田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

福祉大会

2007年10月20日 | ボランティア

肌寒い一日、急に夏から冬になった感じ。

動員がかかって、福井県社会福祉大会へ出された。
12時30分受付開始、駐車場の関係で早めに行った。
13時40分まで、退屈だった、煙草も吸えない大学のホール。
それから例により長ーい挨拶の洗礼。くたびれた。
国会議員秘書、知事代理、市会議長、その他諸々1時間。


表彰式が始まった、永年功労者表彰、
実態を知っている自分には耐えられなかった。
名誉職の民生児童委員、
長く誰もやらないから続いた人が混じっていたから。
本当に頑張っている人がこの中にどれだけいるのだろうか?。
大半だろうと期待したいが、どうしようもない人が混じっていたので、
興ざめ、交代を拒否して、観光目的の研修旅行だけに出席の輩。

何と表彰式が1時間半、もう出たくない。

本来出てきた目的の講演会、「栢木寛照」先生は比叡山の和尚さん。
自慢は5000回を越えるテレビ出演だそうだ。
北陸では見たこと無いが関西では有名だとの事。

話の内容は面白かった。
人間感謝が全て、当たり前は死ぬこと意外なにも無い、
親の役割、子どもの役割、全て感謝して当たり前。
生活全ては感謝して生きなさい、

当たり前の死ぬことを避ける方法は、生まれないこと。その通りだ。

面白おかしく、今の日本人の生き方への批判、全て納得。

1971トン、2兆円が日本の食糧の捨てられる中味。
2兆円は100万円を毎日使って4000年、

40パーセントの食料自給率で、2050年には日本は
1945年の終戦時の食糧事情となりそう、納得。

怖いよ、本気になって考えたいものだ。



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