再び水辺のススキです。対岸のススキがある風景も取り入れてみました。対岸との距離感が生まれたようですね。
ススキともみじの紅葉を組み合わせてみました。やや暗い感じの紅葉に露出を合わせた関係で、ススキが白く富んでしまいました。この現象は明暗の差が大き過ぎると起こりやすくなります。
蓮池近くのもみじがきれいでした。
キャノンパワーショットG9 7.4~44.4ミリ F2.8~4.8 ISO100
絞優先 F4.5 シャッターオート
再び水辺のススキです。対岸のススキがある風景も取り入れてみました。対岸との距離感が生まれたようですね。
ススキともみじの紅葉を組み合わせてみました。やや暗い感じの紅葉に露出を合わせた関係で、ススキが白く富んでしまいました。この現象は明暗の差が大き過ぎると起こりやすくなります。
蓮池近くのもみじがきれいでした。
キャノンパワーショットG9 7.4~44.4ミリ F2.8~4.8 ISO100
絞優先 F4.5 シャッターオート
紅葉が始まりはじめた風景の中に黒い猫が一匹のんびりと寝そべっていました。
風景の添景として写しこんでみました。この猫がもし画面の中にいなかったとしたらどんな風景になったでしょうか。ちょっと間の抜けたものになっていたのではないかと思います。
蓮池はすっかり枯れて秋の終わりを告げていました。
同じ蓮池の中でも睡蓮はまだ枯れ始め?といった所でしょうか。色とりどりの葉がきれいでした。
キャノンパワーショットG9 7.4~44.4ミリ F2.8~4.8 ISO100
絞優先 F5.6 シャッターオート 露出補正 -0.7
池ノ端の紅葉とススキがきれいでした。この日は生憎とお天気があまりよくなく、太陽が顔を出すことが殆どありませんでした。
ススキが最もきれいに見えるのは逆光線または半逆光線のときです。このように曇天の場合はあまりきれいに見えませんが、バックの紅葉との組み合わせで初秋らしさが出せたと思います。
この写真の場合左側5/1ほどの所をカットした方が良かったかなと思っています。
望遠レンズを使って紅葉をバックにススキの穂の部分だけを取り込んでみました。
ススキの穂の並びがよくありませんが、バックをぼかすことによってススキが引き立ち、秋の雰囲気が良く出ていると思います。
キャノンパワーショットG9 7.4~44.4ミリ F2.8~4.8 ISO100
絞優先 (上) F5.6 1/125秒 (下) F4.8 1/60秒 露出補正 -0.7
11月10日ビデオ仲間と昭和記念公園に撮影に出かけました。大分紅葉は進んでいましたが、銀杏などはまだ青々としていました。
ボート池の周りは紅葉がやや進んでいる感じでした。
池の周りのところどころに何やら造形的な創作作品が展示してあり、目を楽しませてくれます。
これは何でしょうか、蜘蛛のように見えますが・・・・・
この作品も良くわかりませんが、何か仲良しの5人がカゴメカゴメの遊戯をしているようにも見えました。
これはまた木製のリヤカーでしょうか。車には木の実や花が袋の中に入れたものが乗せられていました。このような具象的なものは良くわかりますね。
キャノンパワーショットG9 7.4~44.4ミリ F2.8~4.8 ISO100
絞優先 F4 シャッターオート
いままさにUFO(未確認飛行物体)が着陸しようとしているように思える風景。最近のデパートは集客率を高めるために商品の展示方法、フロアーのレイアウトなどもろもろの事柄について神経を使っているようです。
同じフロアーにあるあるスペースです。実に明るくスマートな感じで思わず何かな?と覗きたくなるようなところです。
突き当たり正面を見るとおなじみの男女のマークがありました。それにしても美しい不思議な空間ですね。
キャノンパワーショットG9 7.4~44.4ミリ F2.8~4.8 ISO100
絞優先 F2.8 1/60秒 露出補正 +1.7
白州台ケ原宿を後にして、新築中の友人宅(今日案内をしてくれた人)に寄ることになりました。
田園風景の広がる中、400坪の敷地に純日本風の住居が新築中でした。
何から何まで全部木造、サッシュの類は一切なし、天井の貫きは昔の農家に見られるような建築同様太い木材が使われ、重厚な造りになっていました。
庭に面した所には竹やぶやコスモスの花が咲き乱れ、田舎の雰囲気満点、、老後にこんな所でのんびりと過ごしたかったなあ・・・・などと思い、友人がうらやましく思えたものです。
撮影会の最後にこんな素晴らしい情景を見せてもらい、一日の疲れが癒されたような気がしました。
この北原家は脇本陣でもあったので、明治13年6月、明治天皇が山梨、三重、京都御巡幸の際、6月に22日間行在所となった。つまり宿泊されたということです。
この部屋は玄関に接した靴脱ぎといった所でしょうか。左手が玄関のようです。
ここが屋敷への入り口で、明治天皇が使用されてからは一度も使用されていないそうです。
接客の間でしょうか、左手に小さいながら手入れの届いた庭があります。
ここは天皇の居間だったようです。卓上には天皇が使用されたという「箸」と宿泊料「金50両」の書付が保存されていました。50両というと現在の3000万円くらいに当たるそうです。
この部屋は天皇の御寝所の間です。6畳くらいの狭い部屋でした。
これらの部屋や調度品は、それ以来使用が禁止され、現在も使用されていませんが、1日4回くらい一般公開しているそうです。
古民家の風格を持つ部屋の反対側には、これまたモダンなカウンターバーのようになっている部屋があり、無料のお酒試飲コーナーになっていました。早速お勧めのお酒の試飲をしましたが、やや辛口で、あっさり風味といった感じでした。
お勧めのお酒は七賢と王戎という銘柄でした。
表にはこもかぶりの酒樽が展示してありました。
撮影 リコーGX200 ISO100 オート撮影 露出補正 -1.0
家の中に入ると左手にこのような部屋があり古色蒼然と言うか、歳月を経た重みとも言う雰囲気に感動しました。後で聞いた所によると建築してから約160年がたっているということでした。
この北原家は、寛延2年(1749年)信州高遠で酒造業を営む北原伊兵衛光義が分家して出来た造り酒屋で、天保年間(1830~43)から嘉永7年(1854)にかけて、この建物と酒造所が作られたとのことで、江戸時代には脇本陣となっていたそうです。
どういう部屋か分りませんが、落ち着きのある佇まいが素晴らしかった。
撮影 リコーGX200 ISO200 オート撮影
右手の車がいる所がどうやら入り口のようです。ずいぶんと細長い屋敷のようです。
正面入り口付近です。右上に特大の杉玉が下がっていて、初めて造り酒屋さんと分りました。建物が年代を経た木造で、その重量感というか店の格式といったものが感じられます。
これから出てくる写真はすべてコンデジのリコーGX200によるものです。