散歩・内藤神社方面
週に二~三度の散歩に出る。
足の具合が悪くなってから散歩の回数と歩く距離が全く少なくなってしまった。
以前は普通に1万歩くらいは歩いていたが、最近は良く歩いて5千歩位。
大体3千~3千5百歩位しか歩けない。
我ながら情けない。
何とか歩数を伸ばしたいと思いながら歩く日々だ。
昨日は91歳の誕生日を迎えた。
この先いつまで元気でいられるか、神のみぞ知ると言った感じだが、もう暫く頑張ろうと思っている。
道路わきの花壇にベコニアが咲いていた。
結構寒さに強い花のようだ。
ベコニアの近くに赤とんぼが止まっていた。
先日、我が家の庭に飛来したトンボに似ている。
先日一寸紹介した内藤神社に来た。
参道には落ち葉が一面に散り落ちていた。
鳥居脇には庚申塔が立っている。
社殿の脇には、しめ縄が張られたご神木が天に向かって聳え立っている。
社殿横には神社の由来が記された案内板が掛けられていた。
案内には、享保19年(1734)建立。
素戔嗚尊(スサノオノミコト)の孫にあたる大山咋命を祭る。
明治2年(1869)に内藤神社と改称。
現在の社殿は明治26年(1893)に建立された。
開拓の神、安産の神と崇敬されている。
と記されたいる。
社殿横にはお稲荷さんだろうか、小さな祠にキツネが祭られている。
敷地内には至る所にどんぐりの実が落ち、巧まぬ芸術作品を生み出していた。
境内のあちこちを見ながら、国分寺村内藤新田の開拓当時に思いをはせ、当時をしのびながら神社を後にした。