国分寺薪能
ニコン D200 600ミリ ISO800
夏のひと時 幽玄の世界を堪能しました。
この佐渡の能楽師はみなアマチュアです。昔、佐渡島は流人の島でした。その流人のなかには有名な能楽師も居たそうです。それらの人々によって能が伝えられ、佐渡独特の能が誕生したそうです。佐渡の真野町には伝統ある能楽堂があるそうです。
国分寺薪能
ニコン D200 600ミリ ISO800
夏のひと時 幽玄の世界を堪能しました。
この佐渡の能楽師はみなアマチュアです。昔、佐渡島は流人の島でした。その流人のなかには有名な能楽師も居たそうです。それらの人々によって能が伝えられ、佐渡独特の能が誕生したそうです。佐渡の真野町には伝統ある能楽堂があるそうです。
国分寺薪能
ニコン D200 600ミリ望遠 ISO800
いよいよ本番の能 「巻絹」 が始まりました。
昔、天皇の夢のお告げにより三熊野に巻絹(大量に巻いた絹)を奉納せよとの命令が下された。命を受けた勅使は熊野で各地からの奉納を待つが、都から来るべき巻絹だけが届かない・・・・・
何分にも撮影位置が同じで、画面の変化に乏しいのが残念です、600ミリとは言え一番下の写真の大きさに撮影するのがやっとという状態でした。
事前に撮影許可を申請した時に、三脚の使用は認めないということで、一脚ならばと思い持参し、一脚にカメラをセットして撮影しましたが、やはりスローシャッターが多く、カメラブレしたものが多く見られました。撮影枚数250枚近くの中で、50枚くらいはカメラブレでした。
国分寺薪能
ニコン D200 600ミリ望遠 ISO800
場内の最後部からの撮影で、移動もままならず、決まったアングルからで、単に写っているというだけで、内容に面白みがありませんでした。
狂言 「鬼の槌」 蓬莱の島の鬼が、ことのほか繁盛するという辰の市見物のため日本に渡ってくる。途中二人連れと出会い、道連れになろうと声を掛けるが、二人連れには鬼の姿が見えない。そこから始まる喜劇?のようでした。
国分寺薪能
国分寺市長 佐渡市長
狂言 「鬼の槌」 ニコン D200 600ミリ ISO800
話は大分前になりますが、9月の初めに国分寺市恒例の薪能がありました。姉妹都市佐渡市から能楽師を招いて8月に行はれますが、今年は9月に行はれました。以前は毎年行はれていましたが、このところ一年おきに行はれます。
鑑賞は無料ですが、抽選により当選した方のみが鑑賞することが出来ます。
先ずは国分寺市長と佐渡市長の挨拶から始まります。
薪能は夜の帳が下りた頃から、かがり火を焚いて行はれます。その舞台はまさに幽玄の世界とも言える神秘的かつ優雅なものです。
舞台は先ず狂言から始まります。