葉に乗る水滴
最近夜のうちに雨が降った日が何日かあった。
そんな朝、庭の植物の葉に水滴が乗っている。
綺麗なものもあれば形の崩れたあまり美しくない水滴もある。
そんな水滴を見ると写欲がそそられる。
トサミズキの葉に乗った水滴。
葉の縁に付いた水滴には周りの風景が写り込んでいる。
そんな水滴をアップで撮りたいとマクロレンズを使用するのだが、よほど大きな水滴でないと大きく撮る事が出来ない。
背中にこぶを付けた魚のように見えるのが面白い。
ある植物の葉に乗った水滴。
トサミズキの葉の水滴。
今にも転がり落ちそうだ。
ガーベラに似た花に付いた水滴。
花弁の先端に付いた水滴。
近寄り過ぎてレンズが花弁に触れたりすると水滴はたちまち落ちてしまう。
水滴を大きく撮るにはマクロレンズの等倍撮影では一寸無理。
中間リング等を使用して、3~4倍にして撮影しないと無理のようだ。
いずれも手持ち撮影だが、手持ちではピント合わせが難しい。
その上カメラぶれが起きやすいので出来れば三脚の使用が望ましいが、三脚を使うとアングル、ポジションの設定が難しくなり、適切なフレーミングで撮影するのが難しくなる。
どちらにしても撮影は難しい。