4月12日国分寺史跡で万葉花祭り
毎年4月初めの日曜日に万葉花祭りが開かれる。
今年は金堂跡や、国分寺楼門前などが整備され、会場が例年より広がったが、薬師堂前、仁王門前の催し物が無くなった。
4月8日のお釈迦様誕生を祝う花祭りだが、万葉花祭りはその日の前後の日曜日に行われる。
国分寺本堂前にはお釈迦様の像が祭られ、お釈迦様に甘茶をかける人が後を絶たない。
お囃子に合わせて踊るひょっとこ達もお祭りに花を添える。
楼門前は季節の花の販売で花を買い求める人たちで賑わっていた。
反対側では音楽のグループの演奏などが有った。
楼門前に有った市のプレハブ事務所が無くなり広場に変身。
そこでは色々と珍しい手創りの品物が販売されていた。
整備された金堂跡にはテントが並び、食べ物をはじめとして色々な品物が販売されていた。
満開の八重桜の下で花見方々宴会を楽しむグループもあり、例年の花祭りとはちょっと趣が変わっていた。