閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

鎮守様

2022-10-13 09:30:44 | 神社

散歩・内藤神社方面

週に二~三度の散歩に出る。

足の具合が悪くなってから散歩の回数と歩く距離が全く少なくなってしまった。

以前は普通に1万歩くらいは歩いていたが、最近は良く歩いて5千歩位。

大体3千~3千5百歩位しか歩けない。

我ながら情けない。

何とか歩数を伸ばしたいと思いながら歩く日々だ。

昨日は91歳の誕生日を迎えた。

この先いつまで元気でいられるか、神のみぞ知ると言った感じだが、もう暫く頑張ろうと思っている。

 

道路わきの花壇にベコニアが咲いていた。

結構寒さに強い花のようだ。

ベコニアの近くに赤とんぼが止まっていた。

先日、我が家の庭に飛来したトンボに似ている。

 

先日一寸紹介した内藤神社に来た。

参道には落ち葉が一面に散り落ちていた。

鳥居脇には庚申塔が立っている。

社殿の脇には、しめ縄が張られたご神木が天に向かって聳え立っている。

社殿横には神社の由来が記された案内板が掛けられていた。

案内には、享保19年(1734)建立。

素戔嗚尊(スサノオノミコト)の孫にあたる大山咋命を祭る。

明治2年(1869)に内藤神社と改称。

現在の社殿は明治26年(1893)に建立された。

開拓の神、安産の神と崇敬されている。

と記されたいる。

社殿横にはお稲荷さんだろうか、小さな祠にキツネが祭られている。

敷地内には至る所にどんぐりの実が落ち、巧まぬ芸術作品を生み出していた。

境内のあちこちを見ながら、国分寺村内藤新田の開拓当時に思いをはせ、当時をしのびながら神社を後にした。

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熊野神社どんど焼き

2018-01-24 10:38:56 | 神社

2018年度熊野神社どんど焼き

今年のどんど焼きは何故か1月21日と例年より一週間遅れで行われた。

この日は晴天で暖かい日に恵まれた。

午後1時、神主の祝詞からどんど焼きは始まった。

この人が持つ蝋燭が神主に渡され、積み上げられた縁起物に火が付けられた。

縁起物の団子を買い求める人たちが1時間も前から並んでいた。

団子は一本300円。

団子は燃え盛る火にかざす。

団子は販売される前にこんがりと焼かれているので、団子は火にかざすだけだ。

団子は竹竿の先に針金で括り付けられている。

火であぶった団子を取り外してもらう。

団子を取り外してもらう人達が順番待ちの列を作る。

取り外した団子は用意された「たれ」を付けて袋に入れ持ち帰る。

中にはその場で食す人もいる。

この団子を食すことで無病息災の一年を過ごす事が出来ると云われている。

どんど焼きは午後2時過ぎには無事終了した。

毎年の事ながら、このどんど焼きが行われて初めて新年になったような気がする。

ここに集まった善男善女、今年もきっと平穏無事、幸せな一年を過ごす事が出来る事だろう。

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富岡八幡宮 3

2017-02-25 10:23:35 | 神社

参道で見たもの

参道左側に神輿を格納する建物がある。

ガラス越しに覗くと巨大な神輿が見えた。

ガラスの反射で撮影はし難かったが何とか神輿がわかる程度には写すことが出来た。

金色に輝く見事な神輿だ。

重量は4.5トンとある。

この神輿を担ぐのは容易なことではないと想像される。

尚、飾りに付いた宝石もすごい。

ダイヤモンドが鳳凰の目に4カラット2個、狛犬の目に3カラット2個、隅木の目1カラット2個、小鳥の目1カラット2個、鳳凰の鶏冠にルビー2010個が嵌め込まれているとの事だ。

実に豪華な神輿だが、このような場所に保管して大丈夫なのかと少々心配だ。

この神輿はもともとは紀伊国屋文左衛門が寄進したものと言われているが、関東大震災で焼失、平成になり、昔の神輿に劣らぬ現在の神輿が復活したと云う。

神輿保管庫を過ぎると左手に水屋がある。

向かって左側の鳳凰

向かって右側の鳳凰

この水屋の吐水口はなんと鳳凰の口になっていた。

金色の鳳凰の口からほとばしり出る水で、口を漱ぎ、手を洗い清めることは実に神々しく清々しい気分になる。

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富岡八幡宮 2

2017-02-24 10:28:32 | 神社

参道で見たもの

日本地図をバックに立つ伊能忠敬。

神社大鳥居をくぐった左手に伊能忠敬の銅像が立っている。

当時、深川に住んでいた彼が測量に出かけるときには必ず富岡八幡宮に参拝し、安全を祈願した所から2001年(平成13年)に銅像が建立された。

 

