セイタカアワダチソウと紅葉
21日、昭和記念公園に出かける。
目的はコスモスの撮影。
コスモスの丘は砂川口からの方が近いので、立川駅よりバスで砂川口まで行く。
公園入口に着くと入園券売り場にシャッターが下りていた。
今日は休園日?と一瞬戸惑ったが入り口に係員がいたので、今日は休園日?と聞くと「今日は無料ですどうぞお入りください」と云う返事が返って来た。
ラッキー!! 係員に一礼して入園。
撮影 キャノンG7XMarkⅡ
入り口を入ってすぐに小さな池がある。
池の岸辺のセイタカアワダチソウが水面に映えて美しかった。
撮影 キャノンG7XMarkⅡ
池を過ぎた所にセイタカアワダチソウの群落があった。
丁度花盛りと云ったところだろうか綺麗だった。
セイタカアワダチソウは外来種の植物(北アメリカ原産)で繁殖力が強く、在来種の植物が駆逐されるのではないかと危惧された植物だ。
北海道の一部から沖縄まで広く分布している。
一時期国内の何処に行ってもこの花を見る事が出来るほどだったが、現在では花の勢いはなく、あまり見掛けなくなっている。
撮影 キャノンG7XMarkⅡ
セイタカアワダチソウの向かい側には早くも紅葉が始まった樹木があった。
撮影 キャノンG7XMarkⅡ
結構黄ばんでいる。
木に名札があり、「カツラ」と書いてあった。
「カツラ」の木は紅葉が早いのだろうか、他の樹木はまだ青々としている。
撮影 キャノンG7XMarkⅡ
「カツラ」の木の隣に赤い実を付けた大きな木があった。
遠目には「はなみずき」のように見えたが、近寄って見ると全く違っていた。
「ぐみ」かなと思ったが、名札には「長束」ふり仮名に「ナツカ」と書かれていた。
初めて聞く名前だった。