田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

祭り

2007年07月30日 | 感動した
土日は「でんすけいっちょらい祭り」
何のことか判らない方へ、「いっちょらい」とは当地の方言。
一張羅がなまって、最高とか一番立派なものと言う意味。

まぁ一般の夏祭りなのだが、官主導から民主導となって2年目、
清掃担当でボランティア参加、「ともかく疲れた」の一言だが、
まず土曜日は11時から「和太鼓」の競演に始まり、あちこちの太鼓チームが
参加して、腕を披露、20チームの参加だが、私には採点なんて出来ない、
どのチームも元気が良くて、審査員は大変だろうと思った。
テント35張りの売店が盛り上げ、
20張りの専門業者コーナーも大繁盛だった。
21時から500人参加の総踊り、これは民謡だった。

日曜には「よさこいいっちょらい」と称して「よさこいそーらん」と
福井県の歌「いっちょらい節」と合わせたような独特の曲と踊り
チームごとに編曲して、そのチームだけのオリジナル。
「チーム別」に30チームが400畳の舞台狭しと競い合う。
11時からパレードに始まり、舞台競演。
優勝チームは70人の踊り子が一糸乱れず、素晴らしい踊りを披露していた。
福井市のチームだそうだ、

若者のパワーに圧倒された。
清掃ボランティアも声をかけたら市内あちこちから応援に駆けつけて頂けた。
大音量の音響にすっかり疲れてしまったが、
21時から出演者全員600人の総踊りは「圧巻」だった。

出演者全員が最後にごみ拾いをしてくれたので、
我々が最後にまわった22時にはなにほどもごみは落ちていなかった、

二日間のごみは10トン車1台分、
どれだけの人が着てくれたのか想像つかないが、
この量で推定できよう。