田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

生きがい大学

2007年07月10日 | 人生って何なんだ
社会福祉協議会から呼び出されて、生きがい大学の学級委員やってくれとの事。

早速今日は隣の支部との役員交流会、
相手は100名を超える組織で、後期高齢者の集まり、毎週の活動。
当方は前期高齢者で47名、月一の活動、
あまり参考になることはなかった、

活動内容も違う、回数も違う、目的は介護予防で合っているが。
でもそれぞれの役員の悩みは共通していた。

統一行動を取らない人が居る。
おしゃべり目的で参加する人が居る。

特に勝手なおしゃべりで迷惑と思わない人、何処でもいるんだ。
全員が納得する行事企画なんてないよ、
見学行けば、時間が短いの長いの、別のところがいいのなんて、
好き勝手を言う、じゃ役員やってくれと言えば逃げまわる。

何やっても、年寄りの集団は難しいものだ、
延々と自己紹介でマイクはなさず10分も喋り捲る人が居た、
誰も嫌になって、自慢話なんか聞いていないのに。
本人は満足そうだが、司会者がまずかったのかな。






健康って、本当に大切だ

2007年07月09日 | 人生って何なんだ
6月19日に左足の膝を転倒して皿にひびが入った。
初体験の松葉杖生活はずいぶん不便だ、
曲げられない膝を抱えてはほとんど何も出来ないと言っていい。
畑作業は出来ず、草ぼうぼうで雑草地。
孫の送迎も出来ない、

「11日にレントゲン取りましょう」と言われた。
嬉しいようで、「駄目なら副木延長ですよ」の一言がずしんと応えた。
ようやく副木から開放となるか、延長となるか、楽しみより心配だ。

先生に「足が細くなりましたね」とも言われて、ショックだ。
わずか20日程度で、使わない足は細くなるんだ?。

慣れてきた松葉杖ではあるが、こいつからも早く開放されたい。

ともあれ、健康って幸せなんだなぁと身に沁みて感ずる。
五体満足とは、人生最高の幸せ、贅沢とも言える。

これからは無茶をせず、年を自覚しての行動をしようと思う。
悔しいけれど「若くないんだ」


自治会役員会

2007年07月08日 | 地域活動
地域の夏祭りに向けた役員会が開かれた。
「参加はいいが、役員はお断り」と言う人達が多い中、
実行委員会の立ち上げは困難を極める。
田舎町ながら、自治会活動に消極的な人達が増えてきた、
悪く言えば「都会化」なのか、自分だけ楽しめればいいと考える人が増えたのか。

実行委員を断りながら、自治会役員として、難しい注文だけつけてくる。
「貴方の班の総意ですか?」と聞けば、個人意見だと言って逃げる。

全て実行委員に任せようとの事で、多数決決定。
それで良いのでは?、一人ひとりの要望全て許容しては、何も出来なくなる。

今月の各週末はイベントで埋まっている。
「ボランティアフェスタ」「でんすけいっちょらい祭り」「自治会納涼祭り」
夏休み入りで、「ラジオ体操大会」「子供会の合宿」
適当に忙しいのはいいが、これだけ集中すると会議に出ていても
ごっちゃになってしまう。

でも、喜んで参加してくれる方々の笑顔を楽しみに
多少の文句言う奴は、相手にしないで頑張ろう。

庭の雑草

2007年07月06日 | 田舎暮らし
狭いながらも我が家の庭に少々のコケが生えている
コケの中に雑草が次々と生えてくる、
草むしりが大変だ、
毎年違った新しい種類が増えるようだ。

逞しいのは「ブタクサ」どんな悪条件でも逞しく生えてくる。
肥料のあるところは背丈ほどに伸びるし、
全く肥料なんて有ると思えない場所でも、15センチくらいまで伸びる。

現在足が不自由で、草むしりが出来ないため、
ひと雨ごとに、草が生き生きと増えてくるのがわかる。
むかつくけれど仕方ない、
「根を枯らさない除草剤」を農協で手に入れた。
お天気の日に、勇気を出して庭へ散布して見ることとしよう。

土いじりの大嫌いな女房に頼み込んで、畑のナスとキューリ、ピーマン
久しぶりに収穫してもらった、
お化けキューリにお化けナス。
長さ58センチ、胴回り20センチのキューリは、どうやって食べるんだ。
女房は、煮て食べるというが、まずいだろうと思う。

野菜は適当な時期に収穫しないと、おいしくない。

お化け野菜は、孫たちの格好の遊び道具として、活躍してくれるだろう。

早くも七夕

2007年07月05日 | 孫と遊ぼう
6月30日にもらってきた七夕飾り用の竹、
飾り付けが、ようやく終わった。

結局玄関フードの中へ、2メートルまでで切って入れた。
飽きっぽい孫たちを、おだてたり、すかしたりしての飾りつけ、
最後は年寄りの仕事になってしまった。
学校へ行っている間に飾りの取り付け。
飾り付けが終わったところへ、孫たち下校してきた。
その歓声を聞いたら、腹立たしさも吹き飛んでしまう。

