すだれの季節
フジフイルム X30 28~112ミリ
フジフイルム X30 28~112ミリ
毎年夏にはすだれを下げる。
二階のベランダから一階へと下げる。
リビングから和室にかけての広い間口にすだれを下げる。
そのために横幅180センチの物を4枚使う。
暑い日中は下げたままだが、曇天の日や夜は巻き上げて置く。
下げたままだと風が入りにくいためだ。
巻き上げ式すだれは自分で考案した。
これから続く猛暑日にいくらか役に立ってくれると思う。
すだれの季節
フジフイルム X30 28~112ミリ
フジフイルム X30 28~112ミリ
毎年夏にはすだれを下げる。
二階のベランダから一階へと下げる。
リビングから和室にかけての広い間口にすだれを下げる。
そのために横幅180センチの物を4枚使う。
暑い日中は下げたままだが、曇天の日や夜は巻き上げて置く。
下げたままだと風が入りにくいためだ。
巻き上げ式すだれは自分で考案した。
これから続く猛暑日にいくらか役に立ってくれると思う。
我が家のからす団扇
我が家の玄関にも「からす団扇」を買い求め、家内安全、無病息災を祈り、今年の干支の羊と共に置いた。
これで今年も一年無事息災で過ごすことが出来る??
ついでに宝くじの一等当選なんてことが起きたら万々歳だ・・・・・・・(笑)
人間の欲には際限がない。
「すもも」売りの店
「すもも」を売る店を覗いてみた。
売り子さんは皆後期高齢者?らしき人が殆どだった。
ソニー α 6000 24~75ミリ f8
値段は高いのか安いのかは分からないが美味しそうな感じだ。
ソニー α 6000 24~75ミリ f8
どの店もお客さんの入りは少ない感じだった。
「すもも」はあまり馴染みのない果物なのだろうか、それとも「すもも祭り」の意味合いを知らない参詣人ばかりなのだろうか・・・・・・
かく云う私も「すもも祭り」の意味合いは知らなかったが・・・・・
実の所、私は「すもも」はあまり好きではない。
これらの店を見ていて感じたことは、スーパーにはない売り手と買い手の会話が有り、お互いに納得のいく売り買いが出来る楽しさがある事だ。
昔の商店の面影を見たような気がした。
すもも祭り由来
「すもも祭り」と「からす団扇」との関係が分からなかったので、インターネットで調べた。
その結果は下の写真のような事だった。
「すもも」と「からす団扇」との関係は分かった。
境内の彼方此方に「からす団扇」と「すもも祭り」のポスターや実物が貼ってある。
「からす団扇」と扇子の価格が明記してあるが、高価か廉価かは良く分からない。
「からす団扇」を販売所前は大勢の人で混雑している。
ところで、肝心の「すもも」はどこで販売されているのだろうか。
参道の一角に4店舗?(露店)があった。
「すもも祭り」をメインに宣伝している割にはその店の少ないことに首をかしげる。
後はすべて食べ物を中心にした露店がずらりと並ぶ。
何か違和感を感じる。
居ました・・・・・「からす団扇」を片手のに「すもも」の品定めをする男性。
この方はきっと「からす団扇」と「すもも」の関係を良く知っている方だと思う。
「からす団扇」に家内安全を祈念しながら、夏の風物詩として「すもも」の味を楽しもうと考えておられるのだろう。
自分もこのような風流な心境になれたら・・・・と少々羨ましく思った。
7月20 すもも祭り
7月20日府中大国魂神社で「すもも祭り」が開かれた。
この日も猛暑に近い暑さだったが、行くか止めるか散々悩んだ末行くことにした。
国分寺駅からバスを利用して府中まで行くのだが、何故かバスが20分近く遅れてきた。
待つ間の暑さに閉口する。
やっと来たバスは超満員、冷房は全く効かないまま渋滞に巻き込まれ、普段は15分以内には到着するのが30分以上も掛かり、府中に到着した時には疲労困ぱい状態だった。
来なければよかったと後悔するが、来てしまった以上行くしかないと大国魂神社に向かう。
ソニー α6000 24~75ミリ 50ミリ相当 f8
バス停から、神社までの欅並木には「すもも祭り」の幟が立てられていた。
ソニー α6000 24~75ミリ 24ミリ相当 f8
神社前には「すもも祭り」の大きな看板が立てられていたが、そこに描かれた絵は「すもも」とは全く関係が無いような「からす」の絵が描いてある。
「すもも祭り」なのに何故?と首をかしげる。
ソニー α 6000 24~75ミリ 24ミリ相当 f8
神社の参道に入る。
参道の両側には露店がぎっしりと立ち並んでいる。
その間は参詣人で埋め尽くされている感じで、正月元旦並みの混雑ぶりだ。
先ずは参拝と本殿に向かう。
ソニー α 6000 24~75ミリ 24ミリ相当 f8
本殿前の楼門?と云うのかどうかは分からないがその前と柱には「からす」が画かれた扇子や団扇が置いてあった。
ますます「すもも祭り」の名称が不思議に思えてきた。
ソニー α 6000 24~75ミリ 24ミリ相当 f8
本殿横に写真のような物が置かれていた。
そこにこの「からす」の絵が描かれた団扇の由来が書かれて、団扇に付いては納得したが、「すもも」との関係が書かれておらず「すもも」との関係は全く分からない。
上の写真の説明文を読めば、からす団扇の由来が分かると思う。
池の住人
昨日はもの凄い暑さだった。
