じようですが、これは枇杷葉茶の方が安全です。また、飲まれてもいいですが、ペットボトルのキャップ1杯が適量です。産後の体には、ちょっときついかと思います。産後は体が急速に冷えてきますから、全く飲むのがいけないのではありません。芋茎のだんご汁は、里芋の茎です。餅米を挽いたものに、芋茎を刻んで入れて食べます。お乳はよく張って出ますし、産後の肥立ちをよくします。

 枇杷葉茶が効果があるのは、自律神経に作用するためで、マインドコントロールです。昂ぶった気持ちを落ち着け、平安に保ってくれます。更年期障害にも効果があります。単に飲めばいいのではなく、続けることに意味があります。毎日、温かなお茶をゆっくり頂いてください。断っておきますが、熱いのが飲めないと、氷を入れて飲むのでしたら、止めた方がいいです。自然に冷ましたのと、人工的な冷やし方では、体にとっていい訳がありません。

 夏場には、冷蔵庫での管理になりますが、できれば冷やし過ぎないようにします。電子レンジで温め直すか、両手で包んで飲んでください。体を冷やすと、余分なエネルギーを使います。これが夏バテの原因です。この時期に、暑さに負けない体を作っておきましょう。暑い時には、頭を冷やして、枇杷の木にハンモックを吊るして、昼寝をしましょう。今後の人生観が変わること請け合いです。

 今年の春先の枇杷苗の様子。白茂木の苗が芽を出した。薔薇の挿し木もついた。柑橘類の苗も、芽を出した。で、なんだったっけ?
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星座は廻る・・・

2010年06月04日 | Weblog
 今月の特記すべきは、芒種、入梅、夏至。そして満月の部分月食だ。雨の多い年だと、こういった自然現象が観られないが、梅雨の晴れ間に、偶然でもお眼にかかれば幸いである。宇宙の様々な現象にも、月や太陽が地球に関わることで、思わぬことに遭遇できる。幸運にも観えたなら、その変化には圧倒される。日食にしても金環食であろうと、その気があっても観えなかったり、或いは偶然観えることだってある。

 自然の起こす現象を侮っては生らず、また、得意げに話すことでもない。私は、偶然の遭遇を鳥肌立てながら、心底恐ろしかった。云うに言われぬ想い。度肝を抜かれての、声にならない叫び。恐怖から硬直した体が、元に還るのには難儀をした。突然、頭の中に言葉が聴こえたら、先ずは戦慄します。うれしい人などいません。そんな想いがあっても、誰にも通じないのです。自分の同胞がいるのにはほっとします。

 最近は、この手の話にやっと慣れてくれたAさん。今日も手当てをしながら、私の体に入ってくる毒素に、体中が波打って反応していた。1時間ばかりの手当てで、気分爽快になったのです。足が軽い。とよろこんでくれた。よかった!昨日も比較的、体調はよかったらしい。お礼に握り鮨と枇杷茶を頂きました。茗荷の鮨は旨いです。リエさん。Aさんが、こちらにおいでになったら、是非にとおっしゃってくださいましたよ。

 田舎では、食べ物はあまり期待しないでください。私がお薦めできるのは、お結びと枇杷葉茶です。水がおいしいので、お代わりは自由ですよ。今回、上京で残念だったのが、お茶漬けが食べれなかったこと。帰宅して、お茶碗にご飯とお茶をかけて食べて、何だかほっとしました。ご馳走はいりません。自然の空気と水が一番ですね。って、単に貧乏性なのですが・・・・・。

 冷房が早々と入っているのが気になっていたら、某新聞のコラムに、今の時期の間に、夏の暑さに対する体を作っておきましょう。とあった。同感ですな。快適な生活の落とし穴、それは抗体や免疫の低下に結びつく。温室の薔薇ばっかり作っては、自然に対する寿命のことにまでは至らない。新型ウイルスの蔓延に陥って、ワクチン騒動ばかりでは、人間は持たないように思う。

 子どもの責任は親が、大人の責任は自分で持ちましょう。いざという時に慌てないようにするには、常日頃の忍耐や我慢がとても大切です。諦めないしぶとさも、潔い決裂も大事です。要は何をどうするかの見極めです。細菌や、微生物の存在を、もっと知っておきましょうよ。サンタさんが書かれている本には、とても楽しい解説が載っていて、大人がしっかり学べます。図書館においてもらっていますが、我が家の本棚にも飾りましょう。