自慢そうに友達連れてきて、はしゃいでいる。
七夕の歌の合唱が始まった、何回も何回も。
更に家の中へ入って、短冊を作り出した。
もういいだろ、取り付けるスペースはまだまだあるが、
上を向いての取り付け作業は大変なんだ。

子供たちに取り付けさせるのは、やや危険。
踏み台引っ繰り返ったら大変だ。
怪我している左足をかばいながらの取り付けはもっと危ないんだぞ。

今日は一人3枚にしてくれ、それでも友達の分入れると30枚近いんだから。
ということで、明日の午前中の仕事が出来てしまった。

これって、後始末も大変なんだよ。
昔みたいに川へ流すなんて、出来ないんだから、
こんな田舎町でも、燃やすことは出来ないし、
小さく刻んで、燃えるごみに出さねばならない。
袋は破け無い様に切らねばならないし、
つくるより大変かもしれない。

何とかなるか。

蚊にやられっぱなし

2007年07月03日 | 田舎暮らし
隣の畑のバーさん、雨水を溜め込むため、プラスチックの桶を
何個も蓋もせずに放置してある。
覗いたらボーフラうじゃうじゃ、半袖で畑へ出れば確実に数箇所やられる。
顔までぼこぼこ、

若い頃は、皮膚感覚が敏感だったのか、蚊が止まっただけで「ピシャ」とやれたが
年のせいで鈍感になったのか、血を吸われていても判らない、
逃げられた後、かゆくなって初めてわかる。
それとも今時の蚊は血を吸うのがうまくなったのだろうか。

さされると直径2センチくらい腫れあがって、かゆくてたまらない。
いろんな薬を試したが、「ムヒパッチ」が私には一番だ、
両手に何枚も貼り付ける毎日だ。
雨上がりの無風状態のときは、畑へ出るのを躊躇する。

蚊は風速3メートルで、出没できないそうだ、
そのタイミングを狙っての畑作業なんて、無理無理。
夏の蚊はシャツの上からでもやられる、
いろんな蚊予防具を使って見たが、完璧のものはない。

何かいい方法ないかなぁ。

田舎のお買い物は大変だ

2007年07月02日 | 孫と遊ぼう
朝、孫が長靴履けないと言い出した、小さくなった、いや足が大きくなったのか。
仕方なく、ズックで登校させた、案の定帰りはズックずぶ濡れ。

ショッピングセンター内のテナント「靴専門店」へ行ったら
ウインドウに孫の気に入ったのが有ったので、サイズを言ったら
30分も待たせて、「サイズがありません。」むかついた、専門店だよ。

10キロ離れた、大型ショッピングセンターまで遠出、
副木当てた左足が、痺れてきた。

松葉杖で広い店内うろうろ、ようやく見つけた売り場。
孫のサイズの長靴は2種類しかないのだ。

孫の言葉、「色が気に入らないけど、仕方ないね」
田舎の買い物は、満足を買えない。
我慢してくれよ、冬にはまた買いなおしだろうから。

田舎の買い物は、妥協と我慢、値段は高い。
でも、明日から雨が降っても安心を買ったのかなあ。


頑張った

2007年07月01日 | 孫と遊ぼう
朝になって「お爺ちゃん学校へ来て」だって。
何と小学校低学年の親子レクリェーションだそうな。
普段の家族コミュニケが足りないから、知らなかった、予定変更。
お爺ちゃんおばあちゃんも連れてきてと先生が言ったそうだ。

体育館で、松葉杖ついての見学は苦しくもあり、楽しくもあり。
午前中で終わってほっとした。

午後は坂井市三国町の「アイアイ祭り」
ナホトカ号の重油事故から10年目。
全国の多くのボランティアに感謝して始まった福祉の祭り、
10回を数えて、参加者がかなり増えた。

体育館で開かれたフリーマーケットは大人気。
売り上げは全て寄付、商品は「福祉員」が集めたそうだ。
50世帯に一人の福祉員は地域に深く密着して、密度の濃い仕事をしている。
無報酬で、これに比べて手当てが安いとか、研修旅行の回数を
増やせとか、弁当出せとか言う民生委員なんて
担当範囲が広すぎて、かつ研修にも出てこない、
地域の顔も知らない、ただ長くやってるだけ
名誉職だと思って名を連ねているだけ、こんな民生委員は必要無いと感じる。
真面目にやる方もおられるので、その方たちには失礼だが。

ともかく、「アイアイ祭り」の盛況が嬉しかった。
社会福祉協議会の職員もボランティアでお手伝い。
皆感謝の気持ちが一つになって、素晴らしい祭りだった。