太鼓と跳人
ここからは動きの速い被写体のため、動画より静止画を書き出した写真を使用する。
太鼓・笛・鉦のお囃子の後に跳人たちが続く。
この跳ね上がり方は見事だった。
本場の跳人たちを見た事が無いので、良く分からないがそれぞれ自己流の飛び跳ね方をしているように見える。
誰もが楽しそうに踊っているのが印象的だった。
太鼓と跳人
ここからは動きの速い被写体のため、動画より静止画を書き出した写真を使用する。
太鼓・笛・鉦のお囃子の後に跳人たちが続く。
この跳ね上がり方は見事だった。
本場の跳人たちを見た事が無いので、良く分からないがそれぞれ自己流の飛び跳ね方をしているように見える。
誰もが楽しそうに踊っているのが印象的だった。
ねぶたの顔
毎年披露されるねぶたは異なる。
今年はあまり迫力のあるものはなかった。
裏面は毎年同じような絵柄だ。天女か、観世音菩薩とか女性の絵が多い。
孔雀の絵は初めて見た。
龍の頭は迫力万点。
太鼓の横には人面が一際異彩を放っていた。
日が暮れて色々なねぶたが引き回されるようになる。
ねぶたが引き回され、すれ違ったりする。
祭りはいよいよ佳境に入ってくる。
第21回 羽衣ねぶた祭
第21回羽衣ねぶた祭が8月16日から18日まで行われた。
毎年見に行くのだが今年はどうするか迷ったが16日は比較的涼しかったので出かけた。
この日は動画撮影をメインにする予定なので、お供のカメラは動画撮影にも威力を発揮するキャノンG7XMarkⅡだ。
現地に着いたのは6時30分位だが、ねぶたは町中に並べられ、灯りはまだ入っていなかった。
灯りが入らないねぶたはなんとも見栄えのしないものだ。
大勢の人たちがねぶたに灯りが入るのを待ちわびている。
歌舞伎絵のような顔が書かれた法被はお馴染みのものだ。
7時頃漸くねぶたに灯が入る。
早速その前で記念撮影。
扇形の灯りの中には浮世絵風の絵が描かれ、江戸情緒満点、しばし見とれていた。
灯りが入ると世話役さんの開会の挨拶が始まった。
開会の挨拶を聞く人たち。
陽も落ち辺りは薄暗くなりねぶたの灯りが一段と鮮やかになって来た。
夕方の雲、ドラマティックな雲
夕方の富士山の周辺を取り巻く雲。
重量感のある荒々しい雲に囲まれた富士山が燃えるような感じだ。
夕方の穏やかなひと時。光る畑が印象的。
雲に隠れた太陽の光が織りなす雲の輝きが美しい。
夕陽が落ちる直前の空。
同じ場所だが時間経過に従って雲の形が変化する。
曇り空に夕陽が落ちる直前の空。
穏やかな雰囲気で絵画的な感じの雲だ。
何気なく見上げる空に浮かぶ雲の色々、心に触れたものをこれからも撮影したいと思っている。
雲の色々
夏の雲の変化は速い、特に積乱雲は早く、見ているうちに形が変化してくる。
こんな雲に出会った。
空一面を覆いつくす巨大な雲、圧倒的な重量感で迫り、今にも押しつぶされそうな不安に襲われる。
まるでSF映画の一シーンのようだ。
これは秋の雲。
細長くたなびくような雲。
国分寺公園の空。
秋の雲は写真のような感じの雲が多い。
同じく国分寺公園の空。
何時か恐竜に似た形の雲を写した事が有るが、何処に保存したのか失念したためここにアップする事が出来ないのは残念。
雲の色々・夏雲
夏と云うか梅雨時には空の風景は急速に変化する。
特に積乱雲の変化が激しい。
定点観測ではないが、我が家近くで空を広く見渡せる所は限られているので、出掛ける途中で見る風景は殆ど同じだ。
ふわふわと軽そうな雲、大きく固まり重量感のある雲、様々だ。
べったりと広がる雲、今にも雲に押しつぶされそうな感じだ。
細かくちぎれて浮かぶ雲の周囲から放射線状の薄い雲が走っている。
下層の雲と上層の雲が重なったのかも知れない。
雲の色々
散歩に出た時、時々空を見上げる事が有る。
季節に応じた様々な雲を見る事が出来るし、時には具象的雲、例えば動物の姿のような雲に出会う事もあり意外と面白い。
多くは季節に応じた名称が付く雲が多いようだ。
雲の名称には暗いが様々な形の雲が面白い。
梅雨時の不安定な空、積乱雲が発生すればその下では雷鳴と共に雨が降り出す。
無名の雲を写しても意味は無いかとも思うがその形の面白さについシャッターを切ってしまう。
写真はオリンパスPEN-Fカメラの「ドラマティックトーン」と云う設定で撮影したもので、コントラストが非常に強くなる設定だ。
帰途に就く
雑木林内の灯りを楽しみながら帰途につく。
安倍政権を皮肉った行灯があった。
パンダ親子の絵も楽しい。
行灯なしの裸の灯りをハート型に並べ、真ん中にオリンピックのキャラクターが書かれた行灯が置かれた所があった。
来年の夏、東京オリンピックは酷暑の中行われるが、選手たちの健康管理は?観客の健康安全対策はどうなるのだろうか心配だ。
何故酷暑の中行われなくてはならないのか、何故IOCに秋開催を強引にでも提案できなかったのだろうか。
又、地震、津波、風水害等の復興が今一の時にオリンピック開催よりもその資金を被災地の復興資金に充てた方が良かったのではないかと思うのは老骨だけだろうか。
話は飛び火したが、灯りまつりの一夜を楽しみ帰途に就いた。
メイン会場を後に
メイン会場を後にして体育館後ろの雑木林内の遊歩道に向かう。
令和の文字の行灯があった。
令和初めての灯りまつりと云う事だろう。
体育館横の行灯。
社会人が作った行灯だろうか。
夏らしい絵が描かれた行灯。
これは変わった行灯。
造花のようなものが行灯に張り付けてある立体画行灯?
この行灯は透明な紙を張った行灯の透明な部分に花模様を切り抜いたものを張り付けたものだ。
500個以上も並ぶ行灯の中で極めて異色と云うか珍しい行灯だった。
小平12小と書いた行灯。
6年生位の子供が描いたものだろう。
夏らしい絵が描かれている。
これは切り絵だろうか、切り抜いた花を重ねて張り付けたものだろう。
雑木林の中の遊歩道脇の行灯。
小学生の作品。
メイン会場
グランド脇の体育館前に小さな池?があり、その周辺がメイン会場になっているようだった。
池の周囲に行灯が並べられ、その周りに来場した人たちがブルーシートを敷き、宴会などしている。
池の先には夜店が出ていて飲食物や地場野菜などを売っていた。
池の周囲に並ぶ行灯。
池に行燈の灯りが映り美しい。
池は2か所あり、小さな池の周りにも行燈が並んでいる。
有名人の顔だろうか、写真のような感じの絵だ。
この辺りの行灯は夏にちなんだ絵が多い。
行灯に書かれた絵や文字には夏に関するもの、格言、アニメ、等多彩にわたる。
一つ一つ丹念に見れば面白いのだが、何分にもその数の多さに丁寧に見て行くとが出来ないのが残念。