閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

灯ともしころの散歩

2020-11-08 09:51:15 | 夜景

夕暮れの散歩

毎回云う事だが、新型コロナ感染拡大後、昼間は特別な所用以外には外出しない。

お陰で足腰が弱ってしまった。

一万歩位歩けたところが半分くらい歩くと疲れて歩けなくなる。

昼間はなるべく人通りの無い所を選んで歩くが、それも週1~2度になってしまった。

時には夕方の散歩もする事が有るが例外。

これからは寒くなるので夕方の散歩は出来なくなりそうだ。

先日、最後?の夕方散歩に出た。

この日は半月が中天にかかっていた。

武蔵野線の電車。

咄嗟にカメラを構えてシャッターを切る。

ややぶれているがシャッターを切った瞬間が写っていた。

最近のコンデジはシャッターのタイムラグが殆ど無くなっているのには驚きだ。

近くの飲食店には灯りが入り、客の姿が見られた。

遠くのマンションにも灯りが入り、昼間とは違った風景になって見える。

室内プールにも灯りが入っていた。

夕方から夜にかけての散歩は、同じ場所でも昼間とは全く違った風景に見える所が面白い。

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夜景

2020-06-04 09:39:12 | 夜景

近所の夜景

日没後に近所を散歩しながら夜の住宅街をスナップして見た。

銀塩カメラ時代ではISO感度が最高でも400、通常は100と決まっていた。

またカメラのレンズの明るさも開放値がf3.5位が普通だった。

夜景などはとても写せるものではなかった。

三脚に固定してレンズ絞り解放で、数秒或いは十数秒の露出を必要とした。

現在はISO感度最高24,000は当たり前の時代。

レンズ開放値はf1.8等と明るくなっており、カメラには手振れ防止装置が組み込まれて、手持ちでもある程度は撮影できるようになった。

今回の撮影はコンデジのキャノンG7X。

レンズは開放値f1.8~2.8、ISO感度は最高12.800。

全方向手振れ防止付きカメラを使用。

撮影はISO感度はオートにセットし、すべて手持ち撮影。

日が落ちて間もなく西の空はかすかに明るい時間。

建物には灯りが入り始める。

市役所前通り郵便局前辺り。

市役所前通り。

以前は商店が立ち並んでいたが最近は殆ど廃業、淋しい通りになってしまった。

住宅街に入る。

ここからは昔を思い出し、黒白写真にしてみようと黒白撮影に切り替える。

出来上がりを見ると夜景にはぴったりの雰囲気だ。

黒白写真を撮るのは三十数年ぶりだろうか感慨深いものが有る。

 

静かな夜の雰囲気。

昼間とは全く違う表情を見せる。

昼間の喧噪も一段落、静かに夜は更けて行く。

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