いよいよブルーインパルスの出番です。白煙を曳いて4機が現れました。人垣の間から突然表れたような気がしました。
ビデオカメラで追いかけるのですが、そのスピードにカメラが追いつけないような状況でした。露出は気をつけたつもりですが、ややアンダー気味になったようです。
ビデオカメラはシャッタースピードが遅いので機体がぶれています。
五機になって垂直に上昇。白煙が美しい。
上昇した5機白煙を引きながら急旋回、陽光をあびて美しい線を描いています。
いよいよブルーインパルスの出番です。白煙を曳いて4機が現れました。人垣の間から突然表れたような気がしました。
ビデオカメラで追いかけるのですが、そのスピードにカメラが追いつけないような状況でした。露出は気をつけたつもりですが、ややアンダー気味になったようです。
ビデオカメラはシャッタースピードが遅いので機体がぶれています。
五機になって垂直に上昇。白煙が美しい。
上昇した5機白煙を引きながら急旋回、陽光をあびて美しい線を描いています。
色々な飛行機を見てきましたが本物はどれも美しく機能的で素晴らしいものでした。
プラモの世界とは違う大迫力の飛行機たちに大感激でした。
白煙を曳きながら飛行機が上空をかすめました。いよいよブルーインパルスの登場のようです。
すると周囲の子ども連れの親たちがいっせいに子どもを肩車に乗せ始めました。子どもに少しでも良く見せてあげたいと言う親心でしょう。
しかし私にとっては大迷惑でした。演技する飛行機の姿が真上以外には見えなくなってしまったのです。
ビデオカメラを構えながら彼方此方場所を移動したのですが、何処もかしこも肩車の林立で視界が極端に狭くなり、十分な撮影が出来ないような状況に陥り、残念な思いでした。
輸送機の翼の下に入るとその大きさが良く分かります。
輸送機見学の人たちの行列・・・何時見学できるのか??
飛行機の見学は大変でした。子どもたちもさすがに疲れたのでしょう親に背負われた子もいます。
時々上空をヘリや輸送機などが飛んで来ます。そのたび観客から歓声が上がっていました。
少年の頃、飛行機のパイロットを夢見た私には胸躍る光景でした。
地上のところどころにジェット機やヘリコプターなどが展示され、内部が見学できるようになっていました。
私も見学したいと思いましたが、行列に並んで30分以上かかり、何時上空を飛行機が飛来するか気がかりで、何機も見学することが出来ませんでした。
これは大型の資材の輸送ヘリでしょうか、近くによって見ると凄く大きいのに驚かされます。
ジェット戦闘機のキャノピー横には自衛官がいて、見学者のカメラで記念撮影をしてくれていました。
ヘリコプターが2機、前には自衛官が立ち番をしています。
迷彩色に塗られたヘリコプターは戦闘用なのでしょうか?それにしても大きさが小さいようです。ローターが2枚と言うのも少ないですね。
こちらの白い機体のヘリはずんぐりとしています。人も沢山乗れるようですね。
ローターは4枚ありますね。機体の大きさによって違うのでしょうか。
とにかく凄い人出で思うように撮影できません。
ようやく人波を掻き分け掻き分け最前列に出ることが出来ました。目の前の飛行機は良く見えますが他の飛行機はあまりよく見えません。
双発の輸送機でしょうかグレーの機体が凄くきれいでした。
これはまたずんぐりむっくりの変な形の輸送機ですね。ジェットエンジンでないところを見ると何か鈍重に見え、近距離輸送機かなと思われます。
これはまたスマートな小型旅客機でしょうか、ジェットエンジンでいかにも速そうな感じです。
これは双発のプロペラ機で、やはり小型の旅客機のようです。ツートンカラーが美しいですね。
この飛行機は円盤型のレーダーらしきものを載せています。 気象観測用でしょうか、それとも他の航空機等の捕捉用なのでしょうか。
機体の割りにプロペラが異常に大きい感じがします。レーダー搭載のためでしょうか。
当日は晴天、風が少々ありましたが絶好の航空ショー日よりでした。
人垣の上にカメラを持ち上げてやっとブルーインパルスの雄姿をかろうじて写すことが出来ました。
ビデオ映像からの抜き焼きでシャギーが出て不鮮明な映像になっている
思ったより小型のジェット機でした。少年の頃より飛行機が好きで、木を削って日本の戦闘機などを作ったり、戦後はプラモデルの飛行機に夢中になり、250分の一の模型を150機ばかり作りました。現在も出来栄えのよかった模型50機ばかりがガラスケースの中に保存されています。
本物を見たのは実に30年ぶりで、感動で胸がわくわくでした。
入間基地航空ショー
11月3日埼玉県入間市の入間航空基地で航空ショーが開かれました。
若い頃に一度行きましたが、久しぶりに見に行こうと出かけました。現地に着いてあまりの人出の多さに驚きました。何万人といった人出だと思います。
当日はビデオ撮影をするつもりででしたので、デジカメでの写真はあまりありません。掲載の写真はビデオからの映像です。不鮮明な点がありますが雰囲気が分かれば良いかなと思っています。
好天に恵まれて、会場一面人人で埋めつくされ立錐の余地無しといった感じでした。
展示されている航空機を見るのもままならね状態で、写真は腕を伸ばして人の頭越しに撮影すると言う具合でした。
私もビデオカメラを頭上に持ち上げて撮影しましたが、それでもなお人の頭が邪魔になり航空機をまともに撮影するのは非常に困難でした。
皇帝ダリア
キャノンG10 ISO100 露出補正 +1
近くの農家の庭に「皇帝ダリア」が咲いていました。茎と言うのか木というのか分かりませんが、高さ3~5メートルもあるとてもダリアの花と思えないものです。
最近所々で見かけるようになりましたが、我が家近くで見ることが出来たことは新発見でした。
キャノンG10 140ミリ ISO100 露出補正 +1
半逆光線で花に濃淡がつききれいに写りました。
青空がバックです。明るいバックなので当然少々露出不足になります。花を明るく撮るにには露出補正をプラス側にセットします。
蕾が沢山ついていてまだまだ花の時期は長そうで私たちの目を楽しませてくれそうです。
キャノンG9 200ミリ相当 ISO100
マンションの窓に夕日が反映して印象的でした。
夕月3態
キャノンG9 100ミリ相当 ISO200
西空に日が沈むと東の空には月を見ることが出来ます。薄茜色に染まった雲、まだ薄青く残った空、その中に浮かんだ月はとても美しいものです。
150ミリ相当 200ミリ相当
月を写す場合にもやはり構図を考えて写すことが大切だと思います。前景をどんなものにするかによって、全体のイメージとか月のある風景の美しさ等が表現されると思います。
月が主役になるような絵作りでは、つきの表面のディテールが出ないと様になりません。月面が真っ白では月なのか、ただの白い円なのか分かりません。
露出は月面のディテールが出るような露出を与えることが大切です。
周りの風景との関係もありますが、月面のディテールがうっすらと黒く出る程度に露出補正をマイナスにセットする必要があります。