大関力士の碑の隣には巨人力士身長碑なる物が立っていた。

由来を読む時間がなく読みそこなってしまった。

多分昔の大関を張った力士たちの碑なのだろう。

隣の巨人力士身長碑はこの碑の高さが巨人力士の身長を表して居るのかも知れない。

などと勝手な想像をして見た。

大関力士の碑の左隣に、「横綱碑は御本社右側裏参道」と云う案内碑のようなものが立っていた。

この横綱碑も見たいと思ったがここも時間の関係でパスだった。

力士碑の先には「天皇陛下御製」の碑が立っていた。

富岡八幡宮が空襲を受けた後の1945年(昭和20年)3月15日、被災地を視察された昭和天皇が侍従長に向かって「悲惨だね、これで東京も焦土になったね」と言われたことを記念して建立されたものだそうだ。

碑には天皇の御製が刻まれている。

「身はいかになるともいくさとどめけり、ただたふれゆく民をおもいて」元侍従次長 鈴木一謹書とある。

天皇の心情が吐露された御製だ。

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富岡八幡宮

2017-02-23 10:02:12 | 神社

富岡八幡宮

2月20、私の所属するあるクラブのウオーキングで、富岡八幡宮と深川不動尊に出かけた。

気温が高く晴天で気持の良い天気だった。

午後には南風が強くなり、春二番が吹き荒れたが楽しいひと時を楽しんだ。

門前中町駅より歩いて2~3分で富岡八幡宮の正面に出るのだが、横道にそれ横の入り口から八幡宮に入った。

富岡八幡宮と云う巨大な立て看板が印象的だった。

鳥居をくぐるとすぐ右手に手洗い場があった。

岩の窪みを利用したような変わった形だった。

手洗いを抜けると左手に八幡宮本殿が見えた。

 

堂々たる威容の壮大な神社だ。

今までに何度か消失したらしいが1956年(昭和31年)に鉄筋コンクリート造り「重層型八幡造り」として再建された。

アップにして見ると如何にも重厚な造りに見える。

社殿正面には参道が続き、入り口には大鳥居が立っている。

本来はこの鳥居をくぐるのだ。

参道の両側には、色々な記念碑や神輿の格納庫などが並んでいる。

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新宿熊野神社 3

2015-04-18 13:06:12 | 神社

釣灯篭

本堂左手のお堂の軒には釣灯篭が下がっている。

桜と軒端の灯篭、如何にも日本的な風景だ。

お稲荷さん

本堂右横から裏手にはお稲荷さんが祭ってある。

本堂の欄干の金色と桜、そして赤い祠の取り合わせが印象的だった。

上の写真の反対側から写す。

本堂にはお神酒が供えられていた。

本堂と桜、なかなかいい眺めだ。

上の写真の右方向に小さなお社とお稲荷さんの赤い祠がある。

お稲荷さんと手前の橋の欄干の赤が印象的で、画面を引き締めている。

このお稲荷さんは由緒あるものらしい。

石碑には角筈胡桃下稲荷とある。

お稲荷さんの前方に小さな池が有り赤い欄干の小さな橋が架かっていた。

モノトーンに近い風景の中の赤い色は凄く印象的だ。

熊野神社に来るたびにとはいっても一年一度の事だが、来る度に様子が変わっている。

何度も同じ所を訪ねるのもこのような変化を心のどこかで願っているのかも知れない。

前回と違った写真を写すために・・・・・・ 

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新宿熊野神社 2

2015-04-17 09:41:42 | 神社

枝垂れ桜

本殿左前にあるお堂(何をするためのお堂か分からない)の前に枝垂れ桜がある。

 

桜の木はさほど大きなものではないが見事な花を付けている。

境内を訪れる人は必ずカメラを向ける。

枝垂れ桜をそれらしく撮るのは結構難しい。

枝ぶりやバック、フレーミングが上手く合致しないと綺麗に見えない。

色々撮ってみたが満足な物は無かった。

枝垂れて咲く様子はロングで撮るのが一番はっきりするのだが、これもその木の枝の枝垂れ具合にもよる。

桜の木の形とバックとの調和が揃って初めて綺麗な写真が撮れるのではないだろうか。

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新宿熊野神社 1

2015-04-16 10:40:17 | 神社

熊野神社

新宿西口公園の横に熊野神社がある。神社の境内には枝垂れ桜やソメイヨシノが咲き見事な景観を見せている。

熊野神社鳥居横にも見事な桜があり、神社の趣を一層引き立てている。

 

この鳥居は、正面左側の入り口に有る鳥居。

桜も見事だがバックのビルが無粋な存在ではある。しかし反面、都会の中の神社と云う事が分かる。

 

神社本殿の左側には見事な枝垂れ桜が有る。

本殿後ろにもビルが立ち並び都会の中の神社であることが分かる。

枝垂れ桜越に本殿を見る。

この日は、お日柄もよかったのか結婚式が行われていた。

本殿前の結婚式記念写真撮影の場面。

枝垂れ桜越しに写して見た。

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