閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

武蔵国分寺公園 1

2015-03-31 10:09:40 | 都立武蔵国分寺公園

3月28日の国分寺公園

昨日から急に春を通り越した初夏のような陽気になった。

気温の急変にはなかなか体が対応してくれない。

3月28日も5月初めの陽気になった。

28日、例によって国分寺公園に桜の開花の様子を見に行く。

桜はまだ一分咲きと云うか咲き初めで、良く観察しないと花が見当たらないと云った感じだった。

雪柳は満開、あたかも雪景色を見るようだった。

こぶしの花は盛りを過ぎた感じで花がややくたびれていた。

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所沢航空公園 6

2015-03-30 10:09:58 | 趣味

二宮忠八

日本航空史の草分け的存在の二宮忠八に関する展示もあった。

この飛行機の名前が面白い。

「鳥形飛行器」「玉虫型飛行器」と「機」の文字が「器」になっている所が面白い。

発明されたこの飛行機は、機械ではなく、器具だったのだろうか。

何処の飛行場かは分からないが、多分所沢だと思う。

複葉機の飛行テストか何かの場面だと思うが、ジオラマ風に作られていた。

一つ一つ丹念に見て行くと日本の飛行機からロケットまでの歴史が良く分かって面白い。

  

  

  

   

  

日本の航空史が分かるこの展示館は私にとってすごく楽しい所だった。

何時か機会が有ったらまた訪れたいと思う。

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所沢航空公園 5

2015-03-29 09:33:41 | 趣味

糸川英夫博士と小惑星探査機「はやぶさ」

 

飛行機の展示室隣にロケットの父糸川英夫博士の部屋があった。

この部屋は糸川博士を中心とするロケット開発の歴史が分かるようになっている。

部屋も中央には、小惑星探査機「はやぶさ」のレプリカが展示されていた。

こんなに小さな衛星が時速34万キロと云う想像もつかないようなスピードで、小惑星「イトカワ」に2年4月もかけて飛行し、惑星のサンプルを地球に持ち帰ってきた等とは想像もつかない。

「イトカワ」のサンプルを持ち帰った「はやぶさ」カプセル。

直径は40センチと云う小さなものだ。

よくぞ長年にわたる長旅行を成し遂げて帰還したものだと感動した。

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所沢航空公園 4

2015-03-28 09:53:55 | 日常

展示館

展示館内には期待していたような最新型の飛行機はあまりなかったが、昔懐かしい飛行機の実物や模型が沢山あった。

 

 

 

 

天井から吊り下げられて模型は実物の大きさの何分の一なのだろうか?結構大きい。

この模型を見るだけでもわくわくする。

子供が小さい時に、子供に作ってやると云う建前で実は自分自身が楽しんだプラモデルの飛行機は大体1/250の模型だった。

その頃作った飛行機たちは今だにショーケースの中に20機ばかり残っている。

作ってから40年は経っているが綺麗な形で残っている。

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所沢航空公園 3

2015-03-27 10:40:01 | 趣味

所沢航空発祥記念館 展示館

展示館に入ると所狭しと色々な飛行機が展示されていた。

実物の飛行機が手で触ることが出来るのだ。

嬉しかった。

セスナ型単葉機も天井から吊り下げられていた。

自衛隊のヘリコプターも展示されていた。

小型の輸送ヘリだと思うが近くで見ると結構大きい。

操縦席に入って見たが、意外と計器類の少ないのに驚く。

小型ヘリには仕事で何回か乗ったことが有るがそれと似たようなものだった。

こんな大きなヘリでも操縦は意外と簡単なのかもしれないなあなどと思ったりした。

小型単葉機。

多分操縦訓練用の飛行機に使われていたものだろう。

こんな飛行機で空を飛び回れたら・・・・・少年時代の夢が蘇ってくる。

小型ジェット機だ。

操縦席を見ると何やら機械の調整中の張り紙がしてある。

普段は操縦のシュミレーションが出来るのかも知れない。

 

エンジン部分だけが取り出されていた。

空冷エンジン、ジェットエンジンなど色々なエンジンが展示されていた

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所沢航空公園 2

2015-03-26 10:31:33 | 日常

ドラマ「永遠の0」

所沢航空発祥記念館入り口

零戦模型

実は、航空公園に行く前の日に、以前録画しておいた6時間に及ぶテレビドラマ

「永遠の0」を一気に観た。

零式艦上戦闘機、略して零戦と呼ばれた飛行機の搭乗員宮部久蔵少尉が、特攻隊員を送るための飛行訓練をする教官として、また自分自身が必ず生きて戻ると妻との約束と共に命の大切さを胸中に秘め、出撃しても必ず無傷で生還する。

そんな彼は戦わずして逃げ帰る臆病者とそしられても、自らは特攻志願を拒否する。

そして部下を一人でも死なせたくないと云う思いを貫き通す姿を描いており、生死の間で苦悩する主人公宮部久蔵少尉の心情が痛いほどわかる。

特に第3篇に至っては涙なしには観ていられなかった。

正直な所、殆ど泣きながら観ていると云った有様だった。

少年時代に予科練に入るのが夢だった自分が、もし入隊していたら・・・・と思うと背筋が寒くなる。

そんな思いを抱きながら航空公園に来たのだった。

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所沢航空公園 1

2015-03-25 10:38:22 | 日常

再び航空公園

前回は蝋梅が咲いていると云う事で航空公園に出かけたが、蝋梅の撮影を終えるとすぐに帰宅してしまい、公園内を見ることが無かった。

改めて公園内や「所沢航空発祥記念館などを訪れたいと、先日再度訪れた。

航空記念館前には実物の旅客機が置かれ、航空公園らしい雰囲気が漂っている。

園内には「航空整備兵」3人像があった。

この像は昭和18年にこの地にあった所沢航空整備学校に建立されたもので、当時の少年飛行兵や少年整備兵のシンボルとされてきたものだ。

かく云う私も空にあこがれ少年飛行兵の願書を出したことが有る。

満16歳以上でなければ受験資格が無かったことを知らずに15歳の時に願書を出し、不採用になった。

このことが父に知れて大目玉を食ったことが有る。

その後は中学4年生卒業後に「海軍特別予科練習生」・・・俗に予科練と呼ばれていた海軍の戦闘機のパイロットになるのが夢だった。

幸か不幸かそれまでに終戦となり夢は終わった。

「航空整備兵」の碑の先には梅林があった。

梅林と云っても紅白の梅の木が10本くらいのこじんまりとしたものだ。

桜の花見ならぬ梅の花見を楽しむグループがいた。

梅林を後に所沢航空発祥記念館に向かう。

記念館前には双発の旅客機が銀色に輝いていた。

飛行機好きの私にとっては傍でこの手で触ってみたい衝動に駆られたが、周囲を柵で囲まれ近寄ることが出来なかった。

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庭の花

2015-03-24 09:59:08 | 日常

写し難い花

写し難い花の代表?クリスマスローズは、花がうつむいて咲くために本当に撮影し難い。

庭に咲く花をローアングルで撮影した。

花は何とか正面から写せたがバックが自由にならない。

ボカシては見るが、雑然とした感じは否めない。

水仙も同じような感じ。

やはりローアングルで写すが、バックはどうしようもない。

出来るだけ単純なバックの前に咲く花を探すしかない。

同じくうつむき加減の花だが、鉢植えのため適当な台の上に置き、下から撮影。

庭をバックではやはり綺麗なバックにはならない。

家の壁等のような単純なバックの前に置くのが正解だろう。

庭に咲く花を記録として撮影しているが、狭い庭で条件が悪い。

路地植えの花で、下向きに咲く花には特に手こずる。

ローアングルの撮影には、カメラのモニターが自由に動くタイプのものがベストだ。

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彼岸

2015-03-23 10:35:30 | 日常

墓参と義姉の一周忌

21日彼岸の中日家族で秋川霊園にある我が家の墓参りにでかける。

車で小一時間、秋川霊園に着く。

霊園は墓参の人で駐車場もいっぱいだった。

墓の掃除を終えてお参りを済ませ、墓地を後にした。

帰り道、例年通り土筆の生える野原に寄る。

今年も土筆がいっぱい出ていた。

皆で土筆を摘む。

この辺りも年々野原や畑が無くなり住宅化している。

来年は土筆摘みは出来ないかも知れない。

帰宅後土筆の袴を取る。

この袴取りが大変。

指先を真っ黒にしながら小一時間、袴を取りきる。

土筆を油でいためて、甘辛く煮つけて出来上がり。

早速食してみる。

なかなか行ける、美味い。

春の味わいを堪能する。

子供の頃、母と一緒に土筆摘みに行き、それを食した頃を思い出す。

蓬摘みにも行った。

蓬をすり潰し蓬団子を作ってくれた。

蓬の香りとあんこの絶妙な味わいが美味しかった。

墓参の度に、厳格だった父と優しい笑顔の母の姿を思い出す。

22日は義姉の一周忌の法要が有り家内の実家のある取手市に行ってきた。

弘経寺の境内にある大モクレンの花が満開だった。

このモクレンの樹齢は相当なものだろう。

老木ながら見事な咲きっぷりだった。

山門前には、早咲きの桜が満開だった。

ピンクの花とグリーンの葉のコントラストが美しい。

この二日間、法事と共に早い春を満喫することが出来た。

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殿ヶ谷戸庭園 2

2015-03-20 10:18:38 | 日常

福寿草とカタクリ

初春の庭園はまだ緑も少なく夏頃に比べて見通しが良い。

この写真の正面右側の斜面にカタクリが咲き始めていた。

まだ咲き初めとあって数本の花が点々と咲いているのみだ。

花数が少ないので、色々と花を選んでみたが、花が良く見えるアングルが無い。

一番上の写真は花の形がやや良いかなと思ったが、花の前に邪魔な葉があってカタクリの葉が見えないのが残念。

真ん中と下は邪魔者は無いが、花の形が今一だ。

カタクリの斜面の反対側には福寿草が咲いていた。

葉や花径が伸びて、一月頃に見る花とは大分違って見える。

湧水源の近くにはスミレが咲いていた。

今年初めて見た。

これからのシーズン色々な花との出会いが楽しみだ。

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