遂に午前中からエアコンのお世話になった。
午後あるクラブの定例会だったが、あまりの暑さに欠席してしまった。
歳を重ねるに従って、体力の衰えを実感する。
若い頃は冬が嫌いで、夏の暑さを好んだものだが、今は逆転している。
歳はとりたくない。
フジフイルム X30 28~112ミリ f5.6
一週間ほど前、比較的涼しい日に散歩に出た。
夏は外出する機会が極端に少なくなり、足腰が弱くなると云う脅迫観念のようなものに襲われる。
熱中症は怖いが散歩もしたいと云うジレンマに陥る。
兎に角姿見の池まで行った。
何故か鴨が橋の欄干に止まって身動き一つしない。
フジフイルム X30 28~112ミリ f5.6
通りかかったご夫婦も珍しそうに写真を撮っていた。
すぐ脇を通っても動かない。
余程人に慣れているのだろうか・・・・・不思議だった。
フジフイルム X30 28~112ミリ f5.6
私も真近からパチリと一枚。
シャッター音にも驚く様子はない。
フジフイルム X30 28~112ミリ f8.0
池を見ると遠くには鴨が暑さにうだるような感じで屈みこんでいる。
水中には緋鯉が涼しげに悠然と泳ぐ。 鯉になりたい・・・・・・・
百日紅
この所猛暑日と言われる暑い日が続いている。
午前中は扇風機のみで何とか過ごせるが、午後になると扇風機はあまり役に立たなくなる。
エアコンはあまり好きではないが、エアコンのお世話になる。
熱中症にかかるのもあまり恰好の良いものではないからなと自答しながら・・・・・・
フジフイルム X30 28~112ミリ
夏の花、百日紅がご近所さんの庭に咲いている。
ピンクの花が多いと思うのだが、ここの花は深紅の花だ。
夏の暑さにもめげず花開くこの百日紅の強さに、夏の暑さに勝ち抜けよ!・・・・と云った勇気を与えられるような気がする。
新丸ビルから見た東京駅
ソニー サイバーショット HX50V
丸ビルからの東京駅をバックの写真撮影が出来ず、それならばと、新丸ビルの屋上に向かう。
丸ビルから新丸ビル間では地下道を歩く。
外は雨が降ったり止んだりのようだが、地下道は雨の心配は全くない。
ソニー サイバーショット HX50V
新丸ビルの中は歩くことなくエレベーターで屋上にでる。
幸い雨は止んでいた。
写真は「KITTEビル(きってビル)」。
新装なった中央郵便局だ。
旧ビルを残すか残さないかで問題になったことがあるが、結局、旧ビルの一部を残して高層ビル化された。
ソニー サイバーショット HX50V パノラマ撮影
丸ビル屋上から見た東京駅全景。
戦前の姿に戻った東京駅。
設計者の辰野金吾氏も喜んでいることだろう。
駅前はまだ工事が続行されていて複雑な様相を呈している。
この東京駅をバックに記念撮影は無事終了した。
この日は台風崩れの天候だったが、何とか雨にも合わず、無事「暁斎」展を見る会は終わった。
それにしても丸の内の変貌ぶりには只々驚くばかりで、まさに浦島太郎の感じだった。
東京の田舎者の一日は感動と驚きの連続だった。
五階ロビー
ソニー サイバーショット HX50V
食事を終え、五階ロビーで東京駅をバックに記念写真を撮ることになり、エスカレーターで五階に向かう途中の風景。
開放的なガラスの壁?その巨大さに目を瞠る。
地震が来ても割れないのだろうか?余計なことが頭をよぎる。
その前にはベンチが置かれ憩いの場となっている。
ソニー サイバーショット HX50V
五階には長方形の人工池が設けられていた。
周囲にには樹木が置かれ、季節の花も置かれて一寸したオアシスの感じ。
ビルの中とは思えない風景だ。
ソニー サイバーショット HX50V
ロビーの天井はちょっと風変わりなデザインで驚かされる。
ソニー サイバーショット HX50V
飲食店の待合もカラフルな椅子が並ぶ。
ソニー サイバーショット HX50V
ロビーの間仕切りらしき物だがそのデザインが面白い。
ちょっとひねって写して見た。
カラフルなアート風の写真になった。
ソニー サイバーショット HX50V
目的の記念撮影が出来るデッキに来たが、雨風が強いので立ち入り禁止と云う張り紙がしてあり、残念ながら記念撮影は断念。
ソニー サイバーショット HX50V
東京駅を間近かなバックとした記念写真が撮れたらこんな感じになったかも知れない。
残念・・・・
御影蔵で昼食
丸ビルに入る。
丸ビルが新しくなってから始めて中に入る。
昔の丸ビルのイメージは全く無く、近代的なビルと室内に変身していた。
丸ビルの変身ぶりに辺りをきょろきょろ・・(笑い)・・・・・全く田舎者になってしまった。
6階の飲食店街に出る。
この辺りの造りは普段出入りする近間のデパートの飲食店街と似ていた。
内心ホッとする。
丸ビル内の飲食店の案内。
結構沢山の店がある。
御影蔵と云う店に入る。
店の名前からすると、日本酒をメインに置いた店のようだ。
料理の写真など写したことはないのだが、何となく写してしまった。
スマホの普及に従い簡単に写真が撮れるようになったことから、若い人たちの間では出てきた料理の写真を撮るのが流行っているらしい。
「料理の写し方」とか「料理を写す時のマナー」と云った本が書店に並ぶ。
窓際の席からは東京駅が見える。
この店の売りの一つになっているらしい。
食事と歓談のひと時を過ごし、店を出る。