 枇杷苗です。これは1年目の状態です。普通に育って、春先から徐々に葉が増え、丈も伸びていきますよ。夏には木丈がぐんと伸びて、葉数も増えます。2年で30cmから50cmに。3年目には急に大きくなります。発育する時期は春先から秋口。冬場は休眠かな?この時期が移植にはいいのです。
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人間の尊厳

2010年06月03日 | Weblog
 人は、一人では生きてはいけないが、一人で居たい時もある。そういった時、自分の他の人たちが受け入れてくれるなら、何等思い煩うことはない。けれども、それらが出来ない人であったり、お互いが認識できないことに、気がつかない状態であったなら、トラブルは起きるし、居心地は悪くなる。また、その人たちに関わる回りの人間にもよって、喧騒の渦に巻き込まれる。

 誰か一人が、突っかかると、大抵は喧嘩腰で物を言う。大人気ないというか、世の習いというのか、弱い者への集中攻撃には、嫌悪を感じてしまう。生きてきた人生、諸々の事情など、大小が織り交ぜられて、つかみ合いになったりする。挙句には、出て行きます。と言うのだが、そんな捨て台詞を吐いたところで、解決にはならない。元気がありすぎるのか、することが無くて、ストレスが溜まっているのか。

 下手に声をかければ、味方だ、敵だと騒がしいので、暫しは落ち着くまでと拘らない。物の数分もすれば、先程の状況をすっかり忘れていたりする。こちらの声のトーンにもよるのだが、幾分は静かになっている。然しながら、人間の業というのか、幾つになっても、その柵からは解き放たれない。有り余る財産があるなら、少々のことでは動じないが、小金を持っているのが、普段はどうという事はなくても、いざとなれば惜しいのだ。

 あの世に旅立てないし、何も持っては逝けないのに、いつまでも執着心は消えない。心は視えないけれど、恥も外聞も無くなっては、隠そうとしないので露わになる。今日の生活ができて、命を与えてもらえたことを感謝すれば、どんなにか極楽浄土に近づけるか。祖先を敬うことは、自分が命を終えた時に、同じようにしてもらえるのだが。どんな小さなことにも感謝し、衣・食・住に満足していればいいようにも思う。

 人間だから偉い、のではなく。人であるからには、其れなりの生き様を残すことにあるようにも思える。それらは個々に違ったもので、自分なりの悟りが必要にも思う。私は、誰でもなく、紛れもない私だ。超常現象に遭遇したり、不思議な体験に遇ったりするのも然り。私に与えられた運命なのかもしれない。いや、試練だろう。この自然界の出来事を、少しでも教えてくれようとする、神さまの計らいに違いない。

 昨日今日と、急に気温が上昇したが、こういった大気の不安定には、雷雨が伴う。祖母が空を見上げては、今夜は雨が降る。と言ったり、明日は傘がいるぞ。と真顔で教えてくれていたことが懐かしい。子どもの頃には手品のような不思議さだったが、今は自然界の引き起こす因果関係だとわかる。特に、旧暦の引用には、先ず間違ったやり方はない。必ずしも、そういったことを踏まえて、やってみようとすることは皆無に等しいが、自然を侮ってはいけない。

 旧暦を活用していて、月の満干潮を参考にして、とても不思議なことに気づいた。人間のバイオリズムも影響がある。ということ。1ヶ月だけではわからないが、半年も記録していれば、なるほどと頷けることがある。私に至っても同じで、その周期には驚かされる。自分がまともだと思っている人間に限って、そういう揺るぎのないことには無頓着だ。見えない物を視る。聞こえない声を聴く。存在しない者を感じる。有り得ないことではない。

 土肥の白枇杷。苗が育っていくのだが、照りつける暑さに弱く、葉が焼けて枯れてしまった。何故、この苗だけが?と不思議に思っていた。南側に置いていたのも拙かった。鉢植えだったので、北東にある枇杷葉の方に移転。すると新しく芽が出て、葉の焼けもなくなったのです。何時になったら花が咲くのだろう・・・・・?
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種・核・仁

2010年06月02日 | Weblog
 某新聞に、小さく載っていた記事の見出しが飛び込んだ。梅干に新型インフル抑制効果。が、あるというのだが、確かそういったことを書いていたはずである。梅干だけでなく、杏や李、特に枇杷には、その効果が大きい。この時期に出回っている、枇杷の実を買って食べて、その種を焼酎に漬けておきます。約1年間はそのままにして、2年目くらいから飲むのが風味や味が馴染んできて美味しい。

 今回の口蹄疫にも、枇杷葉を食べさせていたり、枇杷葉茶を飲ませていれば、あの種牛たちは助かった。あまりにも基本の、牛の気持ちは置き去りで、人間の勝手ばかりを言い過ぎた。自然の中で、抗体に慣れ、免疫をつくり、どうやったら生きていくことができるかを、牛が習得できていなかったから、あっという間に広がったのだ。人口の餌に慣らされ、綺麗な牛舎に入れられていては、品質どころか、命が危ない。ということに気づかなかった人間の愚かしさ。犠牲になった牛こそ、いい迷惑である。

 新型ウイルスが流行りだした頃、枇杷葉茶を飲むか、或いは、エキスの出た焼酎で嗽、手洗いをしましょう。と書いていたと思うよ。また、塩をお茶に入れて嗽も、効き目があります。枇杷葉は、使い方や用途の多様性は、他の物に比べるべくもありません。花粉症に効くというのも、タイミングや体調にもよりますが、副作用がないのがいいのです。要するに、自律神経失調症と同じで、精神の高ぶりを押さえ、安定した平常心に保とうとする力があるのです。

 枇杷葉の並外れた効力が、血液は勿論、細胞の隅々まで浸透して、活性化を図り、復活させるように働いてくれるのです。だからこそ癌に効くのです。同時に、体の中に癌細胞を閉じ込めるのではなく、新しい細胞に蘇らせることにあるのです。但しこれは、辛抱強さと、持続性がなかったら効果はありません。どんなに効くからと、一度に大量摂取できないのも特長で、毎日の遅々とした歩みのなかにこそ、有意義な効果が現れるのです。

 枇杷葉の、葉・花芽・種には、少しづつ異なる効果があります。それらをきちんと区別しての飲用、或いは使用をしてください。毒は薬に、薬は毒になります。誤った方法では、死に至る場合がありますので、くれぐれも独断での飲用や、使用を避けてください。人間としての本来の姿は、自然の中に於いてこそ、力を発揮するのです。暑い時には、しっかり汗をかきましょう。冷房の利いた快適な部屋で、汗も流さないで、冷たい飲み物を絶えず飲む。

 こういった行為は、死期を早め、自ずと病気にしているとしか思えません。花粉症になりたくなかったら、枇杷葉茶を飲んでください。それも温かなお茶で。温かいのが自然に冷めていく時間が大切なのです。そのくらいのゆとりがなくては、病気は治りません。時間に操られるか、時間を有効に使うかは、あなたの気持ち次第ですね。特別に長生きをしなくてもいいではありませんか?全くの健康でなくてもいいのです。

 体に疲れが溜まったり、気力や気分が優れないのが問題です。そういったことに、枇杷葉は効果があるのです。枇杷葉の基本は、農薬がかかってないのですが、最近はハウスものだったりしますから、自然の育んだ無農薬を飲んでください。また、命の源の水は、吟味して使ってください。決して、防腐剤などの入った、ペットボトルは買わないでくださいね。先日、上京した時には、井戸水で煎じた花芽茶を持って移動しました。とてもありがたかったです。

 今年の我が家の花芽です。むちゃくちゃついています。枇杷葉はバラ科ですので、その芳香にはうっとりしてしまいます。
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お天気が続いて・・・

2010年06月01日 | Weblog
 朝は、少しばかり寒かったが、風は爽やかで凌ぎ易い。今日こそ初夏の天気です。帰宅して、水遣りをしました。鉈豆の苗が出始めています。それでも全部、というのではありませんね。夜盗虫は来ませんでしたが、蟻んこにかじられました。自然に任せての成長には、当然ながら、何等かの弊害があります。自分の口に入れるものです。無農薬なのがいいです。

 枇杷の実が、価格落ちしているので買っている。長崎の茂木ですが、職場では甘いと好評です。ふ~ん?一般的な味なんだろうなぁ。でも我が家のは、この10倍は美味しい。昨年、リエさんに送ったのだが、祝島のよりも甘かった。と自負しています。果汁もたっぷりでおいしかったよ。我が家の種で作った枇杷酒は、香りもいいし、出来具合がまろやかになる。

 やり方は、枇杷の種と焼酎だけです。Aさんは、我が家の種は甘い。と言います。年数が経てばたつほど、焼酎と溶け合って、馴染んでくるのでしょうか?リエさんに喜んで頂けてうれしいです。特に、これといった方法をしているのではない。毎朝、感謝をして枇杷葉を観ている。そこ彼処に、袋をかけているのだが、我が家の袋はたくさんある。

 ありがたいなぁ。孫と枇杷狩りができるだけでなく、リエさんや、りささんにも送れそうです。と、いっても、そんなにたくさんではありません。味見程度です。毎年々、心を込めて手をかけ、目をかけて育てていく。枇杷葉と話をしながら、感謝の気持ちで接していく。その繰り返しだけです。本当に祈るような日々の中で、葉を使わせてもらい、花を咲かせてくれ、実を生らせてくれる。

 自然の恵みは、何というありがたさだろう。何年経とうと、私の気持ちさえ変わらなければ、恩恵を分けてくれるのだ。草が生えて、虫がいるのを邪険にする。薬を撒く。きれいにはなるが、そこには人間も住めない。またその反動で、生態系が変わって、生き物の逆襲もあり得るのではないか。最近、見かけない虫があちこちにいる。刺されると痛いです。

 リエさん、りささんの家の庭には、ドクダミがあるそうですね。冬場の茎根がいいのですが、この季節の花もいいのです。刈り取ったら、直ぐに鋏で小さく切ってください。洗ってから切ってもいいです。私は、この時にはお湯で洗います。その次には、切ったものを笊に上げて、水分をしっかりきってください。それから新聞紙に満遍なく広げて、干してください。自然乾燥がいいのですが、外に置いていたら、風で飛んでしまいます。

 扇風機があれば、ある程度乾いたら、洗濯ネットに入れて風に当ててください。あ・臭いがつくこともありますから、ご注意くださいね。そこのところは、あなたの工夫で凌いでください。この段階で、市販のお茶パックに入れてもいいです。後は、電子レンジで、乾燥させることもできますよ。パックに入れてだと、パンクするかもしれません。ということで、冬場の根を掘るのが手っ取り早いのです。

 梅雨時になったら、夏古草が咲きます。これは膀胱炎や、初期の腎盂炎に効果がありますよ。血尿が出るようでしたら、枇杷葉の焼酎漬けが効きます。兎に角は、諦めずに根気良く続けることです。ここまで放っておくのが不味いのですが、医者きらいであれば、当然行きません。枇杷葉茶を浴びるほど飲み、枇杷葉の焼酎漬けを患部に当てて、辛抱強く治しましょう。

 捻挫や打撲にも、怪我のていどには依りますが、痛みを和らげ、患部の熱を取り、じんわりと効き目を現します。枇杷葉の焼酎漬けには、エキスがたっぷり滲んでいますから、患部に貼ることに依って、枇杷葉は熱でカラカラになり、その度に取り替え、貼りなおします。1週間が目安ですが、痛みがある場合には、繰り返して貼り替えます。市販の湿布は、気休めに冷やすだけで、痛みは和らぎません。

 枇杷葉は、神経にも効いていきますから、乾けば貼り替えればいいのです。どの道、痛みのある場合には動けません。枇杷葉なら体内を温めて、心地良くしてくれるので、安眠できるというもの。そういった効果も見逃せません。何日かを過ぎたら、患部に貼ったまま歩けます。腫れが引けばしめたものです。お風呂上りに貼り替え、朝まで。朝から夕方までを繰り返します。痛みが完全になくなったら、完治しています。

 種を植えておいたら芽が出た。直後の苗は、ドクダミの葉か何か、よくよく見ないとわかりません